だからなに。
もくじまえつぎ


2013年11月27日(水) いま読んでいる本

Kindleでね、奥田英朗の小説をいくつか続けて読んでた。
ドクター伊良部シリーズ3作、看護婦マユミちゃんはあたしの中では
及川みっちーのバックコーラスやってたりえさんだった。もう絶対そうだ。
家日和、最悪、
ウランバーナの森、ひと言で言うなら便秘で苦しむジョンのお盆休み、
っていう楽しい話だった。
奥田英朗はここでひと区切り。

今は「父が消えた」を読んでいる。尾辻克彦。
Kindleストアで直木賞とか芥川賞特集みたいなのをやってた。
今までは、気に入った作家の小説をずっと読む感じだったので
まだ知らない作家の本も読んでみたくて、
だけど誰がどんなのを書いているのかよくわからないから
タイトルを眺めて気になったやつのレビューを読んで決めたりしてた。
それでその特集があったから、
とりあえず色んな受賞作からいっとけば道が開けるんじゃ?、と思って
尾辻克彦「父が消えた」と、白石一文「ほかならぬ人へ」を選んでみた。
冒頭の数ページをサンプルで読めるのがすごくよいと思う。
本屋でだって最初を少し読んで決めたりするもんな。
なので、あらすじとサンプルで決めて、尾辻克彦から読み始めた。
初めての尾辻克彦だけども、面白くて、通勤時間だとマスク装着をいいことに
堂々とにやにやしながら読んでいる。
いま読んでいる話は、
主人公と同行者との会話の流れが、あたしと姉お嬢の会話っぽくて
主人公の、考えて脱線して戻る感じがちょっとあたしみたいだなと思って
何だかすごくおもしろい。
この人の表現の仕方は好き。今のところ力を入れずに読めている。

小説って、文字っていうか言葉だけでその光景を見せてくれるけど、
小説家っていうのはみんなそういうことができる人なわけで
大体どれを読んでもそれが当たり前のことで気にしたことなかったのに
小説家ってすごいなぁ、って今日は思った。
読む側の想像力も、ないよりはあるほうが、読んでいて楽しいんだろうけど
それがあるかないかで、文字を読むか漫画を読むかに分かれるのかなあと
漫画派のバイトちゃんと話していて思っていたのだった。
好奇心を刺激される要素が違うというか、そんな感じだった。

早く寝ようと思ったのにまた夜明け前な時間だけども
明日は親友ちゃんとお昼をご一緒に。

お母さん、誕生日おめでとう。あとで電話するよ。


2013年11月24日(日) 早番無事終了

風邪なので夜ふかしはしないで休むようにしていたのがよかったらしくて
恐ることなく早番出勤できたことがしあわせだった。
咳はまだ出るけどだいぶラクになってきたし声もちゃんと出せるようになった。
たばこも休んでたし、薬を飲むから一応できるだけごはんも食べてたし
数日間だけは健康的な過ごし方をしてたな。

毎年、今くらいになると部屋の蛍光灯のどれかがポンコツ化して
チカチカしてるばっかりで点灯してくれないので
早番終わってウキウキでヨドバシに寄って蛍光管とかを仕入れて帰った。
まだ生きてるやつも、次女ちゃんと共にいっぺんに全部交換して
「よっしゃ点灯式いくよ」ってスイッチオン!
ぷー かちん チカチカ チカ
なんだよやっぱりつかないんじゃんこれー
ってこれはやはり設備老朽による、そもそもの問題であることが予測され
管理会社もまだ営業時間内なのが早番上がりのよいところなので
早速電話してみた。
状況をきちんと説明するのって難しいんだわ、っていつも思う。
ここの室内照明は天井からダイレクトに配線が生えていて
自分で取り替えたりできないやつで、いじるには電気系の資格と工事が必要
とか聞いた気がする。
でも大体通じたので、明日、デキる担当Tちゃんから連絡と現状確認がある予定。
午前中は自信がないので午後に連絡ください、ってお願いしたから
その自信のない午前中にぱぱっと片付けて少しはきれいにしておくぞ。
もしかしたら2部屋分の照明の工事になる。
でもそうすると、自費なら1部屋15000円の取替工事費が浮いて、
結構前から用意してある鳥かご風シェードの照明をやっと使えるー☆
うれすぃー
気合い入れて掃除をしようではないか。
捨てよう。じゃんじゃん捨てよう。今が捨て時。


2013年11月22日(金) 咳が出ると長引くわよ

姉お嬢の風邪をもらったに違いないと思うんだけど
じわじわと進行していくので
風邪薬でがんばっていたけど間に合わなくなって
連休1日目にお医者さんに駆け込んできた。
咳がひどくなってきて鳩尾のとこが痛いよ。
お医者さんの薬は効くという思い込みもあるので
最初と同じようにじわじわと引いていってる感じがする。

明日と明後日はまさかの早番なので
お風呂も済んだしさっさと寝るのだ。


2013年11月16日(土) 閉店ちょい前

20代終わりくらいのカップルがお買いものに来ていた。
今日は土曜日、たぶんふたりとも仕事が休みで、部屋でごろごろしていたかもしれない。
普通に起きたけど、また眠くなって昼寝もして、目が覚めたらお腹が減ったから
上着をひっかけて買い物に出てきた、みたいな感じに見えた。
彼は足元がビーサンで、髪はつむじのあたりがちょっとだけ寝グセっぽい。
彼女はターコイズグリーンっぽい色の多分マキシワンピの薄いやつの上にダウンコートで
素足にぺたんこパンプス、髪はちょっとぼさぼさ。ほぼすっぴん風。
ああ、なんかいいなあ、って思いながらずっとチラ見してた。
ふたりの今日の過ごし方を勝手に考えていて、自分もお腹が減ってきた。
サラダをお腹いっぱい食べたいな。

多分あれはどこかのお店のおねーさんと、赤い上着でハンチングで
首にタトゥが見えたってことはきっと体にいっぱい模様がありそうな、
おねーさんよりわりと年上であろう男性。
きれいなおねーさんだいすきーって思いながら、またずっとチラ見。
おねーさんの髪、エクステかなあ? ほんとは肩上くらいの長さかもな
うちの姉お嬢っぽい感じだしなあの髪、とか考えてた。
あのおねーさんは化粧落としても結構きれいだろなーとか
あの赤い人はお客さんなのかなやっぱり、とか
ツンとしすぎていないきれいなおねーさんはとてもいいなー、と
閉店間際の時間にほわわんとしたのだった。


2013年11月13日(水) たまごうんだ

ごまちゃんが急にタマゴ出してびっくりした。
トリってひとりでいてもタマゴ産むんだね。
手に乗せてたらおしりのとこがむむむってなってきて
白っぽい何かが見えてきて「やだ 裏返っちゃうのかしら」って見てたら
その白っぽいのが出てきて「ごとん」っておぜんに落ちたらタマゴだった。
タマゴ出したあとのごまちゃんは体じゅうで息をしてる感じだった。
ヒトの出産の大変さとどのくらい違うのかわかんないけど
とにかくごまちゃんも出産したんだと思って「がんばったねー」って声をかけた。
姉お嬢はバイトでお留守だったから、タマゴ出現してすぐメッセージ送った。
ごまちゃんが生まれたおうちの子に聞いてくれて
あったかくして栄養のあるものあげて、タマゴは一緒におうちに入れて、
という指示をいただいた。
最大7こくらい、このあとも産むかもしれないから、って言ってた。
適当なお皿にタマゴ置いて、おうちに入れておいたけど
そのあと割っちゃったみたい。

オスなら鼻のところが青くなってくると聞いていたけど、
ごまちゃんは青くなってこなくて「メスなのかねえ」ってずっと言ってて
今日タマゴ出したからメス確定した。ごまちゃんはうちのムスメ。

このところずっと続いてたDVD熱はやっと落ち着いた。
エドワードノートンとジョンキューザックの判別が微妙だと自覚。
今まであんまり出演作を観たことないからだね。
そして読書へ移行中。


2013年11月09日(土) ぬおおお

専門学校の合格通知っていうか入学許可証っていうか
とにかく詳細が届いて学費の全貌が明らかになった。
母子枠で入学金が全額免除になってるみたいで、他の学費部分が合計40まんえん減額、
納入合計額103まんえんくらいとのこと。
遅いのはわかっているが、改めて奨学金やら福祉貸付制度とか調べた。
ものすごい勢いで調べた。
初登校の日までに納めないといけないので、素早くどうにかしないといけない。
本人と相談して、どこからどのくらい借り受けて云々を決定しよう。
いやしかし、こわい。借金こわい。
法外な利息の心配はなくても、100まん以上なんて久々にこわい。
それだけはほんとにものすごくイヤでイヤでしかたないけど
蓄えていないからどうにもならぬ。
彼女を信じるしかないけど、ちゃんと毎日学校へ行くとか検定受けるとか、
今までが今までなだけに不安だらけだし。
学力テストをすべてスルーしてきた人だし。
でもあたしがこわいとか不安とか思ってると、彼女までそう思ってしまいそうだから
気を付けようと思うよ。
やる気出してほんとに頑張ってほしい。
クルマの免許もとらなきゃいけないしなあ。
動物関連の仕事をするのには、持つべき資格は色々あるけども、
何がいちばん大事かというと学校で学んで取得するものよりもまず
運転免許なんですよ実は、って説明会で先生が言ってた。
自転車で動物を運ぶなんてことはしないので、って。


2013年11月08日(金) こうふん


ずっと言葉を浴びながら、久しぶりの


んー
もっとしたい


そんで思う

もしかして
ほんとうにこの先あたしは
ほかの人じゃダメなのかもしれない


それと
40代って色んな意味でちょっと恐ろしい


2013年11月02日(土) まだ秋なのかな

毎年恒例だった「人肌恋しい」ってやつ、今年は忘れてるみたい。
別に誰かと触れ合ってるわけでもないのに。
忘れてはいたけど恋しくないわけではない。
たまーに会う飲み友達的立場の子から尿管結石のお知らせが届いて、考えた。
自分だけのものにならない人ばっかり追いかけていて、
それは自分が好んでしているのであって
その人の1番ではなく2番以降っていうのが心地よいというかラクというか、
決して1番になることはないってわかってんだけど
なんであたしそんなことばっかしてんのかな、と。
今はまだ時間とか余裕がないし、ってそれは確かにそうなんだけど、
そうじゃなくなったら、1番を狙うっていうか目指すべきなのかな、とか
なんとなく考えた。
セカンドライクさんがそうではなくなる日が来るのだろうか。

あたしきっと愛されたいんだと思う、って言ったら
俺も愛されたいよ... って言ってたけど
あなたお嫁ちゃんがいるじゃないのよ。嫁に愛されときなさい。
あなたも嫁を愛しなさい。それが正しい。夫婦なんだし。
それはそれとして仲良し夫婦っていいなあ。夫婦じゃないカップルもだけど。


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