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2008年05月09日(金) |
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I'm lovin'it. |
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コーヒー飲める家から一番近い店がマクドナルドなんだ。 しかもトイザらスの隣でさ。オープンなんて10時過ぎなんだぜ。 当然僕の好きなソーセージマフィンはないしさ、客の九割九分は親子連れなんだよ。
ここんとこ毎日そこでコーヒーを飲んでるわけ。 仕方ないんだ。 遠くまで出歩けるほど足は回復してないし、家に閉じこもりっきりってのも嫌だろ?
最初はさ、店員に怪訝な顔されたよ。 だって若い母親と小さい子供だらけなんだぜ? どっちを目当てに行ったって問題だろ? 店員は僕がコーヒー飲むために通ってるなんてこれっぽっちも思ってない顔してたよ。
最近? 僕が幼女にも若い母親にもそれほど関心ないってわかったみたいだよ。 いつも一番胸のでかい子のレジの前に並ぶようにしてたからね。 ・・・冗談だよ。
携帯とかいじってさ。特に興味ないネットのニュース見てさ。 コーヒー啜って帰るんだ。
え?楽しいかって? いや、特に。 逆に聞くけどさ、君はマックに特別な楽しみを感じたりすることあるの?
だからさ。 割と美味しいね、ってお話。
何が、って。 マクドナルドのコーヒーさ。
今、その店にいるんだ。 家族連れに囲まれ、なんとなく手持ち無沙汰なんだよ。
別に、君の命日だからって特別なことなんて何もないよ。
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