冒険記録日誌
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2008年09月11日(木) |
タイタンの危険な都市ガイドライン |
北京オリンピックの最中にネットなんかずらずら閲覧していると、中国ツンデレ大好きな方々が、危険だとか常識のない国だとかいろいろ書いているのを見かけたのですが。 甘い。中国なんて世界の常識に比べたらまだ日本に近いでしょ。 中国くらいで騒ぐようで、例えば2010年ワールドカップ開催地である南アフリカに行けるかってなもんです。特に決勝戦が行われる予定のヨハネスブルグは以下のような治安状況が都市伝説のように囁かれているくらいですよ。
アフリカ大陸一危険な「ヨハネスブルグ」ガイドライン
・軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた ・ユースから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた ・足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた ・車で旅行者に突っ込んで倒れた、というか轢いた後から荷物とかを強奪する ・宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた ・タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた ・女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「赤子ほど危ない」 ・「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた ・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた ・中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味 ・ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者
いやーこわいですねー。これで試合観戦ができるのでしょうか。これに比べると中国のオリンピックなんて、遊園地でやっているようなものでしたね。 さて、この文章を書いていたサイトでは、世界一治安が悪い都市と書かれていました。しかしこれに負けない恐ろしい都市はタイタンにあると私は思っています。 もっとも危険な都市は果たしてどれでしょうか?
アランシア大陸一危険な「ポートブラックサンド」ガイドライン
・肉感的な美女なら大歓迎と思っていたら同じような体格の蛇女に襲われた ・カギ通りから徒歩1分の路上で冒険者が矢ぶすまになって倒れていた ・足元で少年が倒れていたので起こしてみるとコブリンの強盗だった ・襲われたので倒して金貨を手に入れた、というかこの都市にいると自分も強奪犯になる ・罪人がさらし台に繋がれ、女も男も全員腐った食べ物を投げつけていた ・イレズミ屋から10mの間にサワベリーに襲われた ・盗賊都市の登場人物のうち1/3がカメラ目線。しかも最も影が薄いボスという都市伝説から「ザンバー・ボーンほど必死」 ・「そんな危険なわけがない」といって下水道に入っていった冒険者が5分後魔女のシチューの具になった ・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った冒険者が通行証を持ってないので衛兵に襲われた ・市場通りで戦闘にあう確率が150%。一度居酒屋で襲われて辻強盗にも襲われる確率が50%の意味 ・ポートブラックサンドにおける行方不明者は今月で120人、うち1人がニコデマスにイモリにされた盗賊
旧世界大陸一危険な「城砦都市カーレ」ガイドライン
・南門のカギがあるから大丈夫だろうと思っていたら自分から牢屋に入っていた ・青銅のカマキリ像の前で、GOBで呼び出したコブリンが頭から血を流して倒れていた ・足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみるとゾンビが分裂して襲ってきた ・子供たちが冒険者に突っ込んで物乞いする、というか恵んでも荷物とかを強奪する ・酒で酔い潰れているうちに、女も男も全員ガレー船の奴隷倉庫に乗せられた ・大道芸の会場から闘技場までの10mの間にスリに襲われた ・冒険者の1/3がクーガの像で死亡経験者。しかもあちらこちらとキスをしてという看板から「旧訳ほど危ない」 ・「そんな危険なわけがない」といって宿に泊まった冒険者が翌朝手首を斬ってスープの具になっていた ・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った冒険者が下水に突き落とされスライムイーターに齧られて戻ってきた ・中心の橋から半径200mはレッドアイにあう確率が150%。一度襲われたときにKINの呪文で増殖する確率が50%の意味 ・城砦都市カーレにおける冒険者の死亡者は毎月平均120人、うち約60人がサルファーゴーストによるもの
クール大陸一危険な「ニューバーグ」ガイドライン
・領主が親友だから大丈夫だろうと思っていたら捕まって衛兵8人に襲われた ・宿から徒歩1分の夜道で冒険者がブラッドラーチャーに頭から血を吸われながら倒れていた ・木箱が落ちていたので蓋を開けてみると無数の手足だけがうごめいていた ・幼い女の子に巾着を切られた、というか追いかけると子供の集団が凶器をもって襲ってくる ・住民がザカーズに生体実験され、女も男も全員くっついた ・セカニャーズの部屋で鏡へ10mも歩く間に見たこともない世界に飛ばされ発狂した ・冒険者の1/3が伝染病感染経験者。しかも回避方法は運試しのみという都市伝説から「不幸な者ほど危ない」 ・「そんな危険なわけがない」といって緑の水を飲んだ冒険者が5分後植物になった ・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った冒険者が血を吸われた抜け殻になって戻ってきた ・ブラッドラーチャーに吸い付かれる確率が150%。一度倒しても分身が背負い袋に入って成長する確率が50%の意味 ・ニューバーグにおける事件による発狂者は毎月で平均120人、うち約20人が意志力が減った冒険者
最後におまけ
アバロン王国一危険な「魔術師アンサロムの城」ガイドライン
・本を読むくらい大丈夫だろうと思っていたらピップになってアンサロム退治に行く羽目になった ・門から徒歩1分の城内でピップが無数のニワトリにつつかれ頭から血を流して倒れていた ・足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみるとキャベツの怪物に襲われた ・ニンニクがなかったので吸血鬼に噛まれた、というか「この口のいやしいブタ野郎め!」とか作者に罵倒される ・夢時間でセロリにされたうえ他の野菜たちとお喋りをしていると、山羊にニンジンも「セロリも」全員食べられた ・城壁の階段を登る10mの間に750本の矢が突き刺さった ・ピップの3/3が14行き経験者。しかも戦闘システムが大雑把という都市伝説から「真面目なプレイヤーほど危ない」 ・「そんな上手なわけがない」といったピップが詩的魔人に噛み付かれて14へ戻ってきた ・「何も持たなければ襲われるわけがない」とスープもこぼした召使いが磔にされ骸骨になっていた ・ピップが死亡する確率が900%。一度復活してまた14に行く回数が1度くらいじゃすまないよの意味 ・アンサロムの城における死亡者は1日平均120人、うち20人が安眠できなかったことによるもの
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