Sports Enthusiast_1

2005年03月24日(木) 4−4−2か〜

イラン戦に海外組を召集し喜んでいるのはジーコ監督ただ一人。�仝従譴牢靴譴覆ぅ轡好謄爐帽欧討佞燭瓩�、�⇔�習ではコミュニケーション不足でギクシャクし、��ケガ人ばかりが増えていく。これが日本代表の現状だ。
昨年の日本代表は、欧州遠征からアジア杯まではいい流れだった。その原動力が3−5−2の「Jリーグスタイル」だった。もっと言えば、「トルシエスタイル」だった。
昨年末、ドイツ戦で完敗したところから、日本代表の流れが変わりだした。今年に入り、北朝鮮には辛勝したものの、内容は最悪。続くJリーグ開幕、AFC、ドイツ合宿までの過密日程で、大事な中澤らの主力が壊れた。せっかく召集した海外組は、高原以外調子を落としていて、欧州各国でレギュラーの座を確保しているのは辛うじて、中村とヒデ。中村は下位チームで、ヒデの全盛期は過ぎた、というのが一般的だ。
いまの日本代表はせっかく築いた「規律」を失おうとしている。サッカーにおける「規律」とは、言うまでもなく、Discipline の訳だから、規則・規制のニュアンスが強い。一方、ジーコ監督が重視するのは「フィーリング」だと思う。もっと言えば、「情緒」か。日本代表(というチーム)への個人的な「思い入れ」だ。サッカー後進国日本を世界の強豪に押し上げたい。しかも、ガチガチの組織的サッカーをするよりは、華麗なサッカーで勝ちあがりたい。そんなイメージが日本代表に投げかけられている。
アジア杯で優勝したのは、どちらかといえば、ガチガチの組織サッカーだった。それこそが、Jリーグスタイル=トルシエの遺産だった。トルシエチルドレンが遺産を守ったのだ。このままの流れを維持すればよかったのに、イラン戦では、だれもが反論できない「地理的条件」によって、無媒介的に海外組が召集され、急造4−4−2のシステムが復活し、アジア杯までの流れを完全に断ち切ろうとしている。
イラン戦は2005年版・新生ジーコジャパンの「始まり」ではなく、ジーコジャパンの「終わり」の「始まり」になる可能性もある。とにかく、明日が楽しみだ。


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