妄言読書日記
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2003年03月07日(金) 『ダレン・シャン7 ―黄昏のハンター―』(小)

【Darren・Shan 小学館】

今回は、人が死なない!!
凄い凄い。
7巻にして、初めて山も谷も無い展開!!(それはつまらないということでは・・・)
前作から六年も経っております。
実は、もの凄く時の流れが速いダレン・シャン。
大人になって、毛が生えたダレン少年。
このまま坊主でいくのかと思ってました。
ダレンの
「おれたち、年をとっちまったな」
のセリフに衝撃。
確かにそうなんだけれど・・・。もういい大人なんですが、ダレンは永遠の少年のイメージだったもので。
エブラは結婚して子どもまでいるし。
こうなってくると、ますますダレンをどういう風に想像していいのかわからなくなります。
ええと、見た目は15、6才って書いてあったなあ。でも、傷だらけ。毛だらけ(違う違う)

新キャラが二人。
バンチャ元帥はなかなか素敵な感じです。
今後、辛い目にあいそうですが。
エバンナも少ない女性キャラで、面白くなりそうですよ。

7・8・9は一まとまりらしいので、この巻は嵐の前の静けさかもしれません。



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