冒険記録日誌
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2008年11月16日(日) |
萌えファイティングファンタジー |
久しぶりにゲームブック関連のネット巡回をしてみたところ、ファイティングファンタジーシリーズのゲームブックを萌え風にアレンジして新発売されるという話を見かけたのですが、マジですか。 第一弾として「地獄の館」と「死の罠の地下迷宮」のリメイクとか。 妄想レベルでそんなの出たら笑えるなとは前から思っていたけど、実現されるとしたら大笑いだ!もちろん喜んで買いますよー。 女性キャラが一切登場しないことすらありえる、いても老婆かマッドなキャラしかいない、基本野蛮で不潔なタイタンという世界。どこをどうして、萌えの世界ともっともかけ離れたあのシリーズを、どうアレンジするのかと今からとっても楽しみっす。 今のところわかっているのは、「地獄の館」の主人公が女子高生で、「死の罠の地下迷宮」の主人公が女剣士。まあ、この手のリメイクなら主人公を女の子にするのが一番手っ取り早いよね。難易度というかゲーム性に修正はあるのだろうか?エロイ路線なら難易度高いままで、そうでないなら難易度とルールが簡易化されると思うのですが。なんとなく。 もちろん自分にとって、従来のファイティングファンタジーシリーズが最高であることは変わらないけど、別ゲームとして楽しむつもりです。ただクイーンズブレイドみたいな、パンチラだとか痴女みたいなキャライラストがいっぱいとかいうのは勘弁。一口に萌えといってもいろんなバリエーションがあるからなぁ。そういう意味では作品の出来について期待半分、不安半分ってところかな。 地獄の館の拷問者が黒皮ボンテージ衣装でムチを振るうお姉さんになって、蛮族のスロムはハンサム男になっていると予想。 第二弾がでるとしたら「盗賊都市」と「サイボーグを倒せ」とみた。主人公はやっぱり女剣士と超能力少女だね。 願わくば人気がでて日本で新作ゲームブックの募集とか新たに始まるといいな。 余談ですが私的に過去のゲームブックで、“萌えキャラ”と認定できるのは「フォボス内乱」の主人公ラートリーだけです!次点としては、デュマレストサーガゲームブックシリーズのヒロイン、シャラナも日本人向けかなぁ。「魔人竜生誕」の若山萌緑もいますが、あれは確信犯的萌えキャラですな。
などと萌え系の盛り上がりに負けずに正統派の創土社のゲームブックも、そろそろ新刊を発売してほしいところだけど、この冬くらいにドルアーガの塔3巻あたりを出してくれないかな。グレイルクエスト3巻だと、ちょっと義務買いっぽくなるので自分にとっては微妙かもしれませんが。 まあ、両方とも順調に出してくれるのが一番いいんだけどね。
と、裏冒険記録日誌(ミクシィ)の方に上のようなことを書いたら、某人から「萌えFFの情報は、ファイティングファンタジーの携帯ゲーム化のところからきいたもので、携帯ゲーム化も間近なんですよ。詳細は近々」、また違う某人から「魔界の滅亡は今月中にバンダイナムコさんにキャラクター著作権使用の申請、順調にいっても発売は来年1月以降ですね」という趣旨の書き込みをいただきました。情報感謝です。
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