人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2002年04月13日(土) |
見てはいけないものを見た 〜 画像とBBS 編 |
見てはいけないものを見てしまった、と思う時がある。それは、日記リンク集のコメントに興味を引かれて日記を見に行って、あるものをクリックしてしまったときである。
たとえばそれは、「この投票ボタンを押せばワタシの画像が見られますよ」とか、よくある「○○ヒット御礼画像アップ」だとかのやつ。私、自分が普段読んでいる日記書きの人が、どういう容姿をしているんだろうと気になるくちで。特に女性のアダルト日記書き。だから、あるとついつい、「日記内容に対するコメントとちゃうやろ!」と突っ込みながらも見に行ってしまう。 そして、大抵がっくりして死にそうな思いでブラウザを閉じる日々。なんやねん、こんなんなら載せんなタコって。いや、これもまた、過剰な期待がいけないんですな。でもね、顔隠すのはつまらんですわ。殿方も、胸や足だけの画像で楽しいんでしょうか。私、楽しくないよ。だから私は画像なら、顔見せする。例え、日記に即したエロチックさはなくても。
で、そんながっかり画像特集なんかより、怖いものがあったんですわ。それはね、回らないBBS、っていうか、回ってないBBS。 そのとき、私はワビサビある美しいものを見つけたというよりは、悲しい、寂れた園に迷いこんだような心もとない気持ちになった。 日記更新は随時されているし、それなりにアクセス数はあるのに関わらず、時間の止まっているBBSっていうのが存在している。決して、その書き手が返信していないわけでもないのに、なぜか書きこみのないBBS。 そんな凍ったBBS、ある意味があるのか私にはわからん。
下にURLのある我がアダルト系日記の「日常茶話」は最近、同じ人が何度も来てくださるので、書いてて楽しい。もっともっといろんなことを書きたいと思う。だから、更新もちょっと頑張ってみたりしてる。 そんな「日常茶話」に、私もBBSも付けて、読んでくださった人の声も聞いてみたいとも思ったこともある。付けたら、週に1人くらいは書きこんでくれるかな、と思ったのだ。週1人くらいなら、不精者の私でも返信できる気がした。
でもその直後、回らないBBSをいくつも目撃してしまい、設置はできなかった。そのへんは私、とてもデリケートなのだ。「設置してみましたので、どうぞお書き下さい」の我が言葉のあと、幾日も書きこみが全然されなかったら、私は悲しくてがっかりして寂しくて、即サイト閉鎖を決行してしまっていただろう。私は、そういう人間だ。しかも、書きこみがあってもサイトの宣伝ばかりだったら、怒るどころか凹んでしまう。そうするとまた、実生活への悪影響が出てしまう(例.ナーバス時に益々悪化傾向、など)。それに、BBSのせいでアクセス数ばかりが上がるのもなんか悲しい。
だから、私はBBSなど設置しない。日記書きとしてはまだまだ新参者で、今はまだ、メール以外のWeb上で誰かと向き合う勇気がないから。 ・・・でももしかしたら、この性格ゆえ、私には一生設置できないかもしれないけれど。
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