| 2003年11月17日(月) |
週末スポーツあれこれ |
日曜のJリーグは、J1では東京Vが磐田に逆転負け。前節は市原を除く上位チームが負けた。これで磐田が首位。鹿島、磐田の2強時代が終わったなんて私がいったと思ったら、終わったはずの磐田が首位である。私のサッカー予想はまったく、当たらないなー。 この試合、長らく休んでいた中山が出た途端、流れが変わった。東京Vは、磐田の反撃にDFラインを下げすぎた。トップ下のラモンが負傷して代わった平野も交代と、チームの核に故障が続いたとはいえ、アルディレス監督の選手交代が後手後手にまわったことも否めない。 J2では、新潟、川崎が負けて、勝った広島がJ1昇格を決めた。J2はJ1よりも長丁場。昇格争いの一勝の重みが選手にのしかかる。こういう厳しい争いを、J1の選手こそしてほしいものだ。何度も繰り返すが、J1の前後期制度は邪道である。引き分けの悔しさ、勝利の重み、負けの痛み、その一つ一つがチームを、そして選手を鍛える。広告塔で欧州へ行ってベンチに座るより、Jリーグで勝負の厳しさを体験してほしい。 同じくサッカーの話題。日本代表との親善試合に臨むカメルーンが、代表にエムボマを追加召集した。エムボマの日本での高い人気が考慮された結果か。それにしても、カメルーンは強行日程。日本との試合の前にパリで、コンフェデ杯で亡くなったフエ選手の追悼試合をやっている。日本に到着したのがきょう、17日の夜。19日の親善試合のコンディションは、万全どころではない。カメルーン戦は中津江村がらみのイベントとしてはおもしろいのかもしれないが、強化試合としての価値は低い。こんな試合に地球を半周する欧州組は気の毒だ。彼らのコンディションが崩れないことを祈る。 代表の親善試合に欧州組をこれ以上無益に呼び続けるならば、彼らの肉体はW杯予選前にボロボロになってしまうだろう。欧州で試合に出られない代表選手の扱いは、いまの日本代表の大きな課題だ。そもそも、中田・小野以外の欧州組は広告塔というのが一般的な見方。実力とはいえない。つまり、日本企業のスポンサーを誘致するための契約だ。だから、欧州組を特別扱いすることはいかがなものか。代表選考においては、欧州組とJリーグ選手との実力差を正確に計る必要がある。 日曜日に行われた女子マラソンは、話題の高橋が逆転負け。終盤まで圧倒的リードを保ちながら、ひっくり返された。敗因はコンディション調整の失敗だろうか。マラソンは専門的な情報がまったく入らないので、さっぱりわからない。情報が漏れたら、レース展開も変わってくるので、秘密主義は仕方がない。が、レースが終わったら敗因を公開してもらいたいと思うが無理かな。 相撲界は、武蔵丸が引退。最後となった土佐の海との取組では横綱の下半身と上半身のバランスが崩れており、相手の揺さぶりに無力だった。左の故障、首の持病などが原因らしい。仕方がないだろう。今後は未定とのこと。いまのところ、格闘技への転向はない、といっているが、当方の希望は、リングにての復活。新聞報道によると、武蔵丸は気がやさしいというから、格闘技には不向きという見方もある。
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