だからなに。
もくじまえつぎ


2014年11月30日(日) なにが

何をわかっていて何をわかっていないのか
4ヶ月経っただけだし
知らないことのほうが多いと思う
これまでに怒らせた理由は
過去の男のことだった
それは心当たりがあって自分が悪かったって思えたけど
今回はそこまでの心当たりがなくて
自分が悪かったって思っていない
どうして怒っているのか聞いてみたけど
うまく説明できない、ってまだ教えてもらってない
自己解決すればいいこと、って言うから
それをもとに考えてみるけどやっぱりわからない

あたしは
会話をしたい
怒ると何も話してくれなくなるのはツラい
怒らせたいわけじゃない
過去の集大成で今の自分ができているとしたら
どんな過去も完全に避けては通れないだろうと思う
だからといって
常日頃から積極的に話そうとしているわけじゃないし
ただ
こんなことがあったんだよ、って
その時の話の中で
自分が経験したことについて話したい時もある
どうでもいい人じゃないから話したいことだってある
知ってほしいとあたしが思っているから

我慢しているわけでもないし
今までと違って苦しくもない
怒らせてしまったことも
愛されてるんだなーと思えるっていうのが
おかしいかもしれないけど
そう思ってもいいんだよなとも思う
きつくても楽しい
全部受け止める恋愛のしかた


2014年11月28日(金) 日本の美徳は大事にしたい

ごちそうさまー って言ったら
よろしゅうおあがり って言われて
あーなんかそれ1度くらいはどっかで聞いたことあったようなー
と思ったんだけど
あたしは関東の人なので
ごちそうさまといえば対になるのはおそまつさま

ご馳走さまでした と言われたら
お粗末さまでした と答える

それってすごく日本っぽくていいなと思う
こどもの頃はちゃんとその挨拶してたなぁ
今もひとりで食べてもひとりで言うけども

別に粗末なものを出しているわけじゃないのに
お粗末さま
日本には謙遜っていうのがある

ごちそうさまとおそまつさま
自分は当たり前と思っているけど
最近はそういう日本の美徳は薄れてきているのかね
残念すぎる

昔からある、日本のそういういいことは
ずっと残っていけばいいのにな

手土産を渡す時に
「つまらないものですが...」って言うのなんて普通じゃん
って思うんだけどさ
それも今は
「つまらないものを持ってきたのか」と思われかねないとかって
あんた何言ってんのよ ってあたしは思ってしまう
わざわざそんなこと言う人いないでしょーよ
...っていうのも若い人らとは違うんじゃないの、ってことだよね

いつごろからそんなことになってきたんだろ
少なくとも40代の自分の世代では
親世代のそういうのを見てきてるし
周りの友達もみんなわかることだと思う
例えば10年違ったら、結構違うのかなぁ

来週思い出したらうちのヲタ担当ちゃんに聞いてみよう
ひとまわりくらい違うからサンプルとしては適切でしょう


2014年11月25日(火) 銀色

人の流れを眺めていると
結婚指輪をしている人はたくさんいる

ある程度の年齢のきれいめの女の人の指に
銀色の指輪を見つけると
いいなあ...♪ って思う
それが男の人でも同じ

いいなあ(*´`)

あたしも指輪の持ち主になったら
左手の指輪を右手で触りながら
にこにこしてるんだよ、きっと

うちのお店のマダムの指輪は
石が入ってる指輪で「さすがだな」って思ったけど
あたしは石が入ってないのがいい
ちょっとくねっとしててシンプルな銀色の指輪がいい

ふたりで選ぶの楽しそうだな

結婚指輪って
いつからの習慣なんだろな


2014年11月24日(月) 表参道で

いつものフードコートでパスタ食べてたら
ひとりで食べるのつまんないな って
初めて思ったんじゃないかと思う
びっくりした

ここんとこ外で食事っていうと
いつも向かいに彼がいたからなのかもしれないね

でもさ
出勤日にひとりで外でごはん食べてても
そうは思わないのよ
ってことは
休みだったからなのかもしれないね

東京デート
早く実現するといいのになー
あたしが行きたいところはいくつかある
彼が行ってみたいところもいくつかある

ふたりでいろんなところへ行ってみたい


2014年11月19日(水) 我がおかんに会いに行ってきた

去年の初詣以来だったのかもしれないな

会社に提出する書類の用事があって
休みだったから直接行ってこようかなと思って
電話してみたらおかんも休みで「来るならいらっしゃい」と言うので
久しぶりに行ってきた

つい最近、別居を始めたうちの両親
お母さんはずーっと色々我慢してやってきたんだし
お父さんは歳をとるごとにワガママになっていくし
子育ても終わったんだし
お母さんはのびのびと好きに暮らせばいいよ、って3姉妹は思っている
お父さんはたぶんこれが初めてのひとり暮らしだと思う
何でもできるから不便は何もないはず

それはいいとして

積もる話とかしてきた
別居することになったいきさつとか
彼のこととか

おかんは毎週、3姉妹のうち都内にいる次女のところへ行ってて
次女のもとに千葉の長女と宮崎の三女の情報が集まってるから
おかんは次女から色んな近況とかを仕入れられるようで
彼のことも聞いてたらしく
ちょっと根掘り葉掘り聞かれた
「あんまり聞かないほうがいいかしら」って言うから
「や、そうじゃないとなかなか言わないかもしれないから聞いて♪」って
大まかに話してきた

11歳上なのと言ったら「っえー!」と大きく驚き
2回結婚して2回離婚してるのと言ったら「っえーー!」とさらに大きく驚き
「ちょっと、その彼大丈夫なの?」みたいなことを言われる
そりゃそうなるでしょうけども
あたしだって離婚はしてるしなぁ

「もう1回お嫁にいくからね」って話したら
「え!」って言ってたけど、それはきっとあたしと同じ思いが込められてたと思う
相手自身と相手の親のこと
結婚してた期間、あたしだけじゃなくてあたしの両親にも嫌な思いをたくさんさせてしまったから
その経験しかないから構えてしまうような、そういう思い
その頃のあたしはひどい顔をしてたらしい
当時のダンナには「しっかりしろこのやろう」って思ってたって
うちの大事な娘にこんな思いさせやがって、って
でもおかんはあえて自分から手を差し伸べることをしなかったと言ってた
それでよかったとあたしは思う

彼のことはさておき、おかんが願うことは
あたしと、あたしの娘たちがしあわせになること
あなたたちにはもうあんな思いをしてほしくない、って
親なら大体みんなそう願うと思うけど
あたしだってもうあんなのヤだよ
娘たちだってしあわせになってほしいし


夕方4時頃におかんの最寄駅に着いて、出る頃には9時近くて
帰ってから彼にあれこれ報告した
婚約指輪とか、欲しい? って聞かれてドキンとした
結婚したい? って聞かれた時もドキンとした
人生で初めてだからだ
あんなにドキンとするものだったんだな
知らなかった
ずっと覚えていたい
ドキンとしたこと
忘れたくない


2014年11月18日(火) どうしても泣く

家の手前で涙が出るよりも前に
電車の中吊りのショートストーリーを読んでじわっときていたんだった
東京メトロのそのコンテストか何かの入選作品
駅に着くまでに2回くらい読んだの
1回目でじわっときて
そんなにじわっとくるような内容じゃないよね? って思うし
だから「なんでじわっとくるんだろ」とも思ったけど

じわっときながらもう1回読んだら
何かヘンだなあ って思って
何がヘンなのか、読みながら考えてみたら、たぶん、
途中で第三者視点じゃなくなってるってこと? って思い当たった
少女と青年の話を、少女ではない誰かが語っている感じだと思うんだけど
終わりのほうになると
少女は月日が経っておばあちゃんになって、それはいいんだけど
おばあちゃん目線で締められてる
だからきっとヘンだなと思ったんだろな
そういう手法もあるのよとか詳しいことは何も知らないんだけどね(・∀・)
 ■追記:東京メトロのサイトで読み直してみたら、後半からはおばあちゃんが語る編でした^^■

東京メトロ文学館だっけか
あれも時々ぐっとくるのがある
最近お気に入りだったのは
遠くへ嫁に行っちゃう姉を、家族で電車で見送りに行くお話
父は車じゃなくて電車を選んだ
涙で視界がぼやけてしまうことがわかっていたから
だから父は電車を選んだのね、なるほどね、っていう妹目線のお話
色々と気持ちがわかるからとてもぐっときた

心にくる文章はやっぱりいいね
そういうのをたくさん読みたい
そんでたくさんぐっときたい

さっきもさ
また揚げ足取りみたいだけど
「熟」なのに「塾」って書いてるのとか見かけて
見直しとかしないのかなあ? って残念な気持ちになったし


家の手前で涙が出たのは
ママに気に入ってもらえるかなぁ とか考えてて
それだけだと不安とか心配しかないみたいだけどそうじゃなくて
気に入ってもらえるはず、っていうのでもなくて
たぶん
そういうこと全部ひっくるめて
「選んでもらえたこと」がとても大事で
何もかもそこから派生することで
だからプラス方向の気持ちが多くて
うまく言えないけどとにかくしあわせなんだと思う
だから涙が出ちゃうんだと思う

明日うまいことお母さんのとこに行けることになったら
彼のこと話してこよう
あたしもう1回お嫁にいくよ、って
そんで色々話したいけどまとまらなくてたぶん泣くよな


2014年11月16日(日) うまく言い表せないきもち

仕事が終わってスマホを見たら
メッセージが表示されてたから読んだ

結婚したい
早く一緒になりたい

きゃん(//▽//) って小さい声が出てしまった
それは前から言ってたけど
でも急にどうしたんだろう
11月の官能デート日記を書いてる途中だからなのかな

そのあとすぐ、じわじわこみあげてきて
選んでもらえたことが嬉しくて
ちょっと人生を振り返って
つらいこといっぱいあったなぁとか
大好きな人から「結婚したい」って言われるのって
こんな気持ちになるんだなぁとか
噛み締めた
「嬉しい」の最上級は何て言うのかわかんないけど
どんな言い方をしてもぴたりとこないような気持ち
また涙が出てきてしまう
鼻水も出てしまう
電車で鼻をすすっているとうるさいからよくない

彼と同じで
気持ちが溢れてきて大変


今日は早めに寝ようって言ってたのに結局遅くなる
明日は彼のほうが早起きだな
あたしは明日は午前中からみんな出払うからフリーダムで快適なはず

電話してる時
ほんとはもっと自由にオトナの発言をしたいのよ
だけどそうもいかないから無口になっちゃってちょっとつまんないの

---
行間サイズ広くしたら違う読み物みたいな気になってくるな


2014年11月14日(金) 2日目 朝ごはんぶっちぎった

朝になった

今回は朝ごはん付きだったのでアラームをセットしたんだけど
彼はやっぱり起きないので
どうやって起こそうかなあって思って
そーっと顔寄せて耳元で時間告げたら、返事はする
そこらへんにキスいっぱいしてみたら、なんか呻く
でもやっぱり起きない

諦めてまたうとうとして目が覚めて
時間を見たら、そろそろラストオーダーの時間じゃん
朝ごはん抜きだなぁ
せっかくお腹すいてるのになぁ
しょんぼり

よく寝てる彼にちょっと絡まって
布団の中をそっと覗いてみた
じゃあ、ここはひとつ... ぱくっといってしまえ

そしたらやっと起きた
やったー^^
朝ごはんはどっかへ行っちゃったけど
「すーごく気持ちよかったー」って言ってもらえた
あたしも気持ちよかったー

そしてまたもや時間ぎりぎりまで気持ちいい時間を過ごし
まだ入れててー やだーもっとー
ってぐいぐい動き続けるダメっ子に「だーめ」って彼が言い続け
ダメっ子はやっと諦めて渋々起き上がる
もう1回ガツンとイってほしかったのにー(;_;)
次に会うまで我慢するの大変... って真剣に思う
やだー(><)

支度して、忘れ物ないか指差し確認してお部屋を出て
チェックアウトして外に出たら
わりと暑い
いい天気だし寒いのかと思ってた

彼は朝のコーヒーが済んでいないので
そばの自販機で冷たいコーヒーをお求め
出てきた缶を取りながら
「たばこと酒とコーヒーとSがやめられん」
って不敵な笑顔でこっち見てる

でも、缶を見て不思議そうな顔して
どうした? って思ったら
出てきた缶は
あったかいオニオンコンソメだった
缶のサイズだけしか合ってない
ちょっとおもしろかったんだけど
横のレンタカー屋さんに声をかけたら返金してくれて
もうひとつの冷たいコーヒーを選んでみたら
今度はちゃんとしたのが出てきた
よかったねー

日陰でシャトルバスを待って
じっとしてたらちょっと寒くなった
立派なバスが到着して
また後ろのほうに座ったら、すぐ触り出す
道路は混んでいないから、空港までは15分かそこらだけど
ちょっと声が出ちゃうくらい気持ちよかった
やっぱり、来月まで我慢するの大変だと思うの(・_・)

空港でごはんタイム
座って落ち着いたら、からだがあちこち痛くて
筋肉痛なのかそうじゃないやつなのかが微妙
彼も腰から下がきてるって言ってた
日頃から鍛錬しておかねば...
ダメっ子はやめたがらないからな! えっへん!
オムライスとカレーのお店で
彼はカレーソースのオムライス ←どっちも好物で最高
あたしはロールキャベツにトマトソースがのったオムライスで
下のソースはデミソースじゃなくてカレーだと思ったけど
彼はデミグラスだって言って聞かぬ
どっちにしてもおいしかった
ロールキャベツを分けっこして「あーん」ってしたり
あ 夜にデザート食べた時も「あーん」したなぁ

ごはんのあとは展望デッキに出て
日差しであったまってた石のベンチに腰掛けて
飛行機を眺めたり
ゆうべの写真を眺めたり
ちょっとゆっくり、ぽかぽか陽気を満喫できた
麻縄で縛られた写真はほんとに綺麗で
きちんと飾っておきたいくらい
彼の寝室にかけておくのはどうかと今思ったけど

喫煙所で
こないだの飛行機のチーフCAさんらしき人を発見
髪型も服装も、なんにもCAさんではなかったんだけど
顔を見ていたら「もしかして!」って思った
抑え目の照明の室内で、スマホ画面の光を受ける顔は
こないだよりも年上に見えた
興奮して彼に耳打ちしてしまった
あたしのかばんにささってたジェッ太くんに
彼女が気づいたかどうかはわからない

帰りの飛行機は夕方の早めの時間だったから
そのあとは搭乗口へ
案内も始まっていたので列に並ぶことにして
あたしはそこでお別れ
今回も笑顔の投げキッスをいただいて
見えなくなるまで見送った

ころころかばんにはヘンなものばかり入っているので
手荷物検査で軽く問い質されそうになってたらしい
あたしのダーリンは変質者じゃないですよ!
その縄とかは彼とあたしのお道具ですから怪しまなくても大丈夫です!

自分も帰りの電車に乗って
暑くて上着を脱いで、座れたからうとうとこっくりしてた
耳にウォークマンささってる寝起きっていうのは
車内アナウンスの単語を拾ってしまうみたいで
乗り換えないでいい電車に乗ってたのに
あ 乗り換えなくちゃいけないんだ、って思って乗り換えてしまった
そのまま特急に乗ってたら次が降りる駅だったのにねー
でも暑かったし各駅停車は空いててまた座れたし

降りて最寄り路線の駅まで徒歩移動
歩いてて思ったことがある
「周りの男の人の目を気にしなくなってるよな」
というのは
今までって、すれ違ったりする男の人たちの目も気にしてたと思うんだけど
それって日頃ずっと意識はしていなくても、評価されたい気持ちの表れで
別に女らしさ全開じゃなくてもかっこよく思われたいとか
そういうのが絶対あったと思う
でも今はそういうのがなくなってて
それはどうしてかっていうと、気持ちが彼にしか向かっていないからだ、
っていう結論が出た

嬉しくなった
そんな自分がとても気持ちいいと思った
顔がにこにこしちゃう


2014年11月13日(木) 1日目 色々と盛りだくさんだった

ころころかばんの中は怪しいものがいっぱい詰まってる
縄と玩具は無事にゲートを通過
玩具ってなに!
ねえさまとLINEで会話しつつ

空港へお迎えに行ったら
ころころかばんとジェッ太くん2体とともに彼が出てきた
ジェッ太くんかわいいい
ひとつは彼の ひとつはあたしの
あたしよりも彼のほうがジェッ太くんへの愛が深いと思う


愛しき絶滅危惧種ジェッ太くん

恒例のシャトルバスでホテルへ向かう
今回のホテルは前よりちょっと近かった
でもエロバス うふ

チェックインの前に お昼ごはん
近くの案内図を見たら
駅の向こう側のほうが拓けてるっぽいので
そっちへ行って 鶏肉ランチに決定
しじみの味噌汁ひっさしぶりだし体によい♪

コンビニで飲み物を多めに仕入れてからホテルへ
うっすらアロマオイルっぽいよい香り
何やら色々チケットを渡される
お部屋は11Fだった
日頃、くっそ遅い従業員用エレベーターばかり使っているので
よそでお客さん用のに乗ると「これは光速か」と思う

お部屋が狭いって言ってたけど
入ってみたらほんとに狭かった
狭いのにテレビがでかい
見ないんだけどね
でもね、色んなホテルに泊まれるのは楽しい
お風呂もユニットだったけど
歯ブラシがやわらかめで快適だったし

カーテンを開けて外を見たら
木がたくさんと線路と駅
ムクドリが大群で飛んでてギャーと思ったけど
11Fからってことは地上で見るのと違って横から見える
大群はぞっとしちゃうけど、11Fより高いところから
ほぼ垂直にマッハで木に降ってくる姿はかっこよかった
真夜中まで元気に鳴いてて「鳥ちゃん早く寝なさい」って思ったけど

とかやってるうちに
窓際は後ろから襲われる仕様(外はどんななの? 50% / 来て♪ 50%)で
夜ごはんまでは5時間くらい
もりだくさんメニュー開始
生理が
始まってるんだけどちっとも本気出してこない
でも血みどろにならなくて済んだからいいと思う

麻縄
綿素材の縄は見た目の威圧感がそんなにないけど
麻縄はすごい
すごいしエロい
ずっと前から言ってる「憧れの麻縄! 3マス進む」
あれはほんとだと思った
彼が時間をかけて仕上げた麻縄の匂いをいっぱい吸い込んでみた

ベッドに腰掛けて
ぎちぎちと縛られていく
途中で正座に座り直した
ちょっとチクチクするのもまたよい
まじまじと見たことなかったけど
思ってたより暗い色なんだな


オッパイハドコデスノー

股縄もかけられて
いきなりこんなにハードなのですかと思った
でも鏡を見ると何だか色っぽかった
結び目の存在感も綿とは桁違い
きれいだなぁ

手首も縛って
壁から生えてるルームライトに繋がれた
麻縄って、ちっとも緩まなくてステキ
足首もそう
拘束感に感動

たくさん写真を撮ってから
麻縄はいったん解いて 紅ロープで縛り直して
お出かけ用玩具登場
リモコンバイブ(予想通りー) 大きさは烏骨鶏の卵くらい かなぁ?
挿入して臨んだので
「ポチ」ってするたびに「わ」ってちょっと声があがる程度だった
あれはパンツに仕込んで外側から刺激されたら
作動のたびに怪しげな大きめの声が出てしまうかもしれなくて恐ろしー

その上に服を着て 1Fへ夜ごはんを食べに行く
ニットの首からあかいロープまるみえだけど
ホルターネックの何かに見えなくもない
後ろ首に結び目がないから「?」って思われるかも

だけどああいうのって、自分が普通にしてたら
気づく人しか気づかないんだと思う

ごはんが片付いた頃に「ポチ」
ヴーーーンと同時に「わ」www
その時の彼は、ものすごーく楽しくてしかたない顔をしてて
あたしも楽しかった
お店を出る時も、前を歩く彼が「ポチ」ってしたら
後ろのあたしが「わ」ってやっぱり言っちゃう
別に何もないところで「わ」って言ってるお客さん
そのあと隣のコンビニに行く時、
通常姿勢で歩けるのに腰が引けてしまうねって話したら
かわいい^^ と言われた

お部屋に戻って、食後のデザートのあとは
彼がゆっくりじっくりあたしを味わう
あたしの全部を攻略して制覇していく

うつ伏せになって って言われてうつ伏せになったら
尾骨らへんにちょっと冷たい何かが垂らされて
あ ローションだ、ってわかった
指で少し慣らしてから
彼が ゆっくり 全部

経験済みなのはそれまでに話していたけど
久しぶりすぎるし、彼の大きさとか大丈夫かなぁ... と
思ったけど案外大丈夫で

でもね
ちょっと太いの
だからちょっとだけやっぱり痛かったんだけど
「はい力抜いて〜」って念じて息を吐いたら
気持ちよくなった
腰が浮いてしまう
あたしやっぱり向いているんだろうか?


いつものことだけど
ずっと気持ちよくて
気持ちいいままでいたくて
どんどん腰が動いちゃう
きもちいいようって何度も言っちゃう

きっと、ほんとに感じていて、子宮が下がってきていて
後ろから突かれると当たりすぎて
何とも言えない鈍痛があって
ああ、でも、ってぐるぐるした

厳密に言えば危険なことなのはわかっているけど
生理中だから中にいっぱい出したいと言われて
イヤなんて言うわけない
妊娠不能と確定しているなら
いつだってあたしの中でいってほしい
そうじゃない人なんているのかな? わかんないけど

まだ先のいつか
あたしもちゃんといけるようになったら
あたしはあたしを攻略したことになる
その時が、とてもとても楽しみ
待ってろあたし!

ホテルには人工ラヂウム温泉の大浴場があって
ほぼ無血だし、せっかくだから(ほんとはあんまりよろしくない)行ってこようか
ってことになって、ホテルの浴衣をいそいそと着て(ノーパン当たり前)
ふたりで行ってみた
人がいなかったら泳いでおきたかったけど叶わず
部屋のお風呂しかないホテルだと、浴衣あっても着ないから楽しかった

お部屋でワインを飲みながら、しばしご歓談タイム
最近ずっとお酒飲んでなかったから、ちょっと酔いたかった
酔いたかったのは、おもにエロ方向に自分を開放させたかったから
酔った勢い最強でしょう
事によってはすんごい後悔することもあるんだろうけど
酔ってかわいく抱かれたい
ほんとの自分てどんなんだろう

彼の、幸せに満ち溢れた顔を拝みながら
2日目の朝が迫ってくるよー


2014年11月12日(水) さて

前のデートからまだ2週間くらいだけど
明日またデート
楽しみだなー

持ってくものはこれでいいのだろうか
いつも何か忘れてるような気がするけど
たぶん平気

朝ちゃんと起きて
洗濯してシャワー浴びて
寒がりながら出かける

はやくあいたーい
おやすみなさーい


2014年11月05日(水) 自分についての考察

まじめっぽいタイトルだなあ

変わってきたことについて
追って考察したいなと思って
昨日話しているうちにまとまってきたから
そのまま話したけど
さらに詳しく

プレイ要素があると
それは自分が進んでそうしたいわけではなくて
相手の求めるものに応じたい気持ちが働く

例えば何かを言わされたり
例えば何かを指示されたり
そういう
言いつけが全部できるいい子でいたかった
でも
楽しんでいたわけではない と思う

しないと構ってもらえないなら
「したくないけど」「鳥肌立っちゃうけどできるよ」
って思ったし
それをすることで相手が満足ならそれでよかった

長いこと想っていた人は
自分だけのものにはならない自由な人で
会って別れてひとりになったあとに
「はー 何やってんだろあたし」
って思うこともよくあった
自分がしたくてしてるわけじゃないからだよね
できることならしたくない、言いたくない
もっと普通にはできないものかしら
ごくノーマルな感じでしたいのに
って思ってたし

それでも長年の間に
少ーしずつ考えは変わっていって
というか諦めたのかもしれないんだけど
もっと楽しめばいいんだろな と
思ってはみたものの
やっぱりどっかで「はー」ってなるのは否めず


そんなだったのに


今は
進んで楽しんでいるんだと思う
誰にも遠慮しなくていい人を好きだから
もうずっとそばにいていい人だから

言われてするにしても
自分もしたいからしてみる
応えたいっていう気持ちは相変わらずあるけど
あとになって「はー」って
思うとしたらそれは今までと違って
「はー...♪」 桃色な感じ

何をしてもいいんだ
何も遠慮しなくていいんだ
っていう気持ちが強いんだと思う
ちゃんと先があるから
彼の気持ちがきちんと自分に向けられているから

だから「もっと」とか言っちゃうし
気持ちの持ち方が全然違うんだろうなと思う

日常の1コマとして
縛られたり
ノーパンでデートしたり
ずっと濡れていたり
今まで自分から言わなかった悩ましいことも
思わず口走っちゃったり

娘たちとか周りの人には内緒にしちゃう日常だけど
それが特別なことじゃなく
自分の当たり前になってきていると思う

今、4ヶ月目
まだそれしか経ってないから? って
思わないでもないんだけど
イヤだったらイヤだと思ってるだろうし
でもそうじゃないってことは
ちゃんと心地よくしあわせに過ごせているんだな
って分析する

まっさらな状態から始まったわけじゃないからだよね
お互いのベースみたいなのをまったく知らないわけじゃなく
ある程度のイメージを持っていて
それぞれに相手を「こういう人だからね」って
ざっくりわかっている

今はなーんにも息苦しくない
毎日楽しい
とてもいいことだと思う


2014年11月04日(火) あれこれ

確かにな
こんなところでダメよ っていうのはね
しかるべきところでするよりも感じたりするけどもさ
言われてみれば
そういうプレイ ではなくて
欲望に忠実なだけ だから、
だからずっと感じたいだけ感じていられるのかも
別にあえて色んなとこでしたいわけじゃないもん
触りたいから触るだけだもんね
電車はちょっとドキドキしちゃうけど
車だと若干楽しみにしちゃってるくらいにはダメになってる
デートの時はノーパンでよいです
これから寒くなるからドキドキしちゃうけど

---------

拘束の中で生きる
絶対にないことだけど、それだけ拘束したいと思っていて
浮気なんかされたら
あたしきっと狂うな ってふと思った
狂うってすごい
でも浮気なんかしないから狂わないもん

---------

2泊3日の間に「かわいい」って何回言ってたかなぁ

制服持ってったのに着なかったから
また今度のお楽しみにしておこう

---------

もっと、ぎゅっと、解けないように縛られて
俺のものだと言い聞かされたい
刻み込まれたい
征服されたい

---------

あたしにどんな変化が起きているのか
追って詳しく考えてみよう
最近そういう自分を考えることから離れていたように思うから
とてもわくわくする


2014年11月01日(土) 2泊3日の3日目

最終日は飛行機が夜の便だから
夕方ごろまでは時間があった

目が覚めて
気持ちよくて幸せで
思わず「もっと」って
あたしがそんなこと言うなんて
どうしたことかと思う
やっぱり色々と剥がれ落ちてきたんだと思う

口に出したい、飲んでほしい
っていうご要望
そのあとの彼は
何とも満ち足りた顔をしていて
あー いいなあ(´-`) って思った

朝っていうか昼っていうか
ゆうべのカレーをパンで食べた
カレーもフランスパンもおいしい
今度はいんげんも入れようと思う

3日目は空港に行くだけだから
家でくっついて過ごしてた
カレーを作ってる時に洗濯して干した服は
窓越しの日差しでよく乾いてた

でかけるまでずっとくっついてて
そろそろ時間になって
ざっとシャワーを浴びて服を着た
さて行こうかね

空港までは電車とバス
最寄駅から乗った電車は結構混んでて暖房が入ってる
外は別に寒くないのに暖房なんて暑いよ
周りは学生たちでちょっと賑やか

電車を降りてバスに乗り換え
チケットを買ったらお釣りを取り忘れて
おばちゃんが気づいて声をかけてくれた
彼は意外とうっかりさんなのかもしれない

エロバスで1時間くらい
あああもうちょっとなのに、って時に空港到着
歩く姿がへろへろだった

まだ時間があるのでうどんを食べた
周りのテーブルには外国人もいっぱい
店員ちゃんも英語で対応してた
こういう職場は案外楽しいんだよな

うどんのあとはおみやげをちょっと見て
たこやきとお茶を与えられて
保安検査場の列に並ぶ
お見送りの人はここまでよのところで
短いキスをした

中に入ってゲートの確認をして
振り返って彼に手を振って
搭乗ゲートへ歩いていった

笑顔で始まって笑顔で終わる
とても気持ちいい2泊3日だった
もうちょっとで
もうひとつ何かが剥がれそうな気がする
もっともっと一緒にいたいけど
それはまだ先のお楽しみだから(´-`)


S |MAIL bbs