妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2002年05月10日(金) 『あらしのよるに』『あるはれたひに』(絵)

【作:木村裕一 絵:あべ弘士 講談社】


友人mixが、「この絵本読んでみて〜邪まなこと考えるから」と言うので読んでみた。

大変だ!!

ほんとだ!ほんとに邪まな感じがする!!!腐女子はみんな喜びそうだ!!
てゆうか、私、ずっとにやにやしながら読んでいたよ!
絵本なのに。

二冊ともシリーズなのですがね、あらしのよるに、ヤギとおおかみが真っ暗な洞窟で出会うんです。そして、お互い素性を知らずにお友達になって、またこんど晴れた日に会いましょうって約束するんです。
これが一冊目。
二冊目は、お互いの素性を知った二人がそれでも、ピクニックに行くんです。でもおおかみは、おなかがすいておなかがすいて、やぎのこと食べたくなってしまうんです。

なんて素晴らしい絵本だ!!
これはまるで、まるで……(以下略)
妙にどきどきしながら読んでしまいましたよ。
まだ、続きが出ているので探してみます。



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