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純情ナナハチアワーR
森男
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2005年07月22日(金)
走ってゆけ、どこまでも

テストって何語?レポートってなあに?の精神で梅田に行って来ました!
大阪には実は初の一人旅だったのですが、いやーやっぱバイト代ってこういう事に使ってこそですよね(実家暮らしの戯言)
今回の予定は

20日(水) 23:00 新宿発
      ↓
21日(木) 11:00 月バウ
       16:00 月梅芸
      ↓
21日(木) 21:00 大阪発
      ↓
22日(金) 6:00  新宿着

というまあ0泊3日だか2日だかに旅でございました、行きのバスは隣の人来なかったのでらくーに足のばせたんですけど、事件は帰りにおこりました。
21:00発のバスが出発したところで、いきなり添乗員さんの声にまぎれて怒声が。えええ!なんじゃいと思ったらバス停止、ロータリーの中逆戻り。
バスで人ひいちゃったのか?と思ったらなんでも当たり屋さんが観光バスにとっこんできたらしいです(驚愕)
え、当たり屋さんて普通徐行した普通車とかにとっこんで金せびるんじゃないの?観光バスに当たるって明らかにてめえの前方不注意になるだろうどんだけでかいもんが見えてないんだよと思いつつ。
結局一時間ぐらい待たされた後に京都まで振り替え輸送されてさらに京都でまたバス乗り換えって言うなんとも大変な道のりでした。

まあそんな話はどうでもいいんで、見てきたものの感想を見てきたままに。
どっちから書こうかな

月「Bourbon Street Blues」(長いなあ)
さららんがガムシャラすぎてジェフまんまでした。ジェラルドのセリフなんてさららんに向けて言ったセリフだよな。いい意味でも悪い意味でもさららんのガッツさが目立って私は好感もちました、むしろまだ俺こっち側の人間だよねと再認識。
アーネストが小粋なミュージカルだとしたらこっちはガッツだぜ突っ走れミュージカル(なんだそれ)スマートなスタンスの男役さんが多い中あれだけ豪快にけっつまずくのをいとわないさららんが私は大好きです、まあもうそんなこと言ってられない学年であることは現実としてあるのでいつまでも押せ押せの芝居でいけるとは思いませんがその熱さとガムシャラさは持ち続けて欲しいです、例えまわりが引くぐらいの勢いでも(うわわ)
周りが見えてなくて、そのくせ自分に自信がなくて、他人がどんだけ心配かけてんのかもわかってない、そんな現状をどうにかしたいけどどうしようもできない自分の力の行き場がないていう青臭さが好きです。あたしもまだ青臭いですから!
なんか大人に説教される場面がしっくりくるよな月船さん。

他の人々
・白華れみちゃんはザ・ハリーのヒロインだった。一見かわいいんだけど芯は通ってて強かというか。一幕あたりで自分の気持ちよくわかってくれないジェフにやきもきしたりっていうあたりがすっげえかわいかったです。
でもあんだけ全力でハグされまくってたら疲れないのかしら…

・マサキングが水くんみたいな発声方法でゆうかちゃんみたいな顔付きでした、普通あの学年で髭つけてああいう役だと…?な事がおおいんですが、青年実業家(裏の方)にちゃんと見えました、それほど重いマフィアでもなかったからかな

・えりちゃんは今回の芝居で唯一の大人サイド。芝居の重い部分はほとんどこの人に任せたから締まったんだなあと思います。三役が三役ともキャラ立てがうまくてさすがだなと。ジェラルドとジェフの関係に「ワイルドアダプター」のあの刑事と時任(久保田ではないな)みたいな関係を見いだそうとした自分がいました…

・真野すがた君はDJがのぞみちゃんかと思うような声だたよ。デイモンはダイアナに夢中なぬりかべ系チンピラがでるともっといいんじゃなかろうか。

・明日海りお君の間の取り方が抜群にうまかったです、やっぱあいつ巧いよ。最後のセリフの間とかホントにベストタイミングですよ。スマイルはハリーの芝居に出てくる典型的な弟キャラなんですが兄貴に憧れてっていう立ち位置を的確に表現できてたと思います。



アーネストの感想はレポートが終わったら書きます。
新婚熱々カポーにあてられて帰ってきました…