人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2002年04月12日(金) 手帳でわかる、日記の気分

通勤往復4時間半。死ぬかと思ったけど、どうにか2週間やり過ごせた。
しかし、朝の5時起床、6時に家を出、8時ちょい過ぎに研修場所に着席。丸1日講義研修を受け、17時半に某駅出発、20時過ぎに帰宅。そのあと、夕飯食べてお風呂に入ったら、10時半くらいが目安の就寝までなので、1日のうち、自分の自由時間はほとんどない。課題なんかが出ると、もうアウト、という感じだ。
その為、これ以上にないというほど短時間でできるストレス解消法など見つけられていないので、誰にも邪魔されず、かつ、いつでも辞められるメリットのあるWeb日記にぽつぽつ向かうことになる。

そういえば、のりが悪いとその日の日記に反映してしまうのだなあ、と今さっき、過去日記を見ていて思った。見るのがいやになるほど予定が手帳にぎっちりと書きこまれている日はなんだか浮かない口調だし、グループワークなどをして楽しく1日が終わった日はなんとなくうきうきした感じである。ある意味、手帳内容とリンクしていて面白い。
他人の目にはわからないかもしれないが、自分で書いたものなので、自分で責任もって「いつもと違う日」があることを言える。
だから、毎日のように日記更新しているのに、いつも同じような質で書かれている人はすごいと思う。毎日が安定しているのか、それとも、日記を書くときは冷静に別人に成りすましているのか、もしくは、とてもサービス精神旺盛で読み手のいる書き手としてのルールをわきまえている人なのかもしれない。
残念ながら私は、まだその域まで達していない。発表するからには責任を持って書くことも大切だと思うのだけど、そうそう同じテンションではいられない。だけど、いつかは、と思うこともある。この気持ちを忘れずに持ちつづけ、何年も日記を書くことを続けていれば、そうなれるかな。なりたいな。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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