だからなに。
もくじまえつぎ


2013年12月30日(月) あと1日

今年も終わるねぇ。
年内の納品も全部終わったし、今年最後のたなおろしも終わったし、
明日時間をどうにかしてお雑煮の材料を買えれば大体オッケー。
大掃除はまたスルーになってしまったけど
少しだけ片付けられたからそれでよしとする。
玄関にお飾りがないから歳神さんが来てくれないと思う。
元旦だけ休んだら仕事始め。
でも1月の前半はわりと休みがあるから年末の分もそこでゆっくりしよ。
そしてバレンタイン商戦がやってくる。こわいわー。

うちに来て2週間経ったとりちゃんは、環境に少しは慣れてくれた様子。
外で鳥が鳴いていると、一緒に鳴くようになった。
とてもよい声なんだけど甲高いので耳の奥が痛い。
あと水音にも反応してちょっと鳴いたりする。
うっかり指を近づけるとびびって逃げるから、うっかりしないように、
手を近づけないように遠巻きに眺めて癒される日々。
水とえさを取り替える時、じっとしてる時と暴れる時がある。
元旦の休みに場所を移動しようか考え中。
小動物たち用にラック設置しちゃおうかな。3階建てラック。
そしたら目の高さくらいにとりちゃん置けるし。


2013年12月26日(木) 休み

やっと休めた。よかった。
今年のクリスマスは家まで帰ることができた。
ほんとの終電だったからまたトボトボ歩いたけど。
歩かないでタクシーにしちゃおうかとも考えたんだけど
なんかそれは負けのような気がしていつものように歩いた。

休みはとりちゃんと親睦を深めようと思っていて
仕事の休憩時間中もインコのことを考えたりして
ヒトじゃない生き物のことを考えて過ごす休憩時間なんて
今までにあったっけな、と思った。

ごまちゃんもフリーダムに動く子だけど
まめちゃんはごまちゃんがしない動きをすることがわかった。
両脚をいっぱいに広げて、その間に頭をつっこんで前転、
みたいなことをしてしばらく遊んでる。
脚が捩れてもげてしまわないのかい、まめちゃんよ。
オスなのかどうかはよくわかんない。
ある日急に卵を産むかもしれない。
おばあちゃんの長年基準でオスと認定されただけかもしれない。
手乗りにすることができたら、オスだったら
ものすごくなついてくれるかもしれない。
明日からまた大晦日までずっと仕事だから、
それまでまたゆっくり観察できないじゃん。つまんない。


2013年12月23日(月) お客さんと従業員

お客さんの中で、日本語もわりと話せる外国のおねーさんらは
リボンを2色使いにしてとか、かわいい袋に入れてとかっていう要求を
ほぼもれなくしてくる。
まだクリスマス終わってないので今日もそんなおねーさんがいらした。
クリスマスもので専用の手提げに入った状態で売ってるのがある。
その隣にあるのは専用袋なしのやつで包装だけクリスマス仕様なんだけど
それちょうだい、って言うので、かわいくない普通の袋に入れていると
「この袋に入れてくれないの?」って言われる。
なので
「これはこっちのお菓子の袋で、入れ替えはできないんです」って伝えると
「袋だけは買えないの?」って言われる。

あの、思うんだけども、
あたしは好きだからかもしれないけど、そういうのってさ、
自分で包材も別に用意して、好きな袋買ってきて使えばいいんじゃねーの?
うちのお菓子を買ったなら、包材持ってくればラッピングはしますから、
って
そこまでするほどの相手じゃないのかもしれんし時間もないかもしれんけど
結構考えて選んで買って人にあげるんだったら全部好きにやればいいのに。
包んだりリボンかけたりはやったことないと難しいかもしれないけど
セロハン袋の口をくしゅくしゅにして留めるくらいはできそうなのに
世の中そういうもんなのかなぁ。
自分でやるの楽しいのに。得手不得手はあるだろうけど。
裏と表のある、太さの違う2色のリボンを重ねて結ぶの難しいんだよ。
見た目はきれいだから、買っていく人ももらうほうも「わあ♪」って
なるんだろうけど
上手にできた時は自分もエッヘンってなるけどもね。

まあとにかく外国のおねーさんらはそういう感じらしい。
わりとよく来てくれるアジア系のおねーさんは
いくつ買っても、全部違う色の組み合わせでちょうちょ結びリボンの人。
「じょうずねー きれいねー」って全部写真も撮って帰る。
中国のお友達の皆さんに好評なんだって。
そして「試食はナニがある?」+「留めるリボンもちょうだい」。
ケース内側に少し踏み入って、
この人は従業員さん?みたいな格好で作業を見つつ、
リボンの色を指定して、できたそばから写真に収める。
自分ひとりの時間に来ることが何回かあって、
よく来てくれるし、ひとつじゃなくいくつか買っていくようなので
『ちょっと手間ですがリボンは二重でちょうちょ結びで!』って
みんなに周知かけといた。
何度も来てくれるお客さんは大事です。
イヤな顔しないで熱心に対応すればまた来てくれます。
他にお客さんが来たら「先にやっていいよ」って待っててくれるし。
そういえば
いいにおいのするロシア系の大きいきれいなおねーさん来なくなっちゃったな。

度のすぎる親切接客は自分がイヤだからしないけど
できる限りはするのがよいと思う。
それでまた来てくれた時にそのお客さんの顔を覚えていたら素晴らしい。
お客さんはお店の人を覚えているけど、逆は微妙だったりする。
最近はさ、CSっつってどこでも色々うるさいけど、
お客さんとしての自分を考えて、お店の人の気になることっていえば
言葉遣いがいっちばん気になって、大体どこでもそうだけど
よろしかったでしょうかー、カードのほう、お品物のほう、、、
「ほうほうほうほう言うんじゃねえよ」
「よろしかったでしょうかって言うなっ」、っていつも思ってるし
どうせ聞こえてねーって思って小さい声で口に出して言っちゃってるし
「よろしかったです!」って返事したこともあるし。
正しい言葉遣いマニュアルにだって書いてあることだ。遵守せい。

とか言ってるけどさ、自分だって最近、
お客さんと話す時にくだけすぎだろそれは って思うことばっかり。
もうちょっと丁寧な言葉遣いが正解でしょう、って。
いくらユルい駅ビルだからって、下町の大都会だからって言ったって
気を付けないとダメよ。

あとお客さんと話していて、声出して笑うのはいいけど
愛想笑い丸出しは聞いてて不快。
やめてほしい。お向かいのあなたたち。
でもそれは指摘されないと気づけない。自分がそうだった。
笑顔で接客はよいことなんだけども、自然さがないからヤだ。
媚びる必要はないけどもうちょっと自然にならないもんかな。
仕事楽しくないのかなあ?

あと2日がんばったら休める!
とりちゃんに癒されろ! まだ触らせてくれないけど( ;∀;)


2013年12月22日(日) クリスマスなんて

早く終わってしまえばいいのにねえ。
そもそもさ、キリストさんの生誕祭か何かなわけでしょ?
キリスト教の人でもないのにみんなで盛り上がってるけど、
そして自分はクリスマス専用商品を売る側としてお仕事もしているけれども
こっち側としては師走のかきいれ時なのだが
周りを見るとなんとかうまいこと言って売上を伸ばそうと
当たり前だけどみんながしていて、そういうのを見ていると
自分がすーっと冷めていくのを感じる。
あたし、男に生まれてきていたら、お父さんと同じ仕事を選んだのかなあ。
左官職人。左官じゃなくても関係のある職人になっていたのかなあ。
クリスマスとかあんまり関係ない仕事。
でもきっと現場で休憩時間とかに出されるお茶菓子とかが
クリスマス仕様のクッキーだとか、そういうとこでクリスマス感じるのかも。
今日もふたりでたくさん接客した。
ひとりあたま58人ってとこだな。
7連勤の折り返し日だった。
ふたりしかいなくて、こまごまとやることもやりたいこともたくさんあるのに
ほとんどできやしないよ。
我が片腕の彼女ともども、昨日はわりと調子良かったのに
今日は疲れちゃってて、お客さんが切れるたびに「はー」「ふー」って
ずっと言ってた気がする。
明日は上手に休憩を・・・挟めるといいけど。彼女のために。
つーかもう早く終わってしまえほんとに。
顔にアトピー出てきちゃってぴりぴりしてかゆいんだけど。
たぶん疲れてんだろうけどよくわかんないんだよな。
せっかく鳥ちゃんもお迎えしたのにちっともそばにいられないし。
でも今朝は鳴き声で起こしてもらったから嬉しかったー☆
明日もがんばるど。


2013年12月20日(金) かちょー

午前中に課長が来たんだって。
それまでバタバタと忙しかったのに、ひいたところに来たんだって。
今日は朝が2人、途中からもう1人で
なんでこんなにいっぱいいるのか
人件費削減なんだからシフトを考えて云々、とか
色々とダメ出しして帰ったらしいけど
そしたらまたお客さんが来始めたんだって。
今日のひとりを明日に回せたらいいけどな。できないのよ。
いちばん忙しい数日をふたりで回すって大変だと思うよ。

明日は7連勤3日め。


2013年12月18日(水) 布団あっため中

早く寝なくちゃと思いつつ、わあシフト作らなきゃ、ってなって、
シフトができあがってほっとして、わあ布団冷たいと寒くて眠れないじゃん!
んで今フトンあっためてるので、その間に鳥ちゃん観察日記。

次女ちゃんにうまく伝わっていなかった「そっとしといてあげて」
ちゃんと言ったのにー もー
知らないおうちに連れてこられて、
いつものおばあちゃんじゃない人たちがいて、
犬はいないからぎゃんぎゃん聞こえなくなったけど
自分よりだいぶ大きいニンゲンに指とか出されても怖いだけでしょう。
手乗りじゃないから、って説明する前に入れ物を開けてしまって
とりあえず「逃げろ」判断のインコは無言で飛び回って
天井にがっつり頭とかぶつけまくって、怖かっただろうなぁ。ごめんね。
まずは新しい場所に慣れてもらわないといけないので、って
姉お嬢がインコ本を差し入れてくれたんだから次女ちゃんも読めばいいのに。
インコが全部手乗りと思うでないよ。
床に着地したところを捕獲して、鳥かごへ入れてあげた。
初めてちゃんと触った。かじられたけど、ごまちゃんの比ではなかった。
次女ちゃんと名前を協議した結果、まめちゃんに決定。
よろしくね、って声かけた。

きっと緊張して警戒してると思うんだけど、威嚇はしてない。
じっと固まってる。ずっと同じところにいて、こっちを窺って固まってる。
あんまり見つめすぎるのも怖いかもしれないと思って、少し離れたりして
なるべく気にしないようにそっとしてみる。
しばらくして見たら、ちょっと眠そうにまばたきがゆっくりになってた。

初日と翌日、まだ鳴き声を聞いていなかった。
あたしは聞いていなかったけど、次女ちゃんが学校から帰って、
夕方から夜の間「ふつうにずっと鳴いてたよ、雀みたいでかわいかった」
って言ってたのでほっとした。
エサもいつの間に食べたようで、皮つきエサの皮カスを確認。
エサは朝晩、上下を返して、好きなのだけ食べないように、
底が見えるくらいまで足さないの、っておばあちゃんに教わったので
それを実行している。
今日は出かけて帰ってきてからエサを返して「どうぞ」と戻して
消灯時間だから布をかけていたら食べ始めた音がする。
帰ったらエサのところにいて、そこでフンしてて、
エサにトッピングされてたから、どけてくれるの待ってたのかしら。
わかんないけど。
こっそり覗いたら、見られてることに気づいていない。
布をかけてしまおうと思ったけど、やっぱりちょっとめくって見ていたら
気づいたみたいで、エサに頭突っ込んでる姿勢のままこっち見てるの。
かわいい(涙)
ほんのちょっとずつ慣れているのかな。
この人はエサを替えてくれる人、って学習してるのかな、とか。
入口を開け閉めする時に奥の方へ逃げていたのに、今日はしなかった。
次女ちゃんは逃げられたと言ってた。指出してみたんだって。ダメじゃん。

よし
布団あったまった。
明日から7連勤、1日の勤務時間はちょっと長め。
どうにかがんばる。
終わったらさっさと帰って鳥ちゃんに話しかけたい。遅いから無理だな。


2013年12月16日(月) オス

鳥ちゃん




手乗りじゃないから仲良くしてもらえるまでに時間がかかるよ。
でも毎日話しかけて認めてくれるまでがんばるぞ。
たくさん癒してもらっちゃう。
もう1軒のお店は閉まってて、結局おばあちゃんのお店でいただいてきた。
今日はおばあちゃんの歴史を1時間くらい聞いた気がする。
今はひとりでお店をやってて、90歳って言うからびっくりした。
世間の90歳ってもっとだいぶヨボヨボだと思うよ。
毎日動いていれば元気でいられるんだ、という見本のおばあちゃん。
孫とひこ孫あわせて15人。ご自身も5人産んでる。すごい。
娘さんは厳しく育ててくださいね、と言われた。
お母さんが厳しく育ててくれたから、って長女さんが言ってくれるんだって。
全部自分に還ってくるからね、とのこと。
あと、東御苑だっけかな、4月の終わりに行くととてもいいわよぉ、って
写真も見せてくれて、すっかり話し込んでしまった。
ありがとう、おばあちゃん。


2013年12月15日(日) とり

鳥ちゃんかわいすぎる。
懐いてくれるほどにかわいさが増してしまう。
もしいなくなったらと思うと、
まだいるのに心が張り裂けてしまいそうなくらい悲しくなってしまうよ。
ごまちゃんかわいいなあ。

自分の鳥ちゃんの鳥かごを次女ちゃんと組み立てた。
あとはここに鳥ちゃんが来てくれればオッケー。
次女ちゃんは小学生の頃によく遊んでた団地のお友達のところで
インコとたくさん遊んでいたらしく
そんなこと話してくれたことも尋ねたこともなくて知らなかったんだけど
「あー ちょーいいにおい」ってごまちゃんのにおいを嗅いでた。
扱いも慣れててちょっと尊敬してしまう。よくかじられてるけど。

雛は時間の都合がつかなくて育てられないから、
ちょっと育ってるのを迎え入れることにしたけど
あの様子では1羽ずつの面倒はみていないっぽいから
仲良くなれるまでに1年くらいかかるんだろうなあ...
もう1軒の鳥やさんにも行ってみようかしら。
そんでお店の人がどんな人か、こないだのおばあちゃんとどっちがいいか
ささっと考えてみようかしら。

最近こんなに熱中度の高かったことってなんかあったっけかな。


2013年12月12日(木) 昨日は父の誕生日

今日は次女ちゃんの誕生日
お父さんにメールも何もしてないなぁ。
妹と険悪になった話を聞いてから、父に対する見方が変わっている。
それはさておき次女ちゃんが誕生日なので、
次女ちゃんのお買い物をしに一緒に出かけた。
冬のお楽しみ3000m走が始まってあちこち筋肉痛で、明日も走るし、
あなたの買い物をしているというのに「早く帰ろう疲れた」とか言ってた。
もう数年来、彼女の誕生日は本人のご希望によって焼肉ディナーだったけど
今年は3000mのおかげで焼肉ではない肉になった。
小鳥やさんにも行ってみた。
最近、小鳥ちゃんがかわいくてしかたなくて、自分の鳥がほしくて、
ついに行動を開始した。
Amazonさんに鳥かごも発注。
小鳥やさんではどの子を連れて帰ろうか次女ちゃんと相談して決定。
次女ちゃんはキンカ鳥の白いのを気に入って、
キンカ鳥は鳴き声がすごくかわいいんだけど、犬でいったらチワワみたいな
小さくて、踏んで壊してしまいそうでちょっと怖いタイプ。
おかんがほしいのはインコなんですー。今度また行ってうちに迎える予定。
キンカ鳥は小さい声で「ぷー、ぷー」って鳴いてるように聞こえたけど
ネットで色々見てみると「猫みたいな、みーって鳴く」って言われてた。

 

白いキンカ鳥さんと、うちのごまちゃん
ごまちゃんのこういう近くて速い感じの写真が大好き


2013年12月04日(水) 初めてヤフーに感謝したかも

終了するサービスを使っていた人に、新サービス開始のお知らせが届いて
旧サービスを使って保存していた各データは新サービスへ移動したというので
どれどれ、と開いてみたら
昔、開きたくてもパスわかんなくて開けなかった中身がそこにあって
クソ懐かしい画像を再び見ることができるようになってた。感慨深いよ。
インフォシークにはやられたけど、ヤフーさんありがとう、って
初めてヤフーにちょっと好意を持てた気がする。
なんかTバック画像とか誰だかよくわからない乳首画像とか
大好きだったねーちゃんの魅惑画像とか色々あるので
ちょっとずつ整理して、いらないのは捨ててしまう計画。
全部昔だけど、昔、新宿の健全な夜をご一緒したと記憶している彼もいた。
彼女だかお嫁ちゃんだかと一緒の写真もあったので
あーこれ何だっけなぁ、とりあえず仲良くやってんのかなぁ、って思う。
30代の自分もたくさんあって、顔が疲れてなくてステキ!って思った。
同期の結婚2次会の写真に、大好き同期くんのがあって
たぶん10年くらい前だろうけど既に妖怪化が始まってた。
もうちょっとくらい、
かっこいいと思われたいという気持ちを持ってくれればいいのになあ。
お願い少し痩せて。そしたらあたしが喜ぶ。
お嫁ちゃんだってきっと喜ぶ。


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