2003年07月29日(火) |
I miss you |
どんなに時が経とうと 天空から降り注ぐ星の雨を眺めていれば あなたのことを想いだすわ
I miss you.
人生でこの言葉を実際に使ったのは数回 だけど今こそあなたに伝えたいの
I miss you.
この空を辿って行けば あなたに逢えるかしら
想い想い想い続けて どれくらい経ったのだろう
時の流れと共に想いが薄らぐとしても 私には当てはまらないの
あなたが好き 誰に何と言われようと あなたが好きなの
2003年07月28日(月) |
「落ち込んだりもしたけど、わたしは元気です」 |
読者様から、この間の「魔女の宅急便」で触れたことについて 教えて頂きました。上のタイトルは間違いじゃなくて 糸井重里さんがつけたコピーなんだそうです。
なんだ。 じゃああなたが言ってたの、間違いじゃなかったんだね。 ごめんね。 早く此処に気付いて。 せめてタイトルだけ読んでピンと来て。
今の私は、その台詞言える状態じゃとても無いけれど、 いつか必ず言ってみせるから。
大好きです。 この映画。 久し振りに観ました。 ビデオにも保存。 最初に観たのは、多分小学生の頃。 まだランドセルを背負っていた頃。
あの頃は、ただ単に夢みたいな世界にドキドキワクワク しながら、キキと同じ目線で楽しんでた気がします。
…今は、違う。
友達が言ってたんだけど、キキが眩しい。 私もそう。大好きなんだけど、輝いてるキキが眩しい。
朽ちた私には、とても眩しいのです。
「落ち込む事もあるけど、わたしは元気です」 じゃなくて 「落ち込む事もあるけど、わたしはこの街が好きです」だったね。 私もずっと最初の方だと思ってた。最初の方がいいよね。 私もその台詞いつか言ってみたいって思ってたんだ。
私の好きなあの人もあの人もあの人もあの人も みんなこの映画が好きだと知り嬉しくなりました。
キキみたいに、空を飛べたら… いいのにね。 連れの猫は黒猫ジジじゃなくて白猫ミミだけど、ね(笑)
私が飛べたら、何処に辿り着くだろう。
キキみたいに、海が見える場所がいいな。 というより、海、南の島に飛んで行きたい。
子供の頃からずっと 行ってなくて縁遠かった夏祭り
ふとしたきっかけで誘われて 十数年振りに華やかな宵の世界へ 足を伸ばした
色とりどりの屋台 心もお祭り気分でつまみ食い
フラッペを手に笑顔が眩しい子供達 きっと私も昔はあんな顔してた
浴衣姿のお姉さん 風情だねぇ
提灯で彩られた神輿 見ているだけで心が弾む
境内の中は その日限りの小宇宙
夏の風が流れ 心躍らせた人々が流れる
もちろんお賽銭とお祈りも忘れないよ 私の願い事は三つ
あれっぽっちで贅沢だったかな
雨振りし 五度目の二十三夜 月無き空と分かりつつ 見上げてしまう 我の寂し気な心
愛しき君
朝が来る度に
君の声が遠ざかる
僕が声を嗄らして叫んでも
君は気付かず
振り向きもせずに
真っ直ぐに
ただ
ただ
地平線の果てまで歩いて行く
地平線が見えなくなったら
君を見失ったよ
でも遠ざかる幻影を追い駆けて
まだ諦められない僕が
其処に近付こうと
走って行くんだ
この足が擦り切れるまで
速く速く只管に
雨音に耳を傾け 流れ行く想いに心傾ける夜
僕の時計は 粉雪の降り始めたあの日から 止まったままだよ
キミが手を取ってくれたら きっと 時計は動き出すのに
*こちらでは旧暦で七夕を行います。 だからまだ一ヶ月前。一ヶ月間七夕気分を味わえるので、 ちょっとお得かも知れません。
手紙を出す為に 七夕の夜 独り暗い夜道を歩いて行ったんだ
曇っていたから多分星なんて 見えないと思ってた
でも 夜空には輝く星たちが光ってた ついでに 恥ずかしそうに雲に顔を隠しながらも ぼんやり光る朧月も
このまま何処かに ずっと歩いて行ってしまいたかった 何処までも 何処までも
星たちを見つめながら 願い事をしたよ
僕の願いはみっつ 一つはきっと近いうちに叶うね
でも 後の二つは… きっと叶わない
けれど 叶わない願いは無いと信じて 夜空を背に歩いた
息を吸い込むと胸が痛む 此処は真空の空
僕は真空パックにされて 呼吸も止まりそうなまま
じっとぷかぷか浮かんでる
流れて行く星たちはみんな真っ黒
星ってこんな色だったっけ
確か光ってなかったっけ
いつか抜け出せると信じて 今日も真空の空に舞う
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