今年のプロ野球の順位予想は、パリーグは西武で当たりだが、セリーグは外れた。私の予想ではヤクルトの優勝で、読売は3位だった。ヤクルトはロケットボーイズ、抑えとリリーフはすばらしかったが、先発が足らなかったようだ。もう1つは古田の老化だろう。怪我が多すぎる。読売の優勝の要因については何度も書いたので、繰り返さない。 貴乃花については、これまた途中休場としたのに、準優勝という成績。これは予想が外れたというよりも、筋書きの読み違いである。人気回復のための筋書きというものは、いろりろとあるものだなーと、反省する次第。 格闘技では、K1勢がレスラー系を圧倒している。あんまり真剣にみていないので、印象にとどめておこう。 Jリーグは予想をしていないのでなんともいえないが、清水、柏の不調が意外である。現役ブラジル代表エジウソンが加入した柏はどうしたのだろうか。ブラジルトリオが機能すれば復調するだろう。 セリエAの中村も順調のようだ。私は活躍することはないと思っていたのに、すでにレギュラーの地位を確保し、中心選手になっているという。うれしい「外れ」である。 というわけで、スポーツの予想は難しい。予想といっても印象、直感、イメージだから、ま、外れて当然なのだけど…
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