だからなに。
もくじまえつぎ


2008年11月28日(金) やっぱりちょっと違うような

っていう気がするだけかもしれないけど、たぶん、
電話で話すことも多くはなかったからなのかなあとも思う。
ずうっと話し続けてくれる人からの電話は、ほとんど相槌だけになってしまうんだけど
こういうものなんだ、って自分で決めつけていただけのような気もする。
でもそれじゃあ会話とは呼べないんじゃないかとも思うし
だからといって自分のほうが饒舌におしゃべりするというのも難しく、
というより、稀に例外もあったけど、どっちかといえば相手が黙っていても平気。
電話じゃない時ならね。

楽しそうに話しているのを聞いていると、
今どんな顔をして話しているのかが思い浮かぶ。
いつもにこやかな顔で話している印象はあるのに
あははと笑った顔を知らないのってすごい。
あたしは電話でもわりとずっと笑っていて、すぐ顎が痛くなってくるでしょ、
そんで電話が終わっても、嬉しそうにニコニコしたまま
「んん、あご痛い」って思ったりする。
前よりも気がラクになったのね、きっとね。


2008年11月27日(木) 20up+もれなく10000

3ヶ月ごと契約更新の、この時間給労働者は
月にだいたい180〜190時間くらいの労働をしている。
今月がその3ヶ月目で、今日はお待ちかねの更新面談があった。
来月からちょっと進化するこの時間給労働者は
進化手当が1まんえんくっつくらしい。
それと、次の3ヶ月の時間給が20えん増えた。
1時間に1個、チロルチョコつき風。うれしい。
でもチロルチョコは、自分次第で次の更新では取り上げられてしまうこともある。
過去のすべての労働の中で、短期間ごとにこんなに時給が変動したことってないよ。
某ドラッグストアにいた時なんて、数年いたのに1度だけ、
やっと10えんくらい増えただけだった。
全店舗の売上順位3位までに入る多忙な店だったのにさ
地域の物価とか色々あるらしく元々の時給もそんなによくはないのに
力仕事もたくさんしたし、ノルマを課せられたこともあったし
レジ番長だってがんばったのに、正当に評価されてなかったと思うよ。
みーんなそうだったはず。けち。でも好きだったの、あの仕事も。

給料が少し増えるのと同じだけ、やることも増えるでしょ。
まだやる気はあるから大丈夫だな。
もし今すぐ辞めてもそんなに後悔もない、とも思うけど
みんなの今後をもう少し見ていたくて、自分の知識も増やしたくて
自分なりに目指していることもあるから、まーだしばらくは
労働力を提供していくことだろうね。がんばるぞ。

面談はマネージャーとSVに挟まれつつ、それぞれのひと言を述べたけど
「いつも暴言ばっかり吐いてスミマセン」って言ってきた。
だけどそれは吐いてしまえばたまっていかない種類のほうで、
今いるリーダー職の人らはみんな優しいから
キビしめの人がいたほうがいいです、と言われたから大丈夫。
ためてしまう種類のほうは確実にためこんでしまうから危険でしょう。
人間関係のこととかさ。怖いよな。今は別にないんだけど。


2008年11月26日(水) 週初めは寝付けず

しかもなんかヘンな夢見ちゃってさ、目ぇ覚めちゃうし。
自分が知っている景色で似ているのは高津・溝の口あたりみたいなところの
道の角の居酒屋らしきお店の外にいて、そこから離れて行こうとしていたら
誰かがすごい勢いで追いかけてくるというか、襲いにくるというか、
誰って特定できないけど、大きさ的にはトンズラーっぽいような
ごつくてでかい黒いかたまりのような男の人がね、
拳振りかざしてどぅおおおぉぉぉって来るのだよ。
何か来た・・・と思って振り返るところはスローモーションで見えて
間もなく目の前にそれが・・・! ってところで目が覚めたみたい。
寝る前に何を見ていたんだっけか?
それが原因なのかどうかもよくわからない。

・・・あ、そうだ、
老朽化ビデオデッキが、前面表示あきらめ&全面休眠を始めて久しいのに
なぜか再生しているような音だけがしていて、ちょっと気味悪くて、
寝しなにイヤなどきどきがして、こないだ読んだ東京タワーの影響か
なぜか
「自分がもうすぐ死ぬってなった時はあたしはどうするんだろうなあ」
なんてぼーっと考え始めてしまい
あぁ眠れないなぁ、って思っている間に眠りに入れたらしいのだがしかし
っていうつながりなのかもしれん。
とにかく夢見がよろしくなかったのだよ。
で、さっきその夢を調べてみたら、
・追われる→期限とかそういうものに追われていない? 休息が必要
・襲われる→抑圧している何かがない? 休息が必要
ということで
やっぱりくたびれているのだね、ということがわかったのだった。がひー。
気分転換に今日はマルホランド・ドライブを見て、ナオミ・ワッツにうっとり。


2008年11月24日(月) ちゃんと目が覚めた

夜中に電話があって、全然気づかずにそのまま寝てることはないと思う。
でも、すぐに気づいて出るわけでもない気がする。
今回の電話は、たぶん鳴り始めから気づいて、先生からなのがわかって、
前の日からずっと寝てたからか、わりと飛び起きて布団から出た。
この週末の休み前半は、きっと起きられなくてずっと寝てると思う、って
お嬢たちには予告しておいたんだけど、ほんとにそうだった。
今週はよく働いたもん。たぶん。くたびれたもん。ごめんね。

それでしばし電話で話していたんだけど、このごろ思うのは
前とちょっと違う内容になってきたなということ。
ずっとこういう感じなんだろうなぁと思っていたわけじゃないんだけど
帰りがけにつまんないからちょっと電話でもしてみるか、
っていう感じであたしに電話、だとあたしはずっと思っていて
それを逃してはいかん、とも思っている。
そうしないと「次」はまただいぶ先だろうから。次がないよりいいけど。
前は、ってどのくらい前なのかはいいとして
もっとほんとにバカな話ばっかりしていたような気がするんだけど
このごろはちょっとあたしに焦点を当てた話をすることがあると思う。
たまたまなのかもしれないけど、でも嬉しい。

電話を切る時に「おやすみ」って言うのがね、
幸せな複雑な気分になるんだ、なんだか。


2008年11月21日(金) マンガとちょっとしたエロトーク

読み出したら止まらなくて一気読み。
バザーでうっかり買ってしまったマンガの続きを
あのあとさっそくまとめ買いし、19冊を昨日と今日で全部読んだ。
ひとつは完結だったけど、あとのふたつはまだ続きがあんの。
マンガじゃなくて、ふつうの本でもいいんだけど
読み進めたい、知りたい欲が高まっているらしい。
そして読み始めちゃったら止まらない。
その間に布団乾燥機で布団あっためたりして。
このごろ寒くなってきたから、ぬくぬくの布団に入った時に
あまりの幸せ感で笑ってしまい、そのあと泣きそうになる。
寒い時のあったかいのって、えもいわれぬほっとする感みたいなのがあるよな。
暑い時の涼しいのとは全然違う気がする。

あとこないだ昼休みに誰かが変態話をしていて
その人は「あたしわりと変態」とか言ってんだけど
ほんとの変態さんはきっと公言しないんだろうよと思った。
その人が去ったあと、独身タトゥくんが、
「でもあれですよね、エロビデオとか家で奥さんが見つけちゃって、
 奥さんその気になっちゃって、仕事終わって帰って部屋のドア開けたら
 奥さんがすげーボンデージなカッコで立ちはだかってたら・・・
 やっぱひいちゃうでしょーねぇ」
と言うので
「や、そこはまじめな顔で『ちょっとそこにそのまま立ってて』って言うね
 そんで腕組んで眺めないと」
という話をしていたら
「やぁオレ、Sさんには勝てない・・・」って言われた。
っていうのを思い出した。
あんたごときに負けるわけなかろう。
あたしの周りにはね、あなたの周りにはおそらくいないタイプの友人がいるんだもの。
あなたの師匠のような彫師の友人があたしにはいないのといっしょだね。


2008年11月19日(水) 乗り換え案内で逃げてみる

休みはひとりでびろーんと過ごせるかもしれないとわくわくし
ふらり温泉旅の計画をし
さぞ気持ちよかろうねえとたくさん想像し
いや待てよ、
ひとりならもっと遠くにも行けるんだし と思い
だいぶ遠くまでの道のりを「ちなみに」と調べてみた。

本の時刻表は読んだことがないし、読めもしないだろうけど
携帯でもよく使っていた乗り換え案内のサイトでルートを探すと
じわじわと楽しくなってくる。
あーこういう時間が大事なんだよ、とか思う。
しかし、新幹線やら特急やらも使って6時間なのはいいが
席を確保できない6時間になってしまうとキツいだろ。

行ったことのないところ、どこでもいいけど
そこに行くまでの道のりを探すのが楽しい。
旅行好きじゃないけど、やっぱり楽しいもんなんだなと思うね。
何でもそうやって楽しいと思えたらすごくいいのにな。

そういえば
女だらけの忘年会に誘われている。もちろん行くけどさ。
でも自分が完全にのりのりというわけではないところがちょい気になる。
ちょーうるさいんだろうなぁとか。アタイついていけてない。
アダルトな女どもなのに。なんでだろ。
自分的には地味にぼんやり飲んで、ぶつぶつ話をしたい感じだな。
年忘れ!・・・が、賑やかにパーッとじゃなくちゃいけない理由もないし。
仲良しの少数で「おつかれー」ぐらいでいいんだけどな。


2008年11月18日(火) 今朝の犬

駅に着くまでに見かけた、朝のお散歩中の柴犬っぽいわんこ。
オカアサンのちょっと後ろを、オカアサンをずっと見上げながら
赤いリードでつながれてトテテテって歩いてた。
いいなぁ・・・って見とれた。
ヒトでいる今の自分がああやってつながれて歩きたいんじゃなくって
ああいう、飼い主さんと犬の関係に、というかそんな犬に
最近ほんっとにものすごく憧れていて大変。まだ犬にはなれないし。
かわいがられる側になりたい。
守られる側になりたい。たまには気を張らなくていい立場になりたい。
先生が見えるところにいたい。

思うに、相当ストレスがたまっているんでしょ。
泣きたくてしょうがないもん。
ゆうべ東京タワー読んでちょっと泣いたけどさ。
オカンとボクと時々オカン、ってお嬢がふつうに間違えてたけどさ。

いやいやがんばれ。あたしはあたしだ。来世は大型犬になっているはず。
そんで先生に飼われて、枕にされるんだ。
お散歩に連れてってもらって、いつもそばにいて
たまに乱暴にかわいがられて、何年も経ったら
犬は先生より先に天国に行くんだよ。
きっと先生が海外に行ってる時に危篤になって
先生が家に帰ってきたら、それを待っていたかのように亡くなるんだよ。
憧れの犬の暮らし。オスがいいかなぁ。


2008年11月15日(土) 終わった終わった

でも終わる前から今日は動物園に行きたくなった。
明日の天気が悪くなかったら行くことにしたけど、天気悪そうじゃん。

今日は小学校の文化祭みたいな学校まつりがあって
手伝いをちょっとして、みんなの出し物を見てきた。
1年生の音楽劇が、ちょーかわいくて泣きそうになったよ。
あたし、お年寄りみたいだなと思った。すぐ泣いちゃう。
だって一生懸命やってんだもの。
6年生のおばけやしきはすんごい行列ができていたからやめといた。

午後はバザーがあって、
前にクラス委員をやった時の部長さんが店番をしてるところの横で
お嬢たちとたまっていたんだけど、そこではマンガとかを売っていて
お嬢が大好きなブリーチも飛び飛びで何冊か売っていて
あたしはそれじゃなくて他の少女マンガをパラパラと見ていたら
お嬢が「どうしよう、買うか」と手を出したもんだから
あたしも勢いに乗って少女マンガを買ってきてしまった。
3つくらい買っちゃったんだけど、全部まだ続きがあって
帰ってから一気に読んでしまったんだけど、絶対全巻揃えてしまいそう。
それにしても泣けるよな、少女マンガ。やばいよ。
そういうのに出てくる男の子たちって、
現実には到底いるわけないような、外も中もステキキャラなわけだが
それはさておいてね、主人公の女の子の気持ちとか、仲間との絆とか
そんなんで号泣できそうだもん。
久しぶりにコミック本と触れ合った午後なのだった。
楽しいよ。


2008年11月14日(金) 金曜だったねぇ

平日働く人たちの週末、帰り際にちょっと誘われて乗ってしまい
帰るのが遅かった。
すでにふたりが待っていて、あたしともうひとりが合流、
あとからもうひとり合流。女5人で飲んできたよ。
色々と考えなければ、仲良くしてもらえてすごく嬉しい。
考え始めると、あたしは元部外者で
長く一緒に働いてきた仲間とはちょっと違って
時々ものすごく孤立しているような感じとか
溶け込めていないような感じがすることがある。
そういう時はとりあえず「でもあたしはあたしだしね」と、自分に強がってみる。

人のうわさ話にはあまり興味がないから、自分から聞き出すことはないけど
周りではそういうのが好きな人がわりといて
誰と誰がどうだからとか言ってるみたいだけど
そんなのほっとけばいいじゃん。
当人同士が楽しくて、誰に迷惑かけるわけじゃないならね。
周りが心配しても、誰かが何か言っていても、
その本人が好きでやっているなら仕方ない。
何かあったらきっと本人に返ってくるんだろうし。

元相方さんが戻ってきて半月経過。わりと快適。
毎日、あっという間に過ぎていくんだよなあ。なんでだ。


2008年11月10日(月) おかげさまで疲れまして

ひとり反省会。あたしより、きっともうひとりの彼女のほうが疲れているはず。
予定とか提出物とか、まとめてくれたのは全部彼女だったし。
どれかやろうか?と聞いてみても、特に分担にはしないで
ひとりでちゃっちゃと進めてくれたというか、
もしかしたらそうやって把握しておきたい派だったのか
あたしがあまりにも頼りなかったか。すまん。
あたしもあたしで、やる子がいると自分はやらない派だからダメなのよ。
もうあの委員はやらないぞ。学級部とかのほうがまだよさそう。
でもだよ、大変なのは自分だけではないのだ。
そう思えればなんとかなる。はず。
いちばん問題なのはきっと、ああいう集団が好きではないってことでしょ。
女だらけの群れ+中学生よりもっと上のこどもがいるような、
あたしから見てもオバチャンな集い。キレイなお母さんも少数いるんだけど。
あたしもその「キレイなお母さん」のほうでいられるといいなとすごく思うけど
ある日の親子の写真を見たら「・・・これはお父さんでもいける」って思って
こりゃイカン、きっとイカンと思った。
でも最近は男の人には間違われていないよ。どうしたんだろうね。


2008年11月06日(木) 早く終わってしまえばいいよ

バザーめ・・・
何がイヤって、何をどんな風にしたらいいのか明確に見えていないのがヤなのよ。
今いっちょ前向きな気持ちになれないままでいるんだけど、大丈夫なのか?
大丈夫かというよりも、やらないとしょうがないんだし
色々とよくわからなくてもとにかくやっつけてしまえ。


とりあえず今すっごく豚の角煮食べたい。
明日作ってみよっかな。和食肉食べたい。


2008年11月04日(火) ぼけぼけしてる間に

つるんと生まれたのだった。
ちょっと険しい顔をした、でもきりっとした顔の赤ちゃん。
ちっちゃくてかわいくてしょうがない。
兄になった甥っ子くんは、病院に向かうクルマの中で
「ショウタくん」って言ってたけど、採用されるのだろうか?

宮崎にいる妹家族も来ていて、赤ちゃんを見に行った夜は
実家に大集合になって楽しかった。
梅酒を飲んでいて、自分でも酔ってきたのがわかったけど
姉お嬢に「めずらしー! 顔が赤いよ」って言われた。
そりゃあそうですよ、外で飲んでるわけじゃないし帰らなくていいし。
あたしだって赤くなることもあるわい。
翌日起きたら、まだ酔っ払ってる感じがした。

今度の週末は赤ちゃんとママは退院してきて
宮崎チームが帰る前にまた実家でおめでとう会をやるらしく
我らも行きたいんだけど学校行事の準備が大詰めで
行けるかどうかわからん。行きたいのに行けないんじゃないかと思う。
バザーのバカ。もう絶対バザー委員なんかやらない。


2008年11月01日(土) まもなくでしょう

いちばん近い満潮はこのあとの朝の7時半くらいなんだって。
だからもしかしたら生まれてくるかもしれない。
今日は検診で、子宮口3cm開いてますと言われたらしい。
お印もあったって言うから、いよいよなのね。
きっと、ひとりめと同じ顔したふたりめが生まれてきちゃうんだよ。
最近のエコー画像ってすごい進化してて、3Dで見ることができるとかで
病院で彼女が見たお腹の赤ちゃんは長男とそっくりだったらしい。
楽しみだなー赤ちゃん。自分ちに来るわけじゃないけど。
うちの次女ちゃんは赤ちゃんほしいって言ってるけど。
下の子はそうだよねえ。自分より下の子がほしい。
上は上で、兄ちゃんか姉ちゃんをほしがる。あたしもそうだったし。

ということで明日は妹んちへ遊びに行くことにした。
お天気の連休になりそうで何よりだな。
フェルメール展にも行ってみたいんだけども。


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