人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2002年03月30日(土) 「ミニ同窓会」と「私の人生エロばかりじゃない」

◎ミニ同窓会
今日は短大時代の友たちと銀座でミニ同窓会でした。5ヶ月〜3年ぶりの人まで、最終的に集まることのできたメンバー内訳は、整形外科看護婦・産婦人科看護婦・県保健婦・臨時養護教諭に私でした。私、看護学科出てるもんで、18歳以降に出会った人たちの現職業は看護婦などの医療従事者が多いんですよね。

昼間から集まって、喫茶店でケーキ食べながら近況のおしゃべりして、いい時間になったんで飲み屋に場所代え。
お酒が入ると、話題もそれにつられて昼間のそれとは変わってきます。そこで、みんな、はじめての彼氏とかができていることが分かったんですよ。医療従事者は男日照でヒモを引っ掛けやすいといいますが、ヒモじゃないようでした。ちゃんとお勤めしている彼氏たちでした。彼女たち、コンパとか親の紹介とかしてもらって、密やかに努力していたようなんですよ。まったくもって、いいことです。
私、別に今の彼氏がはじめての彼氏って訳じゃないんで(性交があるという意味でははじめてなんですが)、特に誰かに彼氏との話をしたいという気持ちはなかったんですよね。でも、はじめての彼氏って、やっぱり人生の位置付けとしては今後出会うかもしれない他の彼氏とは違いますよね。大事な人です。
だから、はじめてづくしで人生すべてが楽しいようで、出会いの馴れ初めとか、デートの定番とされてる場所に行った話とか、嬉々として語ってくれるので、ひたすら聞き役として座ってたんですよ。
でも、まあ、そのうち20歳過ぎてのお付き合いに欠かせない夜伽の話になりますよね。

それで、私、気づいたんですよ。
医療従事者の話す猥談って、なんかちょっと卑猥を通り越してるってことに。今日集まったメンバーだからじゃなくて、いつも大学での友たちとも同じように話しているなあと。単語一つ一つが俗語どころか、直接的過ぎました。
私たちは、某食事処の従業員の皆様と周囲の席のみなさま(殿方)に多大な迷惑、でなく酒の肴を与えて帰ってきました。
私、通常の生活では慎ましやかに生きていきたいのに、どうしてこう・・・こうなっちゃうんだろう・・・おかしいわ。


◎私の人生エロばかりじゃない
ここは極力アダルトテイストを押さえて営む日記のはずなんだけど、と自分で突っ込んだりもするのですが、思ったものはしょうがないということで、「日常茶話」では書きづらいことをば、ちょこっと。

この日記だけに来ている人はあまりいないと思うので、「日常茶話」の内容を知っていると前提した上で話をしよう・・・と思ったんですが、もし、アダルト嫌いな方がいらしたら悪いですね。
ページ下にリンクのある私のもう一つの日記サイト「日常茶話」の概略を説明しますと、当初は日常日記、途中からアダルト日記に転進してしまった私の趣味丸出しの日記サイトです。アダルト日記とはいっても、過激な性描写は読者サービスをする気がないのでありません・・・そのはずです。サブタイトルは「性に関するエトセトラ」。コンセプトは「愛ある明るいセックスをしようね」です。キーワードとしは「オーラルセックス」「性感染症」「ムスコさん」「性交痛」「子宮内膜症」といったところ。
で、なんでその、私の過激な性描写のない日記(いわゆる18禁に入らないだろうと思われる内容)をアダルト日記のような顔をして日記才人などに登録しているのかというと・・・下心があるからです。そういうところで性的な話題を好む人にも読んでいただきたいという、気持ちがあるからです。
アダルトビデオ、エロまんが、エロ小説、ネット上の本当の意味でのアダルトサイトにあるような、激しいセックスは現実的には難しいということを忘れないで欲しいのです。
性交で得られるのは快楽だけではないこと、痛みを伴うことあること、望まない妊娠だの中絶に繋がることもあること、HIV/AIDSを含む性感染症などに罹患する可能性もあること、モロモロ。それらをばらばらの知識ではなく、総合的に理解していただけたらと思っているのです。
この辺は、養護教諭と保健科教諭の免許を取る為に、教育実習行った先の高校で感じ取ってきたことです。知識がひとつひとつ分散して頭の中に存在しており、一つの行為(性交)に上記のすべてが関わってくることが分からない子が多かったのです。高校生が分からないということは、それ以後大学、社会ではほとんどの人が性に関する知識を教えられる機会が極端になくなります。自分で興味を持って調べない限りは、ゴシップ的な性の話題しか耳にしなくなります。
となると、人はそういった知識を何処で取り入れるるのでしょう。だから、ネットってすばらしい情報源になるんじゃないかと。特に、アダルトな日記が好きな人は、「性は日常」である可能性が高いので、あえてアダルト分類に突っ込んでみたわけで。そりゃ、なんかそういうお伝えしたいものがないようなエロ日記もあることはあるんですが・・・でも、あの、その。

で、何が言いたいのかというと・・・それでも結局内容的にはここ最近のは全部アダルト分類の日記だろ、と言われても仕方ないんですが、あの、でも、本当、私、ただエロに関心の高いだけの女じゃないんですよ? 性に関する正しい普及だとか、病気の予防だとか、老人福祉だとか、虐待防止だとか、精神障害者の社会復帰事業だとか、そういうことにもちゃんと興味ありますよ? 時々は、「過激な性描写のある某日記サイトと同じ眼で見られてたらどうしよう・・・」って悲しくなったりすることもありますよ?
・・・私の親御さんがちょっとそこら辺勘違いしているようなんですが、こんな説明したくても本人たちにはできないんで、ここで説明してみました。もしかしたら、あなたも私のこと、ただのエロ女だと思っていたりもしません? 違いますよ?
まったくもって、失礼しちゃうわ。

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佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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