どれくらいぶりだろう。 この名を呼んだのは。
お前が空に旅立ってもう四年… 私も年を取ったよ。
でもお前は、いつまでも、いつまでも私の中では あの頃のまま。
可愛い可愛いあの頃のまま。
お友達の大事な子がそっちに旅立ったんだよ。
お前と同じ名前の。
だから、そこで会えたかなって。
苦しさも何もない、暖かな陽だまりでお前はきっと暮らしてる。
ずっとお前を心の中で呼び続けてた。 逝ってしまったことを心の何処かで受け入れられなかった。
何年経っても、悲しみはそのまま。
だけどこの悲しみごと、お前への大切な思いとして。
可愛いお前の思い出を宝物にして生きていくからね。
いっぱい心配かけたね、きっと。
そこから見守ってくれてありがとう。
寂しくなるとみっちゃんが側にいてくれてるよ。
心配しないで。
いつまでも愛してるよ。
2004年10月16日(土) |
限りなく黒に近いブルー |
どうしてその一言が たった一言が こんなにもブルーにさせるのだろう。
キミの言葉。 何気ない言葉。
冷たい手足を引き摺りながら、 まだ来ぬ明日を想った。
夜が明けるまで、 誰かに手を繋いでいて欲しい。
あの頃と違って、 少しだけ強さを手に入れられた筈だったのに。
孤独はやはり拭えない。 黒いブルー… 限りなく黒に近いブルー…。
漆黒に身を委ねて 彷徨ったあの頃にはもう戻らない。
でも独りは寂しいんだ。 やっぱりね。
大切なひとに判ってもらえればそれでいい。
僕を知らない人が何と言おうとも。
ザワザワする気持ちを抑える事に慣れてきたよ。
あの頃の僕には出来なかった。
少しだけ強くなれた。
あなたがいたから。
そこにあなたが。
今の僕を見て欲しい。
ねぇ、聴こえる?
どれだけ叫べば届くのだろう。
日付が過ぎたよ。
HAPPY BIRTHDAY!こうして祝えるのは何度目だろう。
どれだけあなたに凍えそうな心を暖めてもらったか、 どれだけあなたに倒れそうな体を支えてもらったか、
言葉では言い尽くせません。
私にとって自分の誕生日と同じくらい大切な日。
今年は、贈り物を手渡せる。 なんてしあわせ。 なんて、なんて。
一日遅れだけど、明日いっぱいお祝いするよ。 乾杯しようね!
DEAR MY FRIEND あっちゃん。
荒んだ心 冷たい雨の中
車窓から見える緑と段々畑だけが 僕の慰めだった
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