だからなに。
もくじまえつぎ


2015年08月28日(金) その後

次女ちゃんは5日間で退院して、明日は受診日
特に変わったこともなく、傷はもりもり回復している様子
若いからなのかなぁ
病院が済んだらあたしは仕事
初めての保険請求を経験したけど
掛金は1000円に満たない契約なのに、こんなにもらえちゃうのかと驚いた

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彼とは穏やかに進行しているけど
機嫌を損ねさせてしまうことばっかりで
そのたびに会話がほとんどなくなって
どんよりするばかりでため息ばっかり出る
こんなことであたしはやっていけるのだろうか
彼はどう思っているのだろうか
ますます自信が
というかそもそも自信なんてあったのだろうか
ずっと想い続けることなら自信はある
しあわせが幻にならないようにしなくちゃいけない
自分では思い当たることがない、今みたいな時は
ちょっとずつ妄想の世界へ近づいていってる気がする
よくないな


2015年08月05日(水) 前日

次女ちゃんが明日の手術に備えて入院
保育園の時に受け損ねてから10年くらい経ってしまって
高校2年の16歳になってしまった
15歳までは小児外科なんだって
とはいえ16歳だから、成人向けの手術方法じゃなくて
小児外科寄りの処置で手術します、って担当医が言ってた


入院手続きして、病室に案内されて行ったら
「大部屋は空きがないので、個室を使ってもらいますね」って言われて
「えええええ!」 お高いんじゃないのそれ... って心で叫んでいたら
「あ、もちろん別料金はないですから^^」とのこと
どっと安心した


「こちらです」って、入ってみたら
浴室もあるじゃないか
テレビはカードなくても普通に見られるじゃないか 画面でかいし
もしお見舞いに大勢で来られても余裕の広さじゃないか
個室ってすごいなぁ
彼が成田に来た時に泊まるホテルを殺風景にしたような部屋だな
とか思ってたら、あとで色々と説明に来たスタッフのひとりが
「特別個室」って言ったから
はー ただの個室ではないのねここ、って思った
手術のあとに大部屋が空いていたら移るけど、空きがなければそのまま個室
せっかくだから空かなくていいと思う
手術後は3日くらいで退院予定だし

次女ちゃんは病院へ向かう道すがら
「窓側やだな、窓からなんか見えそう、おばけこわい」とか
「廊下側もやだな、夜になったらなんか足音聞こえそうだし」とか言うから
「だーいじょぶだってばぁ ヒタヒタいわないから、ペタペタいうから」とか
「4人部屋だったら確実にどっちかだからw」とか
楽しく話しながら炎天下をしばらく歩いた
家じゃないところにひとりで泊まるのは初めてだと思うけど
あたしが病院から買い物に出ていた時に先輩がさっそく来たらしくて
じゃに土産を持ってきてくれたとにやにやしてた

夜8時を回って、面会時間も過ぎたから
「じゃあいったん帰って朝にまた来るからね」
「いるものあったら随時LINEで知らせておくれ」
「よく寝ておくように」
とか色々言って帰ってきた
今日はまだいいけど、明日は手術当日で
手術室から出てくる時には次女ちゃんから管がいくつか生えている状態だと思う
その説明を聞いた時に「そんな管だらけなの見たら泣いちゃう」って
言いながらちょっと泣きそうだった
お父さんが胃がんやった時に病院行ったら、すんごい管だらけで寝てて
管だらけなのにピースしてて「あぁ元気なんだ」って泣きながら笑ったの思い出した

次女ちゃんのいちばんの不安は
「麻酔から覚めて前歯がなかったらどうしよう! まじ無理!」
あたしもそう思うけど
全身麻酔のリスクとしてそれもあるっていうのは結構ひどい話だなぁと思う
生きるか死ぬかっていうことに対しての「前歯が欠損するかも」っていうのは
死ぬかもしれないっていうなら前歯のひとつくらい、ってなるけど
高校2年女子のそれというのは、麻酔医も言ってたけど「美容的に」アウトよねぇ
死なない前提だからそう思えるのは置いといてだけど
次女ちゃんは保育園の頃にも前歯事件があったから
白いおとなの歯が生えてきて、本当によかったよ
だからもう前歯問題でドキドキさせたくないんだけど

そういえば次女ちゃんの身長はあたしを1cmくらい超えてた^^
もうちょっと大きくなるんじゃないかなと思うよ、仙人ちゃんタイプだから


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