僕は迷い子
群れからはぐれた迷い子
みんなは手を繋いで 大勢で笑いながら歩いているけれど
僕の隣には
だーれも
いない
独りで歩く道
背中が何だか寒い
最初から僕は迷い子だった訳じゃないんだ
ちっちゃなあの頃は
手を繋いでくれる人たちがそこにいた
僕はいつのまにか「大人」という生き物になって
いつのまにかgeneralとかordinaryとかcommonとかaverageとか そんな単語が似合わなくなった
僕はこれからも多分迷い子 独りぼっちの迷い子
独りで歩く力が欲しい 俯かないで独りで進んで行く力
寂しい、なんて言葉はもう超越しちゃったよ この孤独は消えやしないさ
笑おう? 無理して笑おう?
…笑えるわけないね 独りでなんて笑えるわけないね
ずっとずっと
僕は迷い子
触れて
そっと柔らかく あなたの手で
優しく触れて
羽音より優しく触れて
僕の心に触れて
僕が涙を流したら
頬を伝う涙にそっと触れて
叶わないと分かっているけれど
そっと触れて
僕もキミに触れるよ
そっと そっと
*****
やっと季節感ずれまくりの背景を変えました。 今度はちょっとシックに。
一度でいい キミの目を見て話してみたかった キミに名前を呼び捨てにされてみたかった
叶わない想いは 果てしない空に羽音をたてて ひらひらと舞って散っていくの
もう限界かな 頑張ったんだけど
もう待てない これ以上待てない
せめて キミに会ってから旅立ちたかった
僕はもう 遠い遠いところへ消えるよ
さよならなんて言えないけど どうか幸せでいて
僕が愛した人へ
2003年09月17日(水) |
こんな恋がしたかった |
So Much in Love - Timothy B. Schmit
As we stroll along together Holding hands, walking all alone So in love are we two That we don't know what to do So in love In a world of our own
As we stroll by the sea together Under stars twinkling high above So in love are we two No one else but me and you So in love So much in love So in love So much in love
We stroll along together I tell you I need you oh so much I love, love you my darling Can you tell it in my touch
When we walk down the aisle together We will vow to be together 'til we die So much love have we two Just can't wait to say "I do" So in love Are you and I So in love Are you and I
もう私には多分無理だね。 悲しい。 普通に恋したかった。
もうここら辺が潮時かも知れない 最近そんな事考えてる
あまりに時間が経ちすぎた 自分の気持ちさえ 最早分からない 分かれない
あんなに頑固で頑なだった一途で強い想いが 強く叩きつければ壊れてしまいそうな 繊細なガラス細工と化している
卒業…
この想いから卒業できたら どんなに楽だろうか
したいけどしたくない
日々堆く積もっていく儚い気持ちが痛い
2003年09月07日(日) |
ゴミできらめく世界が僕たちを拒んでもずっとそばで笑っていて欲しい |
拝啓
どうしてますか 君は何処でどうしてますか
タイトルは某歌からの引用 直接このMessageには関係ないけれど
僕のそばに君がいなかったとしても 君に笑っていて欲しいと そう願うようになったよ
僕は君から「卒業」出来る日が来るのかな
何となくだけど 言の葉が涸れ果ててしまった今 君に贈るMessageはこれくらいのことしか 残されていない気がするんだ
どうか、笑っていて それだけで僕は救われるよ きっとね 君がそばにいてくれなくても 君が幸せでいてくれれば 僕も歩き出せる気がするんだ
いつの日か 君無しで空を飛んで見せるよ
…「空も飛べるはず」
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いい加減この日記のデザイン変えないといけないですね。 なかなか時間と根性が無くて。季節感が違っててすみません。
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