人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2002年06月30日(日) |
ペアなんて、夢見がちでもうれしいものはうれしくて |
自分でも知らなかったのだが、どうやら私はとってもペアものが好きだったらしい。今のところ、彼とおそろいのものは携帯電話と、私が買ってきたタイ土産の象のTシャツだけなのだが。人に見られてしまいやすいものは恥ずかしくて使えないけれど、隠れた、本人たちだけが知っているおそろいというのはとってもツボだったようで。「奎佐はペア好きみたいだから、今度はパジャマを一緒しよう」と彼が提案してくれて、自分がうれしくなっていることを自覚して、ペアものが実は好きだったことを知ったのだ。
彼との生活圏が離れているせいもあるのかもしれない。突発的に会いたい気持ちが募っても、そうそう会えない距離。 一緒のもの、それがどうした、という気持ちが彼と付き合う前は正直あったけれど、今やもう、そうやって彼をそばに感じられるものがないと苦しい。姿だけ思い浮かべては、寂しくなる。 彼と同じ、と思うだけで気持ちが落ち着くなんて、子どもだなあと思ってみたり、少女趣味だなあと思ってみたり。まるで、中学・高校生の恋愛のようだ。 だけど、こういう夢見がちな行動をしていないと、恋愛なんて続けていられないのかもしれない。
肉欲だけなら処理することは簡単だけれど、精神的な支えはなかなか見つけられないから。
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