| 2003年08月02日(土) |
不可解、名古屋グランパスエイト |
サッカーJ1名古屋のベルデニック監督が解任された。知将と呼ばれた同監督、本人は解任に納得していないらしいが、そのとおりだろう。第1ステージの成績としては、優勝は逃したものの、悪くはない。そもそも同監督の名古屋就任は、同監督が市原で実績をあげたのをみた名古屋経営陣が、強引に引き抜いたものだった。名古屋グランパスの成績は上昇軌道だったのだから、就任の経緯からして、第2ステージまでやらせてもよかったのではないか。名古屋のクラブ経営者は、「他人の芝生」の喩えのごとく、次から次へとブランド(監督)を乗り換えるのか。そういえば、ベンゲルがこのチームの監督だったことがあった。 次期監督は、ネルシーニョらしい。彼はいまのヴェルディ東京の前身、ヴェルディ川崎の指揮をとり、リーグ優勝の実績がある。優勝後、日本代表監督の有力候補に挙げられたが、就任することはなかった。日本を離れてから今日に至るまで、ブラジルのクラブチームの監督をいくつも歴任しているところをみると、その手腕はブラジルでも評価が高いのだろう。 この人選は、悪くはない。少なくとも、監督経験のないジーコをいきなり、日本代表監督にもってくる、日本サッカー協会よりはましである。それにしてもさすが名古屋、ベルデニックからネルシーニョとくれば、次は、ブラジルの代表監督経験者しかいないだろう。日本にいたことがある磐田を率いたフェリッペか、清水、東京Vの監督経験をもち、サントスで実績をあげたレオンか。それともブラジル代表監督を更迭されたが、ブラジルでは知将の誉れ高い、ルシェンブルゴという手もあるが、知将はベルデニックでたくさんだ、というのなら、ルシェンブルゴの芽はないか(笑)。
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