泡のように消えていく
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2004年02月25日(水)

いちばんにあなたにつたえたかったのに
こわくてできなかったよ
どんな出来事でさえも
もうあなたに会うための理由にはならない


2004年02月17日(火)

世界一小さな声で好きといっても
あなたは気付いてくれるでしょう?


2004年02月15日(日)

わかっているのは
あなたの手のあたたかさ


2004年02月14日(土)

手が触れる時間がすこしずつ長くなって
もうすぐ手にはいりそうで困る

あなたは違うしあわせで
あたしは違うこの場所で
微妙な距離をたどればいい

たとえば晴れたこの空を
10年あともふたりで見られるように


2004年02月11日(水)

気をゆるしすぎてはいけないね
わかってる わかってるよ
あなたはみんなにやさしくて
あたしは例外ではないね

だんだんたくさん手が触れて
泣きたくなるのを一人で堪える


2004年02月10日(火)

頼んでもいないのに
あたしにだけやさしくするっていったのは
どういうつもりだったのか聞きたい

だけどいまも あなたはやさしいから
それだけでいいか ともおもうのです


2004年02月09日(月)

この先も一緒にいるには
あたしががんばらないといけないね

仲良しのままでいいと思っても
あたしはがんばらないといけないね

この先も一緒にいるには
あたしはあなたと対等じゃなきゃいけないね

だからがんばるもんね


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