職業婦人通信
DiaryINDEX|past|will
2004年09月14日(火) |
アイドリングストップ宣言 |
この数か月、私のセカチュー(世界の中心)は教習所であった。 仕事はもちろんのこと、友達とのつきあいや彼氏とのデートよりも 教習所を優先させてきたのである。 (といっても彼氏は一緒の教習所に通っていたから 教習=デートみたいなものであったが)
----
やっとこさ教習所を卒業し、 免許はやっと取れた。 バイクもある。
もう何物も、私の二輪生活を妨げるものはないはずであった。 にもかかわらず、私の心は晴れない。
なぜって、 バイクが不調。
このバイクは前にも触れたように、 教習所で挫折しそうになっていた私を勇気づけるために 男友達(というか浮気相手)のSが斡旋してくれたものであったが なにしろ総額7万円のシロモノである。
「ま、最初のバイクだしコケてもぶつけても惜しくないやつにしなよ。 ちゃんと走るようにオレが整備関係は面倒みるからさ」
と、Sは言っており、実際、細かいところに至るまで 特殊な工具を必要とするところ以外は全部面倒みてくれたのだが
なぜか、どうしても 私のバイクは低速にするとエンストこいてしまうのである。
私の運転技術が未熟なのが原因だと最初は思ってたが Sが乗ってたって信号なんかでスピード落とすと ぶぅぅんと走ってたバイクが 急にシーンとしてエンストしてしまうのである。 これはカッコ悪いし安全上もよろしくないような気がする。
Nは相当にバイクには詳しいはずの男であったが その彼をしても 「可能性がありそうなところは全部見たし、ダメそうなところは全部交換したんだけどねぇ」 と言っては首をひねるばかり。
彼も責任を感じて色々やってはくれるのだが 今もバイクは赤信号の交差点に入ると勝手に 環境に優しいアイドリングストップ宣言車となってしまう状況が続いている。
----
それじゃなくても初心者(車だってペーパードライバーだった)だから 交通法規を守って公道を走るのだけでいっぱいいっぱいなのに 交差点でモタモタ毎回エンジンかけなおすなんて・・・
周囲の交通に迷惑かけるのはもちろん、うっかり追突でもされたら 死んでしまうではないか。
母の選択(→私の生命保険を増額)が まったく正しいことになってしまうではないか。
あとはバイク屋に持ってって本格的に治してもらうしかないのかもしれないけど 今その金はない。あー誰か治してくんねーかなー。
----
更新止まってましたが特に理由はなく、 強いていえば遊ぶのに忙しかったというところでしょうか。 ご心配いただいてメールまでくださった方もいらっしゃいまして ありがとうございますありがとうございます〜
最近読んだ本:
「骨音 池袋ウエストゲートパーク3」石田衣良(文春文庫)★★★★☆ 徳間文庫から出てた外伝はつまんなかったけどコレは面白かった。
「ねじまき鳥クロニクル 第1部」村上春樹(新潮文庫)★★★★★ 「ねじまき鳥クロニクル 第2部」村上春樹(新潮文庫)★★★★★ 「ねじまき鳥クロニクル 第3部」村上春樹(新潮文庫)★★★★★
新刊「アフターダーク」を読む前の肩ならしとして、 村上春樹の作品の中で一番好きなヤツを。 「ノルウェイの森」が一番嫌い。
以下はこれから使うだろうけどまだ意味わかんない本のため評価保留: 「イラスト完全版 イトシンのバイク整備テク」伊東 信(講談社プラスアルファ文庫) 「自分でやりたい人の最新バイク・メンテナンス」太田 潤(成美堂出版)
|