だからなに。
もくじまえつぎ


2011年11月28日(月) 気になる

見えるから気になる。
似てる。
や、似てるというよりは、後ろから見てるとそっくりなんだと思う。
毎日そう思う。毎日見えるから。
学生の頃に円盤投げやってませんでしたか?って尋ねたくなる。
目にしなければ何も気にならないはず。
21の頃につきあってた、同い年の彼に、後ろ姿だけがそっくり。
その人、顔はひとっつも似ていないのに、背中から見ると、その見た目と
歩くときの体の動き方が同じにしか見えなくて
今ごろどうしているんだろう、まだあそこで働いてんのかな、
やーもうだいぶ経ってるから地元に戻ってるかもしれないけど
どっちにしてもちゃんと生きてるかなぁ、って心配になる。
会いたいなと思う。あそこに行ったら、まだいそうな気もする。
どうしてこんなに会いたいんだろな。


2011年11月23日(水) その後

先日の彼のその後
おいしいやきとり屋さんに連行されて、2時間半くらい色々と喋って
自分のことあれこれ聞かれたりして
ジャッジはなんと「ごめんなさい」だって。
やっぱりそっちの子だったか・・って、ちょっと思った。
彼女は少し前まで彼氏がいて、別れてから夢中なことがあるらしく、
今じゃなくて1年後とかの自分を見てほしい、とか言ってたみたい。
「じゃあ1年後だったらいいってこと?」って彼が聞いたら
「うーん、そういうことじゃなくて」って彼女は言うんだって。
だったらもういいや、ってなったそうだ。
そうかと思えば、そのあと休みの日に
「○○ちゃんが来てるから一緒にごはん食べよ」とか誘うんだよ、って言うので
「いや、ほら、嫌いなわけじゃないからでしょ」と
「うんうん、好きでいてほしいんだよね、好かれたいんだよね」
っていうことで意見がまとまったのだった。
お返事は残念だったんだけど、彼が受けたダメージが少なくてほっとした。
週明けは熱で休みやがったから、ただの体調不良でなのか、嬉しくて知恵熱か、
残念すぎてダウンしちゃったのか、裸で寝ちゃって熱出したのか、って
それはもう色々可能性を考えてしまったぞ。


あたしの最近はSym-a-pixっていう対称ロジックパズルに夢中すぎ。
今度、大きい本屋さんに行って、パズルの本を探してみることにした。
パズルだいすき。
あと最近のメモは、やっぱり及川みっちーがだいすきなんだなとすごく思う。
でも相棒はちっとも見てない。
アゴがまたちょっと痛い。ストレスよね。すごくわかる。
女ふたりがうるさくて香水がキツいからだよね。消えないストレスよね。


2011年11月19日(土) そんなこともある

定時を過ぎてから隣の席の彼が
「あのさぁ、もうずっと気になって気になってしょうがない子がいてね」って
急に話してくれたので聞いていた。
その子が引っ越しちゃうの。

今は近所の子だけど、今度はクルマで1時間以上かかるところ。
遠くはないけど近所ではなくなる。
それでもうずっと気になっているので、ケジメをつけようと決心して
先日プロポーズをしたそうだ。

だけど彼女は「そういう風に考えたことなかった」と、
「考えさせてください」と言って、しばらく経った頃にメールが届く。
お返事をしたいので食事に行きませんか。

彼のほうは「それがどんな返事でも、俺はもういいの」
この人あたしと似てんのかなと思ったんだけど、思いのたけは伝えたから
ハイでもイイエでもどっちでも構わない。だけど緊張してしまう。
「でもさ、どっちだと思う? 断るとしたら食事なんか誘う?」
ちなみに中途半端が嫌いな子で、映画もふたりでは行かない子なんだって。
ごく普通に当たり前のように考えたら、お受けしますってなりそうだけど
きちんとお断りの返事を・・だとしても食事に誘うタイプだったらどうする。
「何かお願い事をする時は、食事してる時がいいんだって」なんていう豆知識。へー!
お返事のディナーはこの日の夜。

そうかぁ結婚かぁ、って、人の幸せでぽわわわんってなりながら
「どっちかな ハイのお返事もらえるのかな」って考えていたら
じわじわと感極まってきてしまった。彼がうちの子じゃなくても嬉しい。

そしたら、帰る間際になんだか無性に先生の声が聞きたくなって
「ほんとに電話しようと思うなんてこんなことめったにないぞ」と思って
それでも電話してまた出ないと悲しくなるから、メールで尋ねた。
すぐに返事がこないから、とりあえずこれは無理ってことだと思って
じゃあしょうがないから我慢して帰るよ、ちぇ・・って残念がっていたら
ちょっとしてから電話かかってきたんだけど電車の中だったからダメで
でもそれは電話できるってことなので、乗り換えの時にかけてみた。
いつものお部屋にいるんじゃなかったのね。
で、その彼の話をしたかったんだと思うんだけど結局しなくて
声が聞きたかったのーってしばし話して帰りました、っていう話。

いいお返事もらえたのかしら。
わかる人にはわかるような感じでツイッターに・・とか言ってたけど
何もないからどっちだったのかすごく気になる! だいじょぶか。
嬉しいお返事だったからそのあと彼女とウフフ、ってなってるといいけどな。


2011年11月15日(火) 寒くなってきた

冬こわい。
肩にずっとチカラが入っちゃって痛くなっちゃう。
チカラ入れなくてもいいようになればいいんだけど
寒くてギュウとなってしまう。
冬、ヤだ。

今日、やっと今シーズン初のオリオン座を見ることができて嬉しかった。
やー嬉しかった。
きれいだった。


2011年11月10日(木) よい案

戸越のどこに住めるかなあと考えてみた。
戸越は家賃が高い。でも物価は高くない。
下神明と荏原町が穴場らしい。急行が停まらないので。
いいかも。
もしくは
親友ちゃんちのアパートの住人がよそへ引っ越してくれれば
あたしがそこに収まる。すてき。
広さとか間取りを聞いたら、なかなかよさそう。1DKだけど。
そこに今の家族構成で丸ごと移るとしたらだいぶ狭いけど。
彼女が「うちに住めばいいじゃん」と提案してくれた。
あと6年くらいは今のとこにいる予定だけど、それが過ぎたら
できることなら引っ越したい。
がんばろう。


2011年11月09日(水) これはいかん

えーと
海外のドラマシリーズは、ハマってしまうことが明白なので
どれもこれもひとつも手をつけないでいる。

ガンダムは、こどもの頃に少しだけ見たことはあるけど細かくは知らない。
興味はすごくあるけど、これもやはりハマってしまうだろうし、
その上どこから手をつけるのが最善なのかがわからないので
まだ手はつけていない。いずれどっぷりはまりたい。

そして悪いことに数学ブームがやってきたことを自覚してしまい
ああどうしようわくわくがとまらない。
学生じゃないからのんびり学べるし。
学校でやるような数学じゃなくて、数学の歴史みたいなのをもっと知りたい、
のかもしれないと思う。
それから学校でやる数学の問題を解いてみたい。
解けたら気持ちいいぞ、絶対。
論理学っていう本も読みたい。やだわくわくしちゃう。
趣味は数学です、とか言えるくらい夢中になりたい。


2011年11月07日(月) 数学者って

フェルマーの最終定理、読み終わった。
サイモン・シン 著、青木薫 訳。
おもしろかった。読み終わりたくないなぁとちょっと思うほどおもしろかった。
ピュタゴラスの定理の証明は、読んだら「なるほど」ってわかった。
数学って、たぶんおもしろいんだけど、
学校で習う数学っておもしろくないんだよなぁ。教え方なのかしら。
先生と自分の相性も重要だと、ものすごく思う。
そのおかげであたしの数学は中2の途中で終わった。

学問として数学をやっている人の頭の中はどうなっているんだろうかと思う。
問題を解くために仮説を立てて、あーでこーだからこれは成り立たないとか
じゃあ別の誰かの予想とか定理を使ってみるのはどうかとか
数学に詳しくない一般の人々には難しい色んなコトバを駆使して
ぜーんぶを証明していく楽しさ。
普通の頭じゃ一生かけても味わえない楽しさだけど
そういうのできたらすごく気持ちいいんだろうなーと思った。

数学の博士とか数論の人たちって、そういう学問的な意味で変態なんだろなー
って思うんだけど。
その「変態」っていうのは、何を以って変態なのかっていう
境い目も定義もよくわからないけど、ノーマルか変態かで言ったら、変態だと思う。
でもそれは自分としては最大の褒め言葉で
サッカーを愛する人を「サッカー馬鹿」と呼ぶことよりもレベルが高い。

おもしろかったから、もう1回読んだら1回目よりもっとよくわかりそう。
おうちでじっくり読む本にしようかな。


2011年11月06日(日) 午後スタート

夕方になるより前の時間から、用があってPC開いて、
たぶんその用が済んでから何かを見始めて、
そしたら運悪くTIGER&BUNNYの何かを目に留めてしまい、
そこを開いたらすんごくページ数があって
止めどころがわからないままずっと見ていたら夜中になってしまった。
なんということだ。
しかもまだ半分にも及ばず。

あ 南極大陸を見たかったのも忘れてるじゃないか。


2011年11月05日(土) さて寝るか

21の頃に同棲してた彼は今ごろどうしているのかな

出てくる時
どうして自転車じゃなくてドライヤーを持ってきちゃったのかな

毎日じゃなくてもしょっちゅうセックスしてたんだっけかな

それにしても収納のない部屋だったよな
物干しも無いに等しいから常に部屋干しで
だけど乾燥機があったんだよな

ひとり暮らしができるよって言われても
あの部屋は選びたくないねえ
近くに銭湯もあってよかったけどね

もう20年くらい前のことだなんてびっくりだな


2011年11月02日(水) わかってきたかね

姉お嬢がいろいろ言ってた。

次女ちゃんは基本ビビリなので、部活が終わって帰ってくれば
それ以降は外に出て行くことはないのに
その日は帰ってきたらそっこーで着替えてどこかへ行くみたいだったから
「どこ行くのっ?」と聞いたら「へへへー」って笑ってどっか出かけた、と、
「なんだかちょっと心配になっちゃったよ」と。

自分はしょっちゅうどっか行っちゃうくせして
「Sがデートに行っちゃうとすごい寂しくてしかたない」と
「ほんとにほんとにすごい寂しいんだからあ」と
それを友達しか読めない某SNSで言ったら、仲良しちゃんが食いついて
「なにっ Sは彼氏がいるのか」「若いなー」とか反応してたと。

だからほら、あたしが心配する気持ちがわかってきたでしょ。
そしてあたしのデートの相手は男の人と限ったことじゃないし
彼氏はこの先もできることはないと思うし
そんなにしょっちゅうデートがあるわけじゃないから大目にみてちょうだい。
でも年内にあと1回は親友ちゃんとのデートがある予定よ。
今度は大久保に行ってみるのかなぁ。
ちゃんと事前告知してから出かけますから安心せい。
あのね、あたしだってあなたがいないと寂しいのは同じなのですよ。
次女ちゃんもママ大好きだがわりと自分ワールドな人だからな。


2011年11月01日(火) ときめいたら酔っ払いたくなった

昼休みの終わりの交差点でときめいた。
「かっこいい・・」って口から出てしまったほどときめいた。
きっとその人に先生が重なって見えたからに違いないんだけど
かっこよくて泣きそうになって、午後は難しい顔で仕事してた。
だってまだ見たことないんだもん。
その人のせいで、見たくなってしまったじゃないか。
またそんな簡単には叶わないようなことを・・
初めてあんなにすごくかっこよく見えたんだよ。
たぶんチャラっと乗ってるだけなのに。
「あれをおかずにごはん食べられる、たぶん」とまで思った。

そうこうしているうちに夕方になってきて
「今日は気分よくお酒飲みたい」ってすごく思ったので
帰ってから飲みました。
わりと残ってたマッコリと、間もなくなくなるバーボン。
先生はお酒飲んでくれないからつまんないけど
あたしだけ飲んで勝手に酔っ払って絡んでみたいとよく思うのです。

いやしかしかっこよかった。あの人またあそこ通らないかなあ。


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