「この人といると自分がラク」っていうのを時々聞くような気がするけど
そのことについて特に考えることはなかった。
でもさっき、なんでだか急にそれがどういうことなのかがわかった気がした。
なので改めてちょっと考えてみたんだけど
あたしがそう思える人ってのはいなかったかもしれないなと思った。
ほんとの素の自分なんてのは、
部屋でひとりでいて気が抜けてるような状態なんじゃないかと思うし
気取らないとか色々あるんじゃないかとも思う。
考えた結果の今の答えとしては
あたしがしっかりしていなくても大丈夫な人、っていうのが
あたしにとっての「この人といると自分がラク」ってことなんだろな。
長女的にとか、母親的にとか、面倒をみるような立場でいなくてもいいこと。
そんな人を見つける、もしくはめぐりあうのは、
そりゃ簡単ではないよねーって思う。
とはいえ面倒みちゃうのが嫌いじゃなかったりね。
これもないものねだりの一環なのかしら。

「そんなにお料理するならフライパン買ってあげる☆」
って姉お嬢が
「わたしがいつも焦がしちゃうから」
と、バイトのお給料でちょっと遅れた母の日のプレゼント。

ごはん作らなくちゃよ、って買い物して帰ってきたような日に限って
そこには何かを作ってがっつり焦げたテフロンのフライパンがある。
それで「テフロンなのに焦がすなバカ！」と発狂しかけたことが何度もある。
しかも買い直して間もなかったりする。
そんなんでやる気をそがれたことが何度もあった。

母の日よりも前に「何が欲しい？」って尋ねられた。
これといって欲しいものが思い浮かばなくて
数日後に思いついた。
「欲しいモノ、思いついたよ。あのね、エプロンがいい」
って言ったら次女ちゃんが
「あ！　学校で作ったやつ使えば？」
って見せてくれたのが、シンプルで生成りっぽい色で、あらいいじゃない。
ヒモのところは間違えてねじれてるんだけど問題ない。
エプロンが手に入ってしまったので
姉お嬢はフライパンをプレゼントすることにしてくれた。
だけどエプロンもついてきた。はりねずみエプロン。

明日は新しいフライパンで肉みそをいっぱい作ろうかね。
おいしいって言ってもらえるのはすごく嬉しい。
今日はね、残業で帰るの遅くて、ごはん食べたのは夜中になっちゃった。
大根おろしを時間をかけずに作る手段はないもんかね。
とりあえず大きいおろしがねを入手しなくては。

最近気づいたこと。
仕事終わってもへろへろになってない。夜ごはん効果なのか。

急遽、研修講師をやることになって、手始めに3時間
教えるのって難しい。
オキナワのリハーサルも兼ねて、って言われたけど
ますます不安になってきた。
まだ2ヶ月もあると思うか、もう2ヶ月しかないと思うか。
1発目の人が来週末には飛ぶことを思えば、まだ2ヶ月もある。
でもきっとそんなのすぐ過ぎちゃう。
マニュアルに問題ありすぎで参った。



今日はとうふステーキを作ってみた。
きのこソース、っていうかあれはきのこソテーっていうのかな。
おいしかったんだけど、しょっぱかった。オイスターソースめ。


ちょっとお酒飲んだら、途端にちょっと悲しくなった。
なんで！

常温缶牛乳2缶は寝る前にお腹が痛くなったから
次からはあっためて飲むことにしたら問題解消。快適。おいしい。

こどもの頃、好きでよく飲んでいた缶入り牛乳
実は牛乳ではなくて乳飲料だったことがわかったけど
船橋に来てからいちどだけ見かけた以外は
それまでも含めてずっと見かけなかった
もう売ってないのかなあと思っていたけど、こないだネットで発見した
嬉しくてケース買い
何年ぶりかわからないけど、覚えてる味がした
コーヒーのミルクを少し薄めたような、たぶん好き嫌いが分かれる味
さらに
2時間前くらいに1缶飲んだけどお腹が痛くなってこない
すてきー

切ったらヅラっぽくなってしまったので
どうにかしないといけません
これはもしや
いちばんダメな「中途半端な長さ」というやつか

もっと切ってしまえばよかったな


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午前中は産婦人科にも行ってきた
先週行く予定にしていたのに起きられなかったから
前回みたいにもっと放置してしまう前に行っておかなくては
洗浄とクロモリ錠最強
たまにちょっと気持ちいいことすると、どうして異変が起こるの？
なんでなの？
ちょっとした雑菌でしょう、ってお医者さんは言うけど
相手は同じでたまにしかそんなことしてないのになんでなの？
今日はこないだパスした検査もしてきちゃったからね
貧血起こしかけなくてほっとした
何か病気なのかを調べるためではなくて「何もないことを確認するため」
結果を聞きにまた来週行く

病院のあと髪を切りに出かけるまで
探し物をしていて発掘されてしまった昔の日記を少し読んでしまった
まだ気持ちのリハビリが必要だなあとすごく思った
夜の海ねぇ　いいねぇ　イタリアはアメリカに変換してたのね
あたしなら気づかない、っていうか信じて疑わないって、思われていたんだろな
っていうかなんなのあなたたち、って思った
それから1時間くらいして「愛憎」ってこういうことなのかなと思った
きっとふたりを愛しすぎて
だから今はとても憎い
なのにやっぱり愛している
だけどまだ完全には許せない
久しぶりに嫉妬してる感じがする

あたしは何なのだろう、って、ずーっと前から、ずっと思っている
それはそれとしてこれからの人生がよいものになるような
気だけはしている
毎日ごはん作るようになったし
これであたしは生きていける

姉お嬢はオキナワに行けないことになった。なんだか残念。

「お子さんたちは預けることができると聞いていたので出張を依頼した」
とか言われたんだけど、そんなこと言った覚えはないのですよ。
「ある程度まとまった期間、出張に行けるかどうか」は尋ねられたがね。
次女ちゃんはいいとして姉お嬢はどうしようかな、と言ったらその時の人は
「連れてっちゃえ♪」と言ったから「あ、それもあり？」と思っていて
いいならせっかくだから連れてっちゃう、ってことにしたのにさー

懸念事項あげろって言うから
「じゃあ飛行機のチケットはできれば同じ便だと安心だし」と思って尋ねたらさ
「ご家族等の帯同はちょっと困る」
なぜなら向こうでのウイークリーマンションの契約が
「単身用として全部見積もって契約しているから」
「期間中ずっと2名ということならその契約から見直さなくちゃいけなくて」
そういうことはさ、最初に知らせるべきことなんじゃないのか。
独身でお子さんがいないならどうでも構わんが、1400kmも離れたところへ
1ヶ月ちょいも行くのにそういうこと全部提示してからこっちの意向を聞けよ。

それ聞いてたSVくんが、ちょっとちょっと、って呼び出すから何かと思ったら
「そんな話、してた？　初めから聞いてた？」と。
してないよ聞いてないよそんなことは。
それなら出張には行けませんと断ったら、誰がやるんだろう。
教えられる人で行ける人なんているのか？　行かないで遠隔研修にするのか？

そのあとはしばらく心が折れてしまい、集中力が全然なくなった。
お嬢すごい楽しみにしてたのに何て言えばいいのよ、とか考えた。
一緒に行けることで自分も心強いと思っていたところもあった。

結局、姉お嬢は近所にいるまぶだちに連絡して
家に残って、夜ご飯は彼女のところで一緒に食べることにしようかな、
ということになった。おみやげいっぱい買ってきてねと言われた。
あたしが戻ってきたら、連れてってあげられなかった穴埋めを何かしてあげたい。

そんでもう残業が始まった。あと2ヶ月くらいの辛抱とはいえキツいよ。
たぶん、30日にならないと終わりが見えないんだもん。
月末が近づくにつれ、またへろへろになっていく予定。
へろへろで帰っても、きっちりごはんを作って食べるのかどうかが
見どころだと思う。

姉お嬢がバイトの日は22時までが労働時間で
帰ってきてごはんを食べたらそのままあたしの横にいる。
その状態で日記を書くわけにはいかなくて
だけどメモしておきたいことがあったりして、時々困る。
でもまぁいいか、と思っている。

あ、帰ってきた。

ビバ☆クックパッド
世の中のお料理ができる女性の皆さんの作り方を参考に
日々の夜ごはんが充実してきた。やればできるじゃないか。
しかも結構楽しいじゃないか。
やっぱり部屋の片付けをしたのがよかったんだなあ。
足元のガン箱がどいたから作業しやすくなってるし
食べてから後片付けもやっちゃってるし
今まで何をしていたんだろうと思わないではいられない。
環境って大事だ。

今日は肉じゃがを作ったけど濃すぎて甘すぎになった。
でもじゃがいもはめちゃくちゃおいしかった。新じゃがばんざい。
残ったから明日のお昼用に詰めちゃった。肉じゃが丼だよ。
明日の夜は茄子とにんじんよ。
ああ楽しい。
こうやって目分量の腕がめきめき上がっていけばいい。

夏休み期間は沖縄へ。決まってしまった。
本州の外に行くのは2度目ですよ。そんなのもう海外ですよ。
1度目の海外は北海道だったね、妊婦だったね。
お仕事じゃなければ、もしかしたら一生行かないかもしれない沖縄。
これはよい機会。
できれば数kgくらい大きくなって戻りたい。
合うといいな、おきなわ。
クーバー2号に会いたいな。はごー。

連休中に換気扇の掃除をしようと決めてあったので実行した。
引っ越してきてから一度も掃除したことなくて
というのは年末の大掃除を毎年していないからなんだけど
とにかくやる気満々で換気扇クリーナーを買い求め、帰って早速取りかかった。
羽やばいことになってんだろなーとワクワクしながらカバーを外してみたら
羽、ないじゃん・・・
カバー外したら、縦型掃除機のフィルターみたいな感じになってて
なんだか裏切られたような気持ちになったけど
気を取り直してカバーの油埃を爪楊枝で除去して
クリーナーまいて拭いてまいて拭いて水で流して、終わり。
終わっちゃったからガスコンロもきれいにした。気持ちよい。
いつの間にこんなに汚れてたのって感じの流しの窓の網戸も洗った。
すんごくきれいになった。気持ちよい。
これですいすい家事ができそうな気がする。

真ん中の部屋の、姉お嬢のモノがぶち込んであるガン箱の数々は
次女ちゃんが地道にやっつけてくれて、そのほとんどがゴミだったと判明。
部屋が広くなった。
自分用のガン箱が仮置きのままずっとガスコンロのそばにあって
それもやっと真ん中の部屋に移動できた。
だいぶ前から束ねてあった雑誌も外に出してきた。

まだ完全には片付いていないけど、目的を持って連休を過ごせたのは
とてもよかったと思う。
普段の休みだって、できることもやることもいっぱいあるのに
どれだけだらけてるのかがよーくわかった連休だった。
掃除、洗濯、料理。ちょっと楽しくなってきた。
連休中は毎日ちゃんと何か作って食べたもん。信じられない。
ちゃんとできるじゃん。

いつか買ったユビワに描いてある言葉が、ナニ語なのかわからなかった。
さっき、曲を取り込んでいたら、タイトルに同じ言葉を見つけた。

COMMENT TE DIRE ADIEU

フランス語らしいということがわかった。
ADIEU、は「あでゅー」っぽいんだけどなと思ってはいた。
調べてみたら

『さよならを言う方法』

って翻訳された。
ユビワの反対側には「4 U」って入ってる。
どんなコンセプトで作られたのかがとても気になる。

これを買った日の、覚えているできごとは
トイレから戻ったら、なんだかすごい内股で立っていたのでしばらく見ていたこと
サングラスを買うならっていう話をしていて、レンズのこと言ったら
「ずいぶんマニアックなこと言うねえ」みたいなことを言われたこと
「これも買ってー」とコーラを渡されたこと
チーズケーキを食べながら、エスカレーターの人々を観察したこと

何年前？
そのユビワはいつもずっとしていたけど、ある日しないでいたら
それからもうしなくなっちゃった。



女力

耳が痛くて胸が重くなるのは図星だからだよね
自分に甘いし
努力足りないし
ひとつ考えると全部が絡んできてちっとも進めないし
いわれのない自信がどんどんなくなってよぼよぼになってく感じがする

だから今日はミルクチーズリゾットを作って食べた
自己採点は40点くらい
1ミクロンくらいは進めたかな

ロミオ＆ジュリエット おもしろかった。 神父さんは滑舌よくていい声で聞き取りやすくてステキだった。 乳母さんは全力な感じでステキだった。 仮面ライダーWの片方のスダくんの背が高くてびっくりだった。 ロミオさんとパリスさんはスタタタタとしゃべっていたので 何を言っているのかあんまりよくわからなかった。 ジュリエットさんはよく通る声でした。 あそこの2F席だったらブロック最前列がよかったなと思った。 2列目だったんだけど、我らの前の3名は身を乗り出して観ているわけよ。 そうすると、ちゃんと見えるはずの舞台が、 その人らの頭で結構隠れてしまうのよ。 始まる前に「これは」ってぼそぼそ言っていたところ 前のおひとりが「こうしないと見えないの、ごめんなさいね」

って言うんだけども
あんたそのケツに置いてる荷物を足元に置いて、きちんと座ったら見えるのではないの？
とか
「え、じゃあそれで見えなくなってる後ろの人らはどうしろと」
とか思ったんだけどさ
自分たちまで前のめりになってしまったら、その後ろの人も観づらくなっちゃうかもしれんと思って
きちんと座って拝見したよ。

東京公演2日目でプレビュー公演というやつだったけど、なかなかよかったので
終わり近くにもう1回観たいなーと思った。まぁ行けないでしょうけれどもね。
舞台鑑賞初体験の姉お嬢は「眠くなってしまうかもしれん」と言っていたけど
思いの外おもしろかったので眠くならずに最後まで楽しめたようで何よりだった。
初めてが眠狂四郎じゃなくてよかったねえ・・・

入口で渡されたチラシは「これは何事か」と思うくらいの、嵩が2cmくらいの束だった。
もらったあと、開演までと帰りの電車で3周くらい目を通してしまった。
あんなに渡されたの初めてだ。ほんとにびっくりした。重いし。