朝焼けの詩
ふと見付けた風景とか
ふと気付いた思いとか

2003年10月27日(月) ブラウン管越しの切ない風景

やめて

どうして?

どうしてあの場所を映すの?

痛い
痛いよ…

まだまだダメだよ

正視することができないんだ

どうしてよりによってあんな有名な場所、なんだろうね


何も知らなかった頃
誰も知らなかった頃

「其処」に何も知らずに行ったこと

もう何年も前のこと
薄れ掛けて…無いんだよね…これが

不思議だね
何も知らなかった筈なのに

いつかこうなるって
何かの暗示があったんだろうか


そして

あの街は何も知らないまま
ネオンが回っていく…

その人工的な美しさを誇らしげに

海沿いなのに潮の香りがしなくて



2003年10月21日(火) 涸れた泉

言の葉涸れた
泉が涸れた

僕の絞り出してく想いが形にできない

想いだけが空回りして
空の彼方に消えていく


誰か側にいてよ
側にいて

僕の言の葉を取り戻すまで
ほんの少しでいいから

呆れるほど気が遠くなる日々

流れる時を惜しむ事もせず
失ったあの頃を遠い目で眺める

帰り着く場所は何処なの
穏やかに腰をおろせるソファは何処なの
暖かな気持ちでティーカップでお茶を飲める日は何時なの

歩こう
その日まで
この足が折れるまで



2003年10月13日(月) DEAR tiny beautiful heart.

この溢れるありったけの涙を川に
そして海へ還しましょう

この火が点きそうな胸の思いを光に
そして月へ還しましょう


いついつまでも
いついつまでも

柔らかな光があなたを包むでしょう



天国の美しい君へ



2003年10月03日(金) 二桁

月が何時の間にか二桁になった

今年もあと三ヶ月だなんて…

流れ行く時のスピードが速すぎて
僕は相変わらず此処に取り残されたままだよ

物悲しい季節も相まって
Heartもモノトーンに染まって行く

待って
待って

そんなに急がないで
僕は走れない

足を引きずってやっと歩くことしか出来ない



2003年10月01日(水) あなたを思わない日は一日もないよ

ちょうど今日、
此処にあなたにメッセージを書こうと思っていた所でした。

だから、偶然今日届いたメールにビックリしました。

でも、とても嬉しかった。

本当に嬉しかった。

ごめんね。

謝るのは私の方です。

私が弱いからこんなことになったんだよね。

馬鹿な私は、あなただけじゃなくてもう一人の人にも
同じ様な思いを抱かせてしまったことがあるの。

その人とは少し違うけれど、結局私が悪いのは一緒。

こんなんじゃ大切な人に見捨てられちゃうよね。


今日ここに、メールを読む前から書こうと決めてた事。

こんな私だけどずっと見捨てないで友達でいてくださいって。


どうか、ずっと友達でいてください。

返事はまた書きます。

待っててね。


 past  INDEX  future


*Elly* [MAIL] [HOMEPAGE]
←エンピツ投票ボタン