Sports Enthusiast_1

2009年01月17日(土) 今年のスポーツ界は

だいぶ遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

年末年始は日本を離れていたので、その間のスポーツイベントをぜんぜん見ていません。大晦日の格闘技、元旦のサッカー天皇杯、さらに駅伝、高校サッカー等々と、いろいろあったようですが、まったくコメントできません。

ただ、サッカーといえば、ホーチミン滞在中、ベトナムがタイに勝って、東南アジアのチャンピオンになった瞬間、市内の中心地にいたため、大騒ぎを目撃することができました。ホーチミンの若者が単車で暴走して大変でした。

筆者は、東南アジア諸国の中では、タイが実力ナンバーワンという認識だったのですが、ベトナムの台頭の結果−−大げさにいえば、東南アジアのサッカーにおける、歴史の転換点に居合わせたのかもしれません。

さて、来月、日本代表がオーストラリアとW杯アジア最終予選を戦います。2月といえば、Jリーグ開始前、選手たちのコンディションは上がらないでしょう。相手のオーストラリアのAリーグのカレンダーはわかりませんが、日本チームでシーズン中の選手といえば、俊輔を筆頭とする海外組に限られます。

日本の最大の不安は、全員がJリーガーで固められている守備陣。フィジカル面で、オーストラリアの圧力に耐えられるかどうかがポイントになると思います。

岡田監督が、W杯3位以内という目標を掲げたそうですが、筆者の期待は、W杯(他国開催)で勝ち点3。こればっかりは、筆者の存命中に達成してもらわないと。南アフリカ大会を逃すと、次は・・・(笑い)。ホームでオーストラリアに負けるようだと、南アフリカに行けても、グループ予選未勝利敗退の可能性のほうが高いと考えたほうが自然です。

英国プレミアのマンチェスターユナイテッドとチェルシーの試合をテレビ観戦した限りでは、世界のトップクラスとの差は広がるばかりのように思えます。

オーストラリア戦、岡田ジャパンに完勝してもらわないと、"岡田の大風呂敷”と笑われてしまいます。


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