忘れようにも忘れられない。
僕の記憶は都合の悪い部分ばかりだけど 君の記憶は宝物のように仕舞ってる。
このまま抱えて生きてくよ。
いつかも一度出会える日まで。
だから、どこかで生きててください。 無事でいてください。
拝啓
ヨーロッパはどうですか? 私は日本でなんとかやっています 君が戻るまで、何とか此処で頑張るよ
戻ってきたらまたお話しようね いつでもおいで。
痛いよ 痛いよ
君の痛みがシンクロして
なにもかもが痛い…
なにもできなくてごめんね
2004年11月07日(日) |
Come back to me |
ふとした瞬間に 心に蓋をしたまま大事にしまってた、
キミの言葉が蘇る。
まるで昨日のことのように。
あれからどれくらい経ったのかも考えたくはなくて、 それでも僕はこうして生きていて、 キミの言葉を心で反芻したりしている。
忘れたくないんだ 忘れたくないんだ
もう泣かないと決めたのに キミを想うと干からびた瞳から 涙が零れ落ちそうだよ。
もう一度僕の名前を呼んでほしい。
それが何年後だったとしても。
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