妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
目次|前のページ|次のページ
2002年06月05日(水) |
『ヒカルの碁17』(漫) |
【原作:ほったゆみ 漫画:小畑健 集英社ジャンプコミックス】
美しい表紙です。 毎回毎回、小畑氏の絵には感歎です。週刊でこれだけ乱れることなく毎週描くというのは素晴らしい事だと思います。 佐為篇も終わりということで、もう出ないんですね。佐為は。 少々寂しくもあり、それも致し方なしとも。
ヒカルやアキラくんも、思えば大きくなりました。 絵的にも、あんなに丸くて小さかったのに、二人とも(他のキャラもだけれど)大人になってきたのねぇ、と今回はしみじみ思いました。
二人がようやく、向き合い競い合うラインに立ったことで、今後が楽しみにもなって参りました。 いつまでもアキラくん、誤解したままでは可哀想なので。佐為の正体に気がついてくれてほっとします。
そして、貫禄がついてきた緒方さんの今後にも期待を。
ヒカルの碁は隠れ美形キャラが多くて、楽しいです。 小畑さんの絵を見るだけでも楽しいです。
今日は珍しくまともですよ。 感想が。 つまんなくてすいませんねぇ。 普通に面白く読んでいるもので。
|