Sports Enthusiast_1

2004年09月05日(日) 浦和優勝か

浦和がJリーグ杯で横浜を破った。両チームとも代表を欠いた試合だったが、横浜の方がドゥトラ、ユ(途中退場)がケガで出られず、浦和の若手中心とした選手層の厚さが結果に反映した。浦和の若手はとにかくすごい。セレソンクラスのエメルソン22歳、日本U23代表として五輪代表に選ばれた田中(達)、トゥーリオがいて、五輪代表からスレスレで落ちた、山瀬、鈴木、長谷部がいる。
さらに永井が加わる。永井は不思議な選手で、調子のいいときは手がつけられない。ハットトリックやビューティフルゴールを決める。一方、調子が悪いときはそれこそいるかいないかわからないくらい目立たない。もちろんやる気がないわけではないだろう。だれがみても、調子の波が激しい選手だ。その永井がこのところ安定している。1試合1点とは言わないけれど、大事な試合で決められるようになってきた。
このままいけば浦和が優勝する。浦和の快進撃を支えるのは、私の見方では長谷部だ。彼は山瀬とトップ下を争っていたのだが、ブッフバルト体制でボランチに転向し、能力を発揮しだした。長谷部のボランチ起用により、浦和の攻守にバランスが取れるようになった。守りではどちらかというと、引き気味の浦和が中盤で圧力がかかるようになった。とはいえ、まだまだ守りでは不安定さが残るものの、攻撃に厚みが増し、第二列目のゴールが増えた。山瀬のゴールが増えたのも、長谷部が基点となったものが多い。
浦和には、もちろん三都主、坪井の代表組がいるし、アルバイ(トルコ)が最後列を固める。左サイドプレイヤーには、代表に選ばれないのが不思議な平川がいる。これで優勝できなければ、責任は監督の指揮能力以外に求められまい。ブッフバルトは名選手だったが、監督は一年目。経験がないだけに、この体制で優勝できないとするならば、この一年はブッフバルトの監督修業のための一年だった、ということになる。


 < 過去  INDEX  未来 >


tram