朝焼けの詩
ふと見付けた風景とか
ふと気付いた思いとか

2003年01月29日(水) 今、一番聞きたいのは君の言葉だよ

君も
今の僕と
同じ気持ちだった時期があったんだよね
だからこそ、君に会いたい
今一番、君に会いたい

ねぇ、どうして?
どうやったら君のところへ行ける?

教えて欲しい
誰よりも、今君の言葉が聞きたい

僕はもうボロボロで
どこにも辿り着けそうもないんだ

君の声が聞きたい
君の言葉が聞きたい


助けて
助けて

叫んでも
叫んでも
ただ虚しく木霊するだけだよ・・・



2003年01月28日(火) I can't remove.

I can't remove your memory.

I know you forgot me already.

But I just hope.
I bet the tiny hope and the misty light.

You gave me a big present.
...too many.


Why did you leave me alone?

I need you. And, I miss you so much.

Please call me my name,gently.

I never forget you.
If I'll pass away someday.



2003年01月27日(月) ヒトリボッチ

僕は
いつからか
独りぼっちになった


思い切り泣きたくても
思い切り叫びたくても

受け止めてくれる
「誰か」
は何処にもいなくて

ただ
ただ

独りぼっちで
我慢して
長くて陰鬱な時をやり過ごすしかなかった


「誰か」がいてくれる人を
心底羨ましいと思う

そして

そんな人に嫉妬に似た感情を持つ自分が
醜くて
汚くて
情けなくて

どうしようもなく嫌いになる

そして
僕はまた独りぼっち



2003年01月26日(日) 君の街

君の街に行ってみたい。
何年か前、君が住んでいるとは夢にも思わずに
君の住む街を通り過ぎた。

せわしなく通り過ぎる人々。
他人の事など目もくれず、ひたすら前に向かって歩いていく人々。

君はそんな街に住んでいるんだね。


けれど僕の心はもう空っぽになってしまったよ。
君の街へ行きたいと願っても、足を伸ばす気力も無いんだ。

この空っぽになった心に何を詰めたらいいんだろう?

君の言葉?
そう、君の言葉で僕の心を埋め尽くして。


僕は空っぽになって
カラカラに乾いて
そして、干からびる。



2003年01月25日(土) Dear N 〜with my heart〜

君に心配を掛けたくなかったから
僕は嘘をついたんだよ

いつもいつも君の前では飾らない素のままの自分でいられる

いつだって
いつだって

沢山の笑顔と喜びをありがとう

君と知り合ってもう何年になるんだろう
二十年?
随分長い月日が経ったんだね

ずっと変わらず
こんな僕と友達でいてくれて
本当に
ありがとう


嘘をついてごめんね
本当のことを言ったら
絶対に君を悲しませるから

だから君の前では
いつものように
元気な僕でいさせて


大好きな友へ



2003年01月23日(木) 君無しじゃ

生きていけないよ

君は僕の事なんてどうでもいいだろう


どんなに僕が君を想っても
君は風のように僕の目の前から消えてしまったね


消えてしまった君の幻想を
僕は夢の中で追い掛ける


夢から抜け出せない

抜け出したらどうなる?

現実には戻れない


リアルで実像の君にもう一度出会うまで

その日まで夢を見させて



2003年01月22日(水) 崩壊・そして

世界は崩壊した。

音も無く無限大の宇宙に吸収された。


君のいない世界。
僕のいない世界。


結局、僕は、
独りで猛ダッシュして、
息切れしただけだった。


届かない想いなら抱かない方がいい?


世界が崩壊しても、
僕の強くて切ない想いだけは残させて。


例え君がいなくなってしまっても。



2003年01月21日(火) 世界が変わっても

この手が痺れるまで
此処で言の葉を綴ろう

気が済むまで
ただただ只管に


この喉が嗄れるまで
此処で詩を唄おう


時が止まったらいいのに
でも多分気付けない



時計を戻せたら
其処は去年の自分の誕生日


とてもとても幸せだった
時よ止まれ


もう波には乗り切れない
溺れても誰も助けてくれない


例え世界が変わっても
君には会えやしない

世界を変える力は僕にはひとかけらも無い


こんな世界なら

も う い ら な い



2003年01月20日(月) ありがとう そしてごめんね

あなたたちが大好きです。

ごめんね。

そしてありがとう。


遠くから幸せを祈っています。



2003年01月19日(日) 冬の真ん中に独り立ち尽くす僕

流れ行く季節に
独り身を任せる勇気が朽ちた


いつだって
僕には君がすべてだった


独りで過ごす冬は
とてつもなく凍えそうで寒い


君は暖かい場所にいるのかい?
それだけが今の気掛かりだよ


僕はいつだって君を想ってる
例え君が僕のことを忘れてしまっても


バカだと思われても構わない
願い続ければいつか届くと信じてるから



2003年01月18日(土) 儚くて朧気な夢

私は夢見る。
儚くて少し触れただけで壊れそうな夢を。

夢の中だったら、
何でも出来るのよ。

君に会うことだって
君と見つめあうことだって
君と手を握ることだって


けれどあぶくのように消えてしまうの。

私の夢は儚くて朧気。
けれど、懲りずに夢を見続けるの。

それだけが私ができることのすべてだから。



2003年01月16日(木) My angel





三年とちょっと前
どうしようもなく情けない私に
天使が降りてきた
神様も粋なことをして下さるのね

世界中で一番の友達
そして宝物

...to My angel



2003年01月15日(水) 凍てついた時

私の時は止まった
吹き抜ける冬風と共に

冷たく時は凍りついた
色彩を失った枯葉と共に



春は多分やって来ない
でも私は遠い春を想う


君の言葉が私を溶かして行くんだよ
この凍てついた心に春風を吹かせて




2003年01月14日(火) ありったけの想いを込めて

風に乗って
遠い空の下に居る君へ


僕の最後のありったけの想いが
届きますように


最後ぐらい
我儘言ってもいいでしょう?

○×○×。



2003年01月13日(月) あおいそら しろいくも

あぁ なんて空が青いんだろう

あんまり青くて青くて

弱った僕の目に

じわっと染みてくる・・・


あぁ なんて雲が白いんだろう

あんまり白くて白くて

弱った僕の心に

優しく覆い被さってくる・・・



2003年01月12日(日) 勝負は負け

なんでもないフリ。
どうってことのない仕草。
簡単な事。


全てがわたしには重い。


来る日も来る日も、考えるのはキミの事ばかりだよ。


わたしはいつになったら其処に辿り着けるんだろうか。


ズルイよ。
最初からスタート位置が違っていたんだから。

ヨーイドンの合図も無しに、キミはわたしのずっと先を走ってた。


もつれて転びそうになる足を嗜めながら、
わたしは必死で追い掛けた。


キミの背中はドンドン小さくなっていった。


「行かないで」
かすれ声で叫んだ。


「行かないで」。



2003年01月11日(土) 一番星

流れる星たちは
宇宙(そら)への階段

無限大の銀河の中で
僕は
輝く一番星になろう


夕焼けが薄くなる頃
空を見上げて


そしてピカピカに光る僕を見つけて



2003年01月09日(木) いつまでも そばにいて

このひろいせかいじゅうで
きみだけが
ぼくのみかた


どうかどうか いつまでも いつまでも
ぼくの そばにいて


それだけが
ぼくの
ただひとつの
ねがいだから



2003年01月08日(水) 地獄の底で



地獄の底で暖かい光を見た。
地上にただいるだけだったら、
気付かない、小さな小さな、暖かい光。


こんな所まで来てしまったと嘆いてるだけじゃない。
ここに辿り着かなければ見えなかった。


側にいてくれて、ありがとう。



2003年01月07日(火) 氷点下12.4度の空の下

余りに寒過ぎて
僕は氷の彫像みたいに固まった

ただ
ハートだけが
熱いままで
周りを溶かそうと
胸がドクドク疼いた


君に唄いたいLove Songがあるけど
僕はピアノが弾けない

悴んだ手を温めて
僕の周りの氷を溶かして



「君を失うと 僕の全ては止まる いつもそばにいて 勇気付けて」
                         by 私の愛するAさん。
(歌詞載せはまずいのは判ってるけど、今の私の気持ちが
どうしてもこれなんで・・・すみません。)



2003年01月06日(月) 堕天使

喪ったものが
あまりにも大き過ぎて
ただ、只管途方に暮れる


羽をもがれた背中が痛い

僕は堕ちた天使



2003年01月05日(日) 解かれた魔法

僕は魔法に掛かっていた
自分でも気付かないうちに
本当に自然に


けれど僕の魔法は解かれてしまった

魔法を解かれた僕は
とてもちっぽけで
とても弱虫で
とても泣き虫なんだ

ただ膝を抱えて泣きながら眠る事しかできないんだ

ねぇ、教えて?
もう一度魔法に掛かるにはどうしたらいいの?

魔法無しで前を歩いていかなければならないのはわかってる

でも怖いんだ
怖くて 怖くて 怖くて


君が掛けてくれたとびっきりの魔法
僕は忘れることができない

ハリー・ポッターみたいな魔法使いなんていないけど
君は紛れも無く僕にとっての魔法使いだった



2003年01月03日(金) メモリー

変わらないメモリーだけが
虚しく胸にこだまする

もう届くことはないのに
消せないメモリー

メモリーだけが大きな渦を巻いて
地上へ吸い込まれて行く


外は一面の銀世界
どんどん降り積もってしまえ
そして
メモリーなんて消してしまえたらどんなにいいだろう

メモリー 変えられない 消せない メモリー



2003年01月02日(木) Vanity

地平線の果てまで
景色が色彩を佩びるまで
一歩づつ歩こう

辿り着いた先はきっと雨降り
その雨をしのぐ傘は破けたまま


喉が嗄れるまで
声を包む空気が冷たくなるまで
歌を唄おう

Love songは唄えない
君に届ける術も無い



2003年01月01日(水) 自惚れた結果、冷たい迷宮に嵌る。

暖かかった。
春の陽だまり。


僅かで穏やかな日々が永遠に続くなんて思ってなかったけど。


ズルイよ。
こんなのってヒドイよ。


春風と陽だまりは
吹き抜ける冬の木枯らしと凍てつく日蔭に様変わりした。


中途半端な春だったのなら要らなかった。

暖かく抱かれた赤ん坊を崖に突き落とすが如く、それは残酷で。


迷い込んだ冷たい迷宮から出口を探す。
永遠に涙を流しながら・・・。


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