| 2004年08月30日(月) |
福西の許しがたいプレー |
29日のJリーグ、浦和vs磐田は熱戦だった。激しい雨のなか、集中したプレーを続けた両チームに拍手を送りたい。ところが、そんな好試合に雨以上に水を差したのが磐田の福西(日本代表)の肘打ちだった。福西のラフプレーについてはかなり前のことだが、当コラムに書いた記憶がある。福西は、Jリーグにおいて、相手選手に対して、たびたび肘打ちの反則行為を行っている。審判がカードを出さなかったこともあるし、出したこともある。Jリーグだけではない。先のアジア杯でも同様のプレーで退場になっている。このような選手が日本代表に選ばれていることを遺憾に思う。おそらく、福西は反省をしていない。見つかったのは運が悪かったとでも思っているに違いない。あるいは、こういうプレーが癖になっているのかもしれない。断固とした処分を行わないと、大事な試合で彼は退場処分を再び食らうだろう。 浦和戦の結果を見ればよくわかる。せっかく同点に追いついた磐田が、福西の退場後に浦和の長谷部に決勝点を奪われ負けた。勝利の女神はやはり、福西のラフプレーを許さなかった。当然のことだ。福西のラフプレーによる退場が、磐田の他の選手の全力プレーを無に帰したとも言える。 これと同じようなラフプレーの常習選手が大久保だった。彼はサッカーの名門・K高校の出身。K高校のK監督は、スポーツマスコミでは「名監督」という評価があるが、私に言わせれば、大久保の教育もできなかった、ヘボ監督だ。大久保は高校時代、K監督に甘やかされた結果、Jリーグ・セレッソ大阪入団後においても、プレーぶりが改まなかった。そんな大久保にお灸をすえたのが、Kキャプテンだった。Kキャプテンの断固たる処置により、大久保のプレーは明らかに変わった。データはないが、大久保がカードをもらう場面が最近減ったと思う。福西に対しても、磐田の監督、Jリーグ関係者、日本サッカー協会関係者による断固たる処分が必要だ。でないと、福西は代表試合の大事なところで反則を犯し、日本代表を窮地に追い込むだろう。
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