だからなに。
もくじまえつぎ


2015年09月27日(日) お彼岸明けちゃったけど

数年ぶりにお墓参りをしてきた
3人の時間が合うことがわかって「27日はお墓参りに行こうよ」って決めて
ずっと行けないでいたお墓参りにやっと行くことができた
お嬢たちが高校生になったら、部活とかバイトとか友達との予定とかで
あたしが日曜の休みを獲得できていても
みんなで一緒にどこかへ出かけることが少なくなっていたし
今日はとてもよいタイミングだった
天気が今ひとつだったけど傘なしで出かけることに成功

前に行ったのは何年前だったんだろう
姉お嬢が黒きのこだった頃なのは写真でわかるんだけど
日付まで見ていないから忘れちゃった
忘れてるから鎌倉はもっと遠いと思っていたんだけど
たぶん2時間くらいでお寺まで行けるとわかって
なんだ近いじゃん、って思った
電車の乗り換えも1回でいいし

久しぶりに行ったらお寺は改装工事が完成しきっていないところで
いつもずっといたオカアサンではなくて管理のおじさんみたいな人が対応してくれた
山の斜面が墓地になってて、ずっと思ってたんだけど、石の階段が狭くて急で
お年寄りになってきたらこの階段は相当キツいぞ、って
手すりはあったけどずっとボロボロのままだったのが
いつか行った時に新しいのに変わっててピカピカになって
今もまだきれいだったけど、それと並行して、エレベーターというか登山用のアレというか
とにかくお年寄りにも優しい移動設備が設置されてて
「すごーーーい!」ってみんなで感動

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って
ここまで書いて保存してあったの忘れてたからそのまま投下

最初、鎌倉に着いて真っ先に、姉お嬢が調べてあったアイスバー屋さんに行った
駅の近くの紀伊国屋の2F
ちょっとお高いけど、ハーゲンダッツよりも好きな味でおいしかった

お墓参りのあとは駅まで戻って、江ノ電に乗って
鎌倉高校前でいったん電車をおりて、次女ちゃんの希望によりホームで記念撮影
ジャニ聖地巡礼で「ふぉおおお」ってなってた様子
湘南の海にはサーファーがたくさん出ていて、みんなで波を待ってるのを姉お嬢と眺めて
「サーフィンってそこまで興味ないけどおもしろそうだね」
「次は来るかもしれない波をああやって待っちゃうの、わかる気がする」
「日本ってサーフィンの聖地ってどこなのよ」
とか言い合った

そのあと江の島まで出て、駅のそばのソーセージ屋さんの香りに吸い寄せられて
お嬢たちはそれぞれ串刺しのでかいソーセージを「あちっ」て言いながら食べてた
ちなみにそこのおにーさんが無駄によい声だった
トンビとか、カモメだかウミネコだかがすぐそばを飛んでるのを
「やっぱり鳥はいいわー 和むわー」って眺めながら橋を渡って
江島神社に続くあの道を、お昼を求めて見て回る
江の島ってなんであんなに生しらす推しなんだろ
店先に江の島猫がゴロンとしていたお店に入ってみることにしたんだけど
入るなり「今日は生しらす終わっちゃって釜あげになりますけどよろしいですか」と言われた
我らは生しらす目当てではないので「いいです」と答えて席について
それぞれごはんを注文
あたしのお盆の中に小鉢で生しらすのヅケがあって、みんなで食べてみたけど
ちょっと臭くてあたしはダメだった

売場におみやげを買っていこうと思っていたけど忘れそうになって
江ノ電の駅の手前の、昔からあるような風情のお店で買うことにしたんだけど
お金払う時に小型犬が「わん」って吠えたから、犬がいるんだ、ってわかった
カウンターの上に乗って、我らが撫でる手をぺろぺろいっぱい舐めてた
お店のおばあちゃんとおかあさんとも少し話をして、わんこの気が済んだところで
「また来ますねー」ってお店を出た
あのお店でよかったなー

で、また鎌倉に戻って、そこにも色々売ってるから
前もいつだったか別のところで買ったんだけど
恒例みたいになってるわらび餅を買って帰った
今回のわらび餅は餅屋のわらび餅で、あれこれ試食させてもらって
賞味期限ギリになってるのを少し安くしてくれたのだった
すぐ食べちゃうから何も問題ない


そんな感じで、いろいろおいしかったお墓参りの日でした


2015年09月17日(木) オムライスとその他

奇跡の3日連続 姉お嬢シェフの夜ごはん
今夜は3日目でオムライスだった
我が家のオムライスは、あの形ではないオムライスで
ライスの上にオムを乗っける式、なんだけど
シェフの腕とフライパンの都合なのか、今日のオムライスは
カレーライス式というか
皿に盛られた様子は「ライス半分にオム半分かかってる」という感じだった
嫌いじゃないわよそういうの
それと、簡単なサラダにオリーブオイルのドレッシング、あとお味噌汁
おいしゅうございました

ニュースを見ながらごはんを食べていて
お昼の休憩でもちょっと見たんだけど、今日の国会の話で
ふたりとも政治方面はよくわからないので
「与党と野党っていまだによくわからない」
「衆議院と参議院があるっていうのは教わった」
「歴史ばっかりがんばったから全然わかんない」
「このデモの人たちは自分らは徴兵されないってわかっててここに来ているのかな」
「やらないよりやったほうがいいのかもしれないけど、でもきっと何も変わらないんだよね」
「それよりまず集団的自衛権っていうのがどういうのなのかわかりやすく教えて欲しい」
「戦争に巻き込まれるのヤだよね」
「スイスってすごい!(気になることはすぐ調べる親子)各家庭に自動小銃があるんだって
 みんな戦闘できるように育成されるんだって」
というような話をしながら、ゆっくり食べた
うちの姉お嬢と、こんなニュースを見ながら、こんな話をするようになるなんてな
与党も野党もよくわかってないけども

あとは
少し読むごとに「はぁぁぁ」と、やりきれないタイプのため息をつかずにはいられなかった本を読み終えた
残り1/4くらいから少ーしずつ光が見えてきて
最終的には「あー、まあよかったね」と少しは思えた
嫁は奴隷でも家政婦でも無敵のマリオでもないんだよ
あの親父だけは許せないっていうか能天気もたいがいにしろよと言いたい
最後の最後に改心したような風にはなってたけどあたしは信じられないし信じてない
解説まで読み終えて、一応ほっとすることに成功したのだった


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