Sports Enthusiast_1

2005年02月08日(火) 楽勝だろう

あす、いよいよW杯最終予選の第一戦が始まる。対北朝鮮戦だ。この試合、どちらが勝つのかと問われれば、もちろん、日本が勝つ、と答える。スコアは3−0くらいの大差だろう。最近の北朝鮮の試合を見たことがないので、この予想はもちろん根拠がない。予想というよりも、希望に近い。
日本優位の当たり前の根拠としては、FIFAランキング、ホーム開催、経験差、体力差などがある。大観衆のアウエー戦の経験がなく、場慣れしていない北朝鮮選手は、日本のサッカー場の雰囲気にのまれ、緊張を強いられ、身体が動かないのではないか。日本が致命的なミスをしなければ、負けることはない、と思う。ここでがっちり勝点3がゲットできるはずだ。
いやな展開になるとしたら、両者に得点が入らない場合だ。実力差があっても0−0という均衡が長く続くと、ゲームを動かすのに骨が折れる。そのままゲームセットになれば、日本は負けに等しいドローという苦杯を舐めることになる。サッカーは何が起こるかわからない。
あと懸念されるのは主審の「実力」だ。北朝鮮の危険な反則タックルやチャージをしっかり見てくれるかどうか。アジアの審判はどちらかというと、反則に甘い傾向があり、下手な主審ほど自分は公平でホームアドバンテージにとらわれていないことを印象付けるため、アウエー(北朝鮮)に甘い笛になることもある。こればかりは、対処の仕様がないのだが。


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tram