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2006年01月10日(火) ■ |
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落陽の |
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お久しぶりです、最近こっちで日記書いてなくてごめんなさい。
花組はもう一回戦目こなしてあります。 景子先生の台詞一つ一つにきゃあきゃあ言いながら見てきました、うーん、母親の蔵書してる少女漫画を読んでいるようだ。タカラヅカすぎて素敵すぎます。 でも春野さんは相変わらず相手を見ない芝居するようになっちゃったなあ…熱を感じさせない愛の形というのもあるんでしょうか。 この話のエンディングは色々諸説あるかと思うのですが、ヴィットリオが最後なにも言わないで終わってくのは、彼の戦いはあっこで終わりではなくてこれから始まって行くものだから別に何か言う必要はないのかなと思いました。 ハッピーエンドで終わったとしても、彼らの戦いはむしろあそこから始まるんだと思います。 ふー様はすごく美しかったです、黒髪似合う、貴族でありながら自由な発想を持つ快活な女性でヴィットリオとの会話も自然にはずむという最初の場面がすげえ好き。
彩吹さんは恋をすべきよ!とこないだっから言ってますが、恋してる役だった、べた惚れでびっくり。でも常に身だしなみはきれい、あれだ、恋人より早く起きてコーヒーとか入れてくれるタイプだ。恋人にたいして絶対アラを見せなくて、すごく優しくて甘やかしてくれるんだけど、飽きられてしまう恐れがあるかもしれませんね!(大変)多分そこが彩吹さんのいいとこでわるいとこ。 「おはよう、お寝坊さん」には聞いた瞬間ほあー!って言いそうになった、何あれ!
ふくいちゃんは自分愛してもらってるなっていう実感が常にないと寂しくてどうにかなっちゃうから多分春野さんのような愛し方じゃ満足できないんだと思った(別に他意はありませんが) 例えば「私のこと好き?」って聞いて「勿論好きだよ」ってさらっと言ってくれる樹里ちゃんとかには安心してとびこんでいける、春野さんは言ってくれそうにない気がするので多分うまくいかないんだというように考えることにしました。だれかふくいちゃんを幸せにしてあげて。
らんとむには不覚にも泣かされた、あいつの死体に泣かされた、むう。 ヴィットリオとニコラが同じ釜の飯を食ったとはとても思えないぐらい土臭いよあの人達。
彩音嬢は誘拐されたとこの場面が素敵。泣いちゃった時に思わず守ってあげなきゃってなった、そうかあれか!(なんですか)
なんていうか、花組さん見てると月組の地殻変動っぷりにびっくりします。
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