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■ きれい(うつくしい)とあたらしい
某日。 病院に行ったりー氏。 「富山でいちばんきれいな病院って、どこかなあ」 んー、(りー氏の行った)N赤はきれいだよね。あ、でも新しいっていったら、K中央病院は新しかったよ。 「S生会とかは?」 あ、S生会も新しいかもね(新しくなってからは入ったことないけど)。
この時点ではまだ、私は混同している。
「いや、N赤、きれいでびっくりした」 あそう? 新しいしね。あーでももう10年くらい経ってるか。昔に比べると汚れてるだろうし。当時『新建築』に載ってたのを見たけど。設計どこだっけ? 「日本設計」 ほー。母校(注・メイン部分。一部は第一工房)と同じだ。(建築)学会賞取ってなかったっけ? 「そう?」(注・取ってませんでした。) いや新しいとか言ったらC央病院だって新しいところは新しそうだしなあ……でもあの建物を見てきれいとか思わないしな。
「そうやろ、きれいと新しいは違うんだって」 そうだねえ。
んでN赤に初めて入ってみてどうだった? 「いやー、なんか、ダイナミックでかっこよかった。機能的だし」 確かに病院の中ってなんかむやみに迷路っぽいつくりになってるけど(いかにも継ぎ足し継ぎ足しなT大学附属病院とか。理由があるんでしょうかね)、あそこはわかりやすいよね。
2006年02月23日(木)
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