妄言読書日記
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2003年03月22日(土) 『蒼天航路27』(漫)

【原案:李學仁 漫画:王欣太 講談社モーニングコミックス】

馬超が出てきましたね。
ばちょーさんの若さに、世代交代を感じてまいります。
蒼天ってどこまで描かれるんでしょうか。
五丈原、という気があまりしません。

そして、司馬イです。
予想に反して、かなり男前な感じです。
この人が今後本当に、孔明に女物の服を贈られたりするんでしょうか。
走らされたりしちゃうのでしょうか。
仲達と言えば、三国志で一二を争う腹黒というイメージがあるのですが、さてどうなんでしょうか。

曹仁と曹彰がよいですね。
曹仁もすっかりひとかどの将軍になって。
亀をぶつけられていたとは思えません。

相変わらずお茶目なカクが好きです。
荀家のお二人と、曹操の仲がそろそろ悪くなってきたので、尚更カクとの関係はそのままで、と思いますね。
関係が変わらないといえば、キョチョ。
キョチョ、老けないね・・・。
「あんたより早く死んだらだれがあんたを護るんだあ?」
って、キョチョが言うからいいんですよね。最高の決めゼリフだと思うんですが、キョチョが言うからなんだか和む。
惇兄が言ったら、どきどきしちゃう(アホか)
キョチョと曹操はいつでも最高です。

劉備はようやく蜀の地を得たというのに、出番三コマ。うん、まあ蒼天航路だからね・・・。
これから、どうやって馬超と出会うのかが気になります。

張コウがようやく出てきました。
無双のイメージが鮮烈というか強烈なので、普通でほっとするやら残念やら。

今回出てきた張既。
なんでしょう、あのつぶらな目をした小動物的なおじさんは。可愛い
曹操様に間近に迫られ、どぎまぎしている様などなんて可愛いの!
てゆーか、曹操様はいつも人と話す時、近すぎ。
これからも張既出てきてくれるんでしょうか。可愛いなー

曹操様がそろそろ老眼なのが軽いショックでした。
でも、目を細めている様は可愛かったです。
いつも目で殺せるくらい鋭い視線ですから。



蒼子 |MAILHomePage

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