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■ 気持グルグル
終日、気乗りのしない仕事。仕事内容も量もなかなかにしんどい。私には。 毎回のことだけれど、気づかされ感動することもあり、はたまた怒りや憤りに近い気持を持つこともあり、迷いも感じたり、いろいろ。
大家さん(おばさん)のお通夜に行った。 宗派は真言宗だった。浄土真宗はもちろん、曹洞宗とも違う。お坊さんはひとりだった。これはお通夜だからか。読経の前にシャラシャラ音がして、煙が上がっていた。護摩を焚いているのだろうか。マジックっぽい。興味津々。 だからといって、これからもいろんな宗派のお式に参列したい、とはならないところが他の行事とはちょっと違うところだ。
葬儀に行っていつも気になってしまうのは、参列者の中にちらりと笑顔をみた時だ。 お付き合いとか、いろいろな事情があるだろうけれど、一般的に言って悲しいことには違いないので、身内の人は普通の笑顔は見たくないんじゃないだろうか。厳密すぎるのかな。 それから、今日のお通夜は葬儀専門のセレモニーホール(ここ、以前は結婚式場だった!>平○閣)で行われ、明日の葬儀も同じ会場で行われるのだが、その間おばさん(もう、仏様だけど)はひとりで夜を越すんだろうか。もし自分が身内の立場だったら、ちょっといたたまれないかも知れない。寂しくないだろうか。帰宅したくないという人は絶対にいるだろうとも思う。そういう時はどうしているのだろう。
それはそうと、出がけに母と口論になる。というか、私が怒って(母にとってみればそれは「怒ることではない」となるのだが、その点からして既に見解が違う)一方的にまくし立てていたのだけれど。 思い出しただけでカーッとなる。私だっていつも自問自答しているのに。
「当たり前だから」っていうのは理由にはならないよ。
2003年07月30日(水)
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