だからなに。
もくじまえつぎ


2014年10月31日(金) 2泊3日の2日目

彼はとてもよく眠れたらしく
いっぱい寝たからいっぱい元気で
目が覚めたらゆうべの続き
彼が元気に燃え尽きちゃってから
あたしはひとりでまたその続き...♪

彼とこうなる前まではね、
ふたりでひと通り終わってから
んー もうひと声!ってひとりでするのって
しちゃうくせに何だか痛々しいような感じがしていたんだけど
そういう気持ちが少しずつ剥がれてきたというか
その甘い声を彼が聞いて
かわいいなーと思っているなら
それもいいんじゃない? って思うようになった
そういうところが変わってきたように思う

午前中に再配達の受け取りがあって
チャイムが鳴って「はーい」って返事しながら
下だけ穿いた上裸博士な姿で玄関へ
髪がすごいことになってるよ( ´・・)

トーストと
彼が作ったスクランブルエッグ
おいしかった
起きたら何か食べることの大切さを痛感した

2日目は箕面に行こうと思っていたけど
いちゃいちゃしすぎて止まらなくて
時間配分が微妙になってしまったから
行き先変更の提案があった

実家へ行って、わんこと会う
それ聞いて小躍りしそうなくらい大喜び
会いたかったんだよー 彼のわんこに

(今日はパンツ装備)

はじめましてー
よろしくねー ぎゃーかわいい(;Д;)
わんこにご挨拶
おとなしいのはおじいちゃんだからなのかな
遊んでたらお腹見せてくれて嬉しかった
顔もべろべろしてくれた
んー 犬かわいいなあ(´∀`*)
写真撮ってたら
うちの近所のしゅんたっていう猫に
色も長さも似てるー

わんことバイバイして
通天閣へ行ってみることになった
車で移動ということはまたずっと気持ちいい

とろとろになりながら
まだ明るい時間に到着
麓から見上げて写真を1枚



小腹も減ったことだし
そこの串カツ屋にしかないのがあっておいしいから
マグロのほほ肉を食べていこう
ということになった
近江屋
おばちゃんがなんだかかわいかった
車だからお酒飲めなくて
次からは電車で来ようと決意する彼

日が暮れて通天閣がライトアップされた
そっちも1枚



通天閣とあたしの記念撮影で彼が1枚
キン肉マンショップであのTシャツを探したけど
見つからなかった

飛田
遊郭見学
昔のままって言ってたけど
風情があってとても素敵だった
同じ店構えでずらっと並んでて
おかみさんとお姉さんが出迎えてくれる
ああいうの、いいなぁ
通りの写真撮りたかったな
車でゆっくり眺めながら通過

このあとは
車を返して夜ごはんの買い物
暗くなってからのバイクは寒いな
夜はカレーライスを作るのじゃ

ルーの箱に書いてある材料は
肉・じゃがいも・にんじん・たまねぎ が一般的
その他にS式の具材を入れる
にんにくと生姜はデフォで入る
あとはピーマンとセロリを入れることにした
きのこはやめといてあげた
あたしのカレーは
買ってきた材料は全部使い切る方式のため
いっつも汁気が少ない具ばっかりカレーになる
でもおいしいんだぞ

今回のカレーはコスプレカレーなので
作業の前にお着替えタイムがあった
メイド風ってどんなんだろー って思っていたけど



こんなのだった
水色でふりっとしてた
着てみたら、わー かわいいー^^ って
彼の顔もとろけてた
あみタイツを忘れていることにだいぶあとで気づく
靴下的なものはいいのかなあと、着替えた時にちょっと思っていたんだけども

淡々と作業を進めていると
たまに気配を感じて
ん? と思って見てみると
彼がスカートの中を盗撮していたりする
やらしい☆

最初はね、
コスプレとかしないでいいじゃん、って
何かと似合わない前提で思ってたんだけど
彼が楽しそうなのが嬉しくて
せっかくだし似合っちゃうかもしれないし
ふたりでいる間だから楽しめばいいや♪
って思うようになった

あたしがカレーを作ることになって
カレー大好きな彼の好みを聞いてみた時
「具だらけよりちょっと汁気があるほうが好きだなー」
って言ってたので
やばい 汁気残すカレーなんて作れないじゃん... と
若干の戦意喪失感があったんだけど

途中で鍋を覗きに来て「おいしそー^^」って言ってて
できあがって食べてみたら
えらくお気に召したようで
あたしが作ったっていうのを差し引いてもめちゃおいしい
そこらの店で出してもいいくらいおいしい
っていう、高すぎる評価をいただいた
彼みたいにルーのブレンドもしないし
これといったこだわりもないカレーなんだけど
気に入ってもらえてほんとによかったー
ほっとした

さっき一緒に買ってきたブランデー梅酒で乾杯した
ゆうべの梅酒とまた違ってこれもおいしい
チョーヤLOVE
ハロウィンシーズンなので
かぼちゃのポットにキャンドルっていう演出つき
すてきー

今日はさっさとお風呂に入ってしまおう
カレーの間にお湯を張ってたんだった
お泊まり用のお試しシャンプーとコンディショナーは
彼が用意してくれてて
ひまわりのオイル入りの気になってたやつだった
オイル入り、いいわ とてもいいわ
家で使うことにするよ

お風呂も済んで
あとは夜を楽しむばかりなり
2日目の夜も気持ちよく更けていく


2014年10月30日(木) 2泊3日の1日目

余裕ある早番出勤ぐらいの時間
姉お嬢のニットワンピを着て出かけた
いい天気で寒くなくてほっとした

大阪へ行くのはこれで2度目 デートは通算3度目
ある日記書きさんの言葉で言うと「フレッシュな3ヶ月目」
わくわくわく

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空港に着いて30分くらい時間があった
トイレ寄って、ひと休みして
チェックインはWEBで済ませてきたから
搭乗券持って保安検査場へ直行した
先月の彼が振り返って投げキッスをしたあたりで
自分も振り返ってみたりして

機内のカフェメニューに載ってたジェッ太くんのぬいぐるみ
んー これか
でも空の上でジェッ太くんには会えなかったの
冊子のジェッ太くんの漫画はいいお話だった
お弁当のにおいを「長生きのにおいがする」っていうセンス大好き

滑走路で直線コースに入って急に加速して離陸する時のGはクセになりそう
とてもわくわくしてしまうね

3列の真ん中の座席で、右はご婦人、左は男の人
機長が「皆様の右手に富士山が」ってアナウンスした時
右のご婦人は熱心に写真を撮っていて
真ん中席からはちっとも見えなくてがんばってたら
ご婦人が「見える? この下よ 早くしないと見えなくなっちゃう」って
興奮気味に教えてくれて、何とか撮影できた



飛行機で、しかも天気がよくないと
上からの富士山なんてなかなか見ることないよね
ご婦人は「これが見たくてこの飛行機に乗ったのよー」と満足げだった
CAさんはそれを知ってたようで「●●様、写真撮れました?^^」って声かけてた


左の男の人はスマホで金田一少年の事件簿山田版を見ていて
あとでまたこそっと見たらホーム画面にダンディーな渡部篤郎を確認
...なるほどわかりました

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関空到着

車でお迎えに来てくれた彼はだいぶ早く着きすぎて
のんびりしてたみたい
あたしは飛行機を降りて
到着出口を目指すんだけど
わりと遠い
でも、もうすぐそこにいるんだなーと思って顔がほころんでしまう

やっと出口が見えて
直線を左折した先に彼がいるのをすぐ見つけたから
見えてないしっぽを振り回しながら小走りで突進してった
嬉しくてしょうがない

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さっさと外に出て、すぐ前に停めてあった車で南港方面へ向かいます
その前に恒例の「はい 今日のおふたり」
写真撮ってねえさまに送る
密着度が増しています
彼はやや寝起きっぽい顔してます
そしてあたしはちょっと目が寄っています
ちっちゃくてわからぬ


あの桜ペイントの飛行機はどこのだったんだろな

触られながらドライブ
右ハンドルのAT車で彼は左きき
だいぶ洪水になってきてニットが心配になった
どうしてあんなに気持ちいいんだろなぁ

ドギーマンの建物かわいかったなー

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目的地に到着しておしおきデート開始
駐車場に車を停めて、広いし人もいないから
そのまま車の中で生着替え
着てたニットとタイツとパンツは脱いで
彼が用意してくれたワンピースとニーハイを装着
なかなか似合うんじゃないのか
あたしに似合いそうな服を選んでくれてありがと(//∇//)

ノーパンにて風月でお昼ごはんののち
巨大戦艦大和展を見に行く
  ←達筆すぎる

模型がすごかった
あんなの作るなんてどれだけ時間がかかるんだろ
山本五十六さんのお手紙は達筆すぎて読めないし
じっくり見てたら閉館時間になっちゃって
慌てて写真撮ったりしてばたばたしちゃったけど
行ってよかった
すごいよね大和
大和は戦争をするために造られたのではなくて
その攻撃から守るために造られた戦艦だということを学習
大和の最期は泣けてしまう


↑愁さまの着せ替え人形(ノーパンver.)

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日も暮れてきて

 

次は高いところで夜景を堪能しよう
WTCの55Fだっけか
フロア1周、360°の夜景見放題
やっぱり綺麗ね、街の灯り
天気がよかったから遠くまで綺麗に見えた

思ったより人がいたんだけど
空いてるボックス席を見つけて
そこでいちゃいちゃしてたら
彼は胸がつってしまった

おしおき内容はたぶんあたしが困るはずだったんだけど
あんまり困らないどころか気持ちよくて
ちっともおしおきにならなかったみたい

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おうちへ向かいます

移動する時
バイク以外の乗り物か徒歩なら
大体いつでも触られていると思う
触ってない時のほうが少ないんじゃないのかと思うほど

なのでずっと気持ちいい
あたしばっかりこんなに気持ちよくていいのかな
って思ったりした

山の下のパーキングに車を停めて
たこやきを買っておうちへ帰る
たこやきのおにいさんはナイスガイだったんだけど
あとで「あの人は女」って聞いて
ぇええええ!ってなった
本物すぎてちっともわからなかったよ

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おうちに着いた

荷物を置いていたら
彼が後ろに来て
あたしの両手を目の前の壁に「はい」ってセットして
あっという間に入ってきた
パンツ穿いてないんだった

ちょっとだけしてから 着替え
彼が普通の部屋着とステキな部屋着を用意してあって
ステキな部屋着に着替えた
黒とピンクのキャミソールみたいなの
彼の部屋には姿見がないから
自分の姿を離れて見ることができない
でも「かわいい^^ 似合う^^」って言ってたから
自分でも見てみたくなるよ

たこやきをつついて
本格焼酎梅酒を飲んでみる
いい梅の香りがしておいしかった
焼酎の梅酒ってたぶん初めてだったな

しばしいちゃいちゃして
ベッドへ移動
今日はソフトな赤い縄の日

両手を後ろでひとつにしてから
胸と、右の足首と
繋げて縛られて
征服される




先月に続き
今月もまたお淫ら三昧
会ってからずっと気持ちがいいまま夜が更ける


2014年10月21日(火) 久しぶりに飲んだ

今日は酔ってる

風邪っぽくて っていうか
9月の頭の風邪が治りきってない感じで
さらに別の風邪にかかってる気がして
仕事が休みの日に内科に行ってみた

そしたらそこの先生は
ベビーちゃんは元気でしょ? ってお腹を指して言うし
夜中まで勉強してる人だと思ってるみたいだし
赤ちゃんいないし勉強もしてないけど って思ったけど
「はい^^」って返事しちゃったんだけど

薬もらって飲んでるけど
今日は薬は勝手に休みにしてワインを飲むことにした
9月の頭の風邪から自粛してたからすごく久しぶり

彼と毎晩電話してるけど
酔って話したのも久しぶり
ちょっと泣いてたけど
バレないようにした「つもり」だけどきっとバレてる
鼻声になっちゃったから

酔うと
溜め込んでた気持ちが全部出てこようとする
恥ずかしさもどっかにいっちゃう
だから
思ってることを全部言ってしまう
普段なら言わないでいるほんとに些細なこと

ボトル半分くらい残ってたワインがカラになった
久しぶりだしこのあと2日休みだし まあいいか

たまには思ってることをどこかに吐き出さないと
自分が潰れちゃうよね
今日は酔って吐き出したい気分だったから
風邪薬じゃなくてワインを飲んだ

あたしはそんなにいい子じゃない
人並みの妬みとか人間らしい感情だってちゃんとある
諦めていただけ
努力すればどうにかなることなら努力もしたかもしれない
だけど自分に甘かったから
大した努力はしてなかったはず

ストレスがたまってるだけだと思う
泣けばすっきりするはず

こんな生活から抜け出したい
でも
そんなにうまくいくはずない

いつかほんとに
何も心配しないで暮らせる日がきますように


2014年10月16日(木) 今したいこと

ほんとに「今」したいこと

・秋は大体毎年恒例「本を読みたい」
・チャイ飲みたいしバターチキンカレー食べたい

さっきちょっとだけ片付けをしたら
大事にしまってあった、というか
引っ越しでどこかに投げ込んで持ってきたKindleが出てきて
そういえばつい最近電車でKindleの人見かけたなぁと思って
ものすごく本を読みたくなり
早速充電しつつ端末内の本を眺めてみたら
サンプルをいくつか入れてあって

Kindle本体で何か読んでいたのは最初のうちだけで
スマホにしてからはスマホだけでKindleアプリ使ってDLもできちゃうから
Wi-Fiがないと「読み専」になっちゃうKindleとは疎遠になってしまい
...っていう事情により
いつ頃読みたかったサンプルなのかすら覚えていないので
タイトルと作者でピンとこないのは削除した

そもそもKindleを購入したのは
新しもの好きなわけじゃなくて
今みたいな「わー もう今すぐこの本読みたい!」っていう時に
今すぐ買って読めちゃう便利さが欲しかったからで
Wi-Fiを持ち歩かないと外にいる時にはその便利さゼロ
うちにはどうぶつの森DLのために契約したポケットWi-Fiがあるにはあるけど
スマホで事足りるっていうのもあって
Kindleさんはおうち用になっている

もうすっかり秋だし
Kindleはさておき、読みかけの紙の本を読みあさってみようかしら
さっき出てきた2冊はたぶんどっちも読みかけのまま
「考える脳・考えない脳」
「セルマ」
ほかにも何冊かあるしなー
秋の夜長はやっぱり読書だなー
わーい

...それでさ、また読み始めて、移動中も読みたいってなると
紙の本ってかさばるんだよな 重いし
文庫ならどうってことないけど
ハードカバーは要注意だわ 固いし厚みあるし重いし


2014年10月09日(木) 『けっこん』

一緒になろうね っていうのと
結婚しようね っていうのは同じこと

だけど
一緒になろうね っていうのと
結婚しようね っていうのとでは
受け止め方の現実味が大きく違うってことがわかった

一緒になろうね っていうのは
なんとなく「そうだね」という感じなんだけど
結婚しようね っていうのは
現実として迫ってくる感じがする
言ってることは同じなのにな

今まで1度しか結婚したことないけど
家庭経済ぶっ壊れて離婚した
昔からの「普通」なら
結婚は1度きりのこと

できることなら
1度の結婚で生涯の伴侶になるのが望ましいとは思う
だけど色々と乗り越えるのが困難を極めるとかで離婚する

もしかしたら
結婚 って言われると
その1度の体験しかなくて
だんな実家で暮らしてた頃の嫌な思い出の数々と
結構円満に離婚できたとはいえ
「結婚」の経験がそんなのしかないから
身構えてしまうのかもしれないわ
って今思った

「結婚しような」
あたしは彼の3回目で最後の妻になれる予定
それまでゆっくり彼を想って過ごす

ほんとに一緒になるまでの間は
憧れの仲良しご夫婦になるべく
ずっと下準備するのじゃ
いくつになっても手をつないで腕を組んで歩くのじゃ!
仲良きことは美しきかな!


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