ホームステイ - 2003年10月27日(月) 森が今日からカスタムの為、神奈川にホームステイに行きました。 散々迷ったのですが、今の森はどう見てもナチュラル過ぎて、 29番の魅力を発揮できていないような気がしたんですよね…。 このヘッドはもっと色気があってもいいだろう!と。 最近透矢に構いっぱなしだった所為か、ちょっと透矢が寂しげです。 森のいなくなった枕元は、ちょっと広くなりましたが、 やっぱり寂しいような…。 素敵なお兄さんになって、一日も早く帰ってきてくれることを祈ります。 NOVAから帰宅したら郵便物が2つ。 1つは通販で頼んであったSDのお洋服。 もう1つはイギリスからのエアメイルでした。 現在親友がイギリスに語学留学に行っていて、バースディカードや ショートブレッドなど色々と送ってくれたのです。 エアメイルなんて受け取るの、久々過ぎてビックリしました。 3月には帰ってくるらしいので、ゆっくり土産話でも聞きたいと思います。 その頃には私の病気も治ってるでしょうし…。 SDのお洋服ですが、森用に頼んだ和ドレスだったんですよ。 で、しょうがないから今は翆蓮が着てます(笑)。 紫なんで、翆蓮のイメージカラーにぴったりなんですけどね。 ああぁ。土曜にはセシルお迎えです。 果たしてお迎えできるんでしょうか…。 私の目の前で完売、とかいう悲しいことにはなりませんように。 午前中なら大丈夫という話を聞いてはいるんですが、 何せ人気があるだけに安心できません。 不眠の原因の1つは確実にセシルです…。 - 夢々みることなかれ - 2003年10月25日(土) 昨日、自殺未遂しました。 カッターで、震える手で、手首を切りました。 撫でるように、何度も何度も。 でも結局切れなくて、やっぱり私は臆病なんだと思いました。 そこまで生きることに執着はしていないつもりなんだけど。 一昨日か昨日から、夢見が悪いです。 眠るのが苦しくて、悪い夢ばかり見ている気がする…。 夢の中身は朧げにしか覚えていないんだけれども、 夜中に何度も起きるようになった。 多分、苦しい。 今メインで考えていることが2つあって。 それが凄く…精神的に自分を追い詰めてるんだろうな、とか。 寝る直前まで考えて、起きても直ぐまた考えて。 えーと。今日は通院日でした。 抗鬱剤をきつめにしてもらいました。 感情の振れる幅が凄く大きくて、メトロノーム状態。 正常と異常の違いが大きすぎる。 そんなわけで、薬を変えてもらいました。 今、回復期にあって、一番大事な時期なんだそうです。 この時期に手首切って死ぬ人も多いらしいし。 まぁ、現に私もその一人になりかけてたわけだし…。 死ぬことと向き合ったとき、涙が溢れて止まらなかった。 何で泣いてるのか、何で死にたいのか、それすらも分からないまま、 ただ死んで楽になって逃げたかった。 「誰か泣いてくれるんだろうか」っていうのは思ってた気がする。 母親は怒るだろう、祖母は泣くかな。そういうことも。 生と死なんて紙一重で、血管一本裂いたら終わってしまう。 それは時に、私にとって最上の快楽に思える。 特に今はね。 のんびり日々を過ごしたい。 何に煩わされることもなく。 そう願うことは、望むことは、贅沢なんだろうか。 鬱病という病を抱える今の私でも。 - アフター - 2003年10月23日(木) アフタードルパは11月1日かららしい…早いよ!(驚愕) しかし!ワタクシ、遂にアルバイトを始めるのです。 時給は800円くらいらしいですが、もう何度も行ってる職場だし、 仕事も同じだしで、何とかなりそうな予感。 セシルー!頑張るよー!君をお迎えするためにー! 今日は先日買ったヘアアイロンを使ってみました。 140℃まで出ます。わぉ。スバラシイ。 これなー…コスプレしてるときに持ってたら、もっと楽だっただろうに。 もうしなくなってから買ってもなぁ…。 いや、ストレート命の私にとっては大事な物なんですけどね。 早速火傷しちゃいました。あちぃ。 NOVAの帰りに思わず買ってしまったプラトゥリのアルバム。 ぼけーっと聴いてますが、ぼけーっと聴けるアルバムかな、と。 りゅーたろさんの詞は結構痛いと思う。 時々凄い心を抉られる。ケラに載ってる連載とか。 痛いんだよなぁ…言葉が。空虚で、淡々としてるのに、痛い。 そこが魅力なのかも知れませんけどね。 あー…可愛いロリの彼女欲しい。←こんなこと言ってるから駄目なんだろうな。 - 初挑戦 - 2003年10月22日(水) 今日はSDの話題で。 不器用な私。ずーーーーっとやってみたかったのが、 ウィッグの「お湯パーマ」です。 癖のあるウィッグに熱湯をかけることで、 その癖をとってしまおうというもの。 今、森が使っているボーイズショートはそんなに癖はないんですけど、 とにかくひたすらストレートにしたくて、ですね。 そんなわけで突然思い立ってやってみました。 要らない新聞紙を丸めてヘッドのような形にし、 ガムテープで固めてサランラップをかけます。 その上にウィッグを被せて、ポットのお湯を満遍なくかけて…。 形を整え、櫛で梳かしてタオルで水分をふき取り、 暫らく自然乾燥させた後にドライヤーの冷風で乾かします。 うーん…初挑戦の割には上手くいったか…? あとは梳き鋏なんかでカット出来れば完璧なんだけどなぁ…。 それから、森を大幅にカスタムする予定。 もっと神秘的に、もっと妖艶にしたい!!! 色んなサイト様を巡るうちにイメージが固まってきました。 唇は絶対グロス仕上げだー!とかね←もう妄想の世界へ一人旅。 話は変わりますが、我が家にはSDを理解してくれる人が祖母しかいません。 母にいたっては「捨てろ」ですからね…。酷い話です。 姉もまぁ、分かってはくれています。 ただ、あまりお金をかけると怒りますが。 父は無関心です。これが一番ありがたいような…ふぅ…。 あぁ、アフタードルパはいつあるんだろう…早くセシルをお迎えしたい! - 言葉の傷 - 2003年10月17日(金) 何気なく言った言葉が相手を傷付けることだってある。 私が鬱病になった原因の一つも言葉だった。 一番信頼してる、信用してる、親友だと思ってる人間から言われた言葉。 だから余計に辛くて、苦しくて、どうしようもなく憎かった。 殺してやりたいほどに、憎いと、心から思った。 でもそう思う自分が嫌でしょうがなくて、私の心は破綻していった。 その傷は今も未だ少し残っていて、消えることはない。 言葉は本当に重く、また軽く、難解で、容易である。 だからこそ傷つき、喜び、悩み、飛躍する。 巧く操れるようになりたい。 誤解も語弊も招かないように。 極力、傷付けないように。 私は、自分が傷付けられても、我慢の限界までは耐える。 相手がどう思ってその言葉を吐いたのかの真意を考える。 傷がどれだけ深くなったとしても、誰にも分からないように笑っていられる。 ずっと胸の奥で考えながら、笑っていられる。 だから壊れてしまったのかも知れないけれど、 私はこの生き方を変えるつもりはない。 あの人がつけた言葉の傷。 完全に癒えるまで、どれだけかかるんだろう? @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 今朝、待ちに待った松田さんのDVDが漸く届きました。 郵政公社の馬鹿野郎はもうこの際気にしないことにしましょう。 苗場での思い出が、ばーっと蘇ってきて滅茶苦茶泣きました。 うわーん、松田さん、好きだー! あと一ヶ月したらまた会えるのかと思うと幸せです…。 バースディイベントは行けないので、名古屋TLの時にプレゼントを渡してしまおうと思います。 あああぁ、気に入ってもらえるだろうか…もう見当はつけてあるんですが…。 キャプテン・セシル、購入を決意しました! あそこまで完璧にツボを突かれると、もうお迎えしないわけにはいきません。 橘四郎を超えてます。確実に。 あの白灰の瞳にシルバーのウェット・ウィッグ(しかもロング)。 ロングコートに眼帯。限定デザインのブーツ。 もう、非のうちどころがないというか、何と言うか。 しかも設定が海賊ですよ。キャプテンですよ。つ…ツボ…。 元々セシルは29番のベースヘッド。私が嫌いになるはずもなく。 お金滅茶苦茶貯めてます。かき集めて5万は取り敢えず確保しました。 アフタードルパまでに予約に行かなきゃなぁ…。 名前も決めました!以前「礼音」(れおん)というのを考えてて、 それをそのまま使おうと思ったんですが、「零音」に変更。 あの涼やかな目にはこの字の方が似合います。 楽しみがまた一つ。隠し子にしないといけないかも知れないですけどね。 (親からもうストップかけられてるんでね…SD…) それと…近々、ちょっと寂しい…悲しい報告をしないといけないかも知れません。 まだ話が全然進んでないので何とも言いがたいのですが…。 決まったら、報告します。 今日はここまで。 - 彷徨い何処へ行くのか - 2003年10月16日(木) 今日は朝からちょっと郵便事故の手続きだの何だので、 郵政公社への不満をかなり募らせていました。 頭に血が昇って、祖母にまであたってしまって。 あぁ…自分で自分が嫌になる。本当に。 ソラナックスを飲んでからNOVAへ。 NOVA、今日で三回目の授業になるんですが、すっかり慣れました。 とにかく、聞くことは聞けるわけですから、 あとは自分から表に表現していくことが大事です。 授業が終わってからカウンセリングを受け、気分転換に紅茶屋さんへ。 ピアスを開けたらどうだーとか、腰痛がどうだーとか、 他のお客さんと色々お喋りして時間を過ごしました。 楽しかったです。 大体年相応に見られないので、皆さん対等に話してくださるんですよね。 それが凄く嬉しい。落ち着いてるねーってよく言われます。 駅ビルが定休日で買い物が出来なかったのでサティに行って、 頼まれ物を買って、歩いて駅まで行って、真っ暗な夜道を帰りました。 家に着いたら頼んであった森のウィッグが届いていて、 早速被せてみたらこれまたヒットでして。 そしてボークスから届いていたDMで更にセシルへの思いを募らせてみたり。 うぉー、お金貯めるぞー! 何処へ自分が帰るのか。何処へ行こうというのか。 何かしていれば考えなくて済むことを、考え始めてしまう。 私の帰るべき場所は家なんだろうか? このまま何処へとも知れず行きたい。行く当てはない。 ぐるぐる回る堂々巡りの思考回路。 翆蓮と透矢と森だけ連れて、何処か遠くへ行ってしまいたい。 いや、違う。そうじゃない…。 もう自分の思考が全く纏まらない。 渦巻く思考は、何処へ行くのか。 - 買い物ジャンキーが行く - 2003年10月15日(水) 今日、名古屋に買い物に行ってきました。 久々の名古屋。一人での買い物。 パッセにできたBPNに行って色々物色してみるけどいいものが見つからず。 いや、いいものはあったんですけど、サイズ小さくて…。 腕が長いと駄目ですよね…9号体型になりたい…。 矢場町に移動してラガッツァでランチを食べて、 いざボークスへ…! 今日は翆蓮の新しいウィッグと透矢の靴下を買うのが目的です。 翆蓮にストレートのウィッグをあげたかったんですよねぇ…。 絶対似合うと思って。姫カットにしてあげようかな?とか。 散々迷ってネイビーのロングストレートを購入。 翆蓮の目の色と同じだし、きっと似合うはず。 透矢への靴下は白と赤のボーダーにしました。元気な透矢にピッタリ。 森にも何か…と思ったけど、既にウィッグを二つも注文してあったので、 今回は見送りました。 それにしてもキャプテン・セシルかっこいいですねー。 思わず予約してしまいそう…隠し子にしようかしら…。 12月くらいになるとかいう話なんで、それまでに何とかお金を工面して…。 ま…まぁ、まだ時間はあります。考えておきましょう。 パルコのナオトにて、ずーっと狙ってた服を発見! 泣きそうなくらい嬉しかったです…! 即購入して、カードが全部貯まったのでアームカバーとチョーカー購入。 最近服の傾向が変わってきています…確実に翆蓮の影響です←馬鹿。 Rockers H Babyも好きですが、Bloodも好きです。 実は今回買ったお洋服もBloodだったり。 可愛いというより、品のある、どこか毒をもったような綺麗な物が好きです。 翆蓮に着せるドレスのイメージがそういうものなので、 自分にも感染してきたんでしょうね。 翔さん、女性への目覚めでしょうか?(笑) 久々の買い物でお金はなくなりましたが、すっごい気分転換にはなりました。 一人で行動できるということが自信にも繋がりましたし。 夜は精神科。順調に回復しているということでした。 先生が本当に嬉しそうに笑ってくれるので、照れくさいような、 私も本当に嬉しいような。 いつもお世話になっている薬局の方にも、 「良くなってきたみたいですね」と言っていただき、また嬉しかったり。 夜、部屋で翆蓮に買ってきたウィッグを被せてみました。 か…可愛い…!!!滅茶苦茶似合います!今着てるドレスにもピッタリ! 何だかカットしてしまうのがもったいないような気が。 透矢の靴下も似合ってるし、良かった良かった。 大満足の一日でありました。 - こんな日は - 2003年10月14日(火) 死にたくなる。 朝から風邪で喉が痛い。 うがいを何度かしてみるも、回復の兆し見えず。 痛みだけが自分を支配する錯覚に陥る。 朝から二度発作が起きる。 涙が止まらない。 死にたい。死にたい。帰ってこなければ良かった。 ここにいても私は邪魔者でしかない。 問題ばかり起こして、親に、家族に迷惑かけて。 帰ってこなければ良かった…例え苦しんででも向こうにいれば…。 ソラナックスを飲んで眠った。 そのまま死ねたら幸せだろうに。 雨の日は、好きになれない。 - 闘病記録 - 2003年10月11日(土) 少しずつでも書いていかないと、薄れていってしまいそうだから。 何も出来なかった日々が消えてしまわないように。 ベッドに一日中寝ていた記憶しかない。 酷かった頃は。 発作も毎日だった。 何も感じない。何も考えない。 求めていたのは終わりだけ。 いつ治るとも知れない病気の。 家族への負担の。 私という存在の。 終わりをずっと待って、死ぬことが快楽へ繋がり始めた。 無表情・無感動。 強い睡眠薬を飲んでも眠れなくて、眠っても苦しくて。 誰にも理解できない苦悩。壊れていく自分。崩れていく心。 バラバラになっていく精神と肉体を、何処か遠くから眺めていた。 それが、一番酷かった時の私。 分裂症を起こしたこともあった。沢山の声が木霊した。 「死ね」「早く死にたい」「もう終わろう」 「お前なんていなくてもいい」 代表して出てきた人格。名前は【リディ】。 私の意識は何処か遠くにあって、床に倒れてからの記憶はあまりない。 「死にたい」とリディが呟くのを、私の口から小さく呟かれるその言葉を、 遠い意識の向こうで聞いていたような気がする。 家族が救急車を呼ぼうとしていたのを聞いたのは最近になってから。 包丁を手にして、まず左手の甲を切ってみた。 切れ味の悪い包丁は、望むような結果を与えてくれなかった。 次に、動脈に添わせて切ってみた。 そういうことを、何度か繰り返した。 気付けば、家からは鋏もカッターも消えていた。 死ねない自分が苦しくて辛かった。 眠れない真夜中の三時。家族に何も言わずに散歩に出た。 コンビニに行って飲み物と、闘病日誌をつけようとノートを買った。 カッターが目に入って、手にとって、また戻した。 「死にたい」と繰り返す私に、「死ぬな」と泣きながら言った祖母を思い出したのかも知れない。 家に帰りたくはなかったけど、行く当てがなかった。 そのまま徘徊していてもしょうがないから、取り敢えず家に戻った。 戻ってみれば、家は私が行方不明になったと大騒ぎになっていた。 父と姉は車を出して私を探していた。 ノートは使われることはなかった。そんな気力すらなかったから。 無気力だった。ただそこに存在しているだけ。 本を読む気にも、テレビを見る気にもなれない。 テレビは特に嫌いだった。雑音としか思えなかった。 私が起きている間は、テレビは消されるか、極小さな音でつけられていた。 気付けばガラスのコップを床に叩きつけていた。 心は何も感じてない、考えてないのに、体が勝手に動いていた。 堪っていく欲求不満に、どんどんバラバラになる心と体。 まるで拘束具をはめられているような毎日だった。 ある女に捨てられて、立ち直りかけていた全てが崩れた。 死への執着はより強くなり、毎日発作が起こり、泣き叫ぶ日が続いた。 立ち直るまで、壮絶な毎日だったように思う。 覚えている限りでは、こんな生活を送っていた。 思い出したらまた書こうと思う。 天気が悪い日は、好きじゃない。 - 例え話 - 2003年10月10日(金) 例えば、こんな話。 幼馴染にライブ会場で偶然出会った。 そこからまた親交が深まった。 彼女は私を愛していた。 私も彼女を好きだった。 でも。 彼女を独占したい自分がいた。 独占できない自分がいた。 そこに苛立つ自分がいた。 彼女から直ぐにメールの返信がないと嫌だった。 独占欲を満たす為と、彼女の気を引くために着信拒否にしたのは私。 半年か、一年が過ぎた。 やっぱり好きな自分がいた。 気持ちを託した手紙を書いた。 彼女も好きでいてくれた。 嬉しかった。 互いに強い独占欲を持ち合っていた。 でも。 突然捨てられた自分がいた。 「大嫌い」 意味が分からない。 移り気で、それしか見えなくなってしまう彼女。 「大嫌い」 傷ついて、手首を切った自分。 立ち直れなかった。 存在の、全否定からは。 だけど。 二度と交わらない道があるということ。 それが彼女との道であったということ。 私は私のようにしか生きられないこと。 自分に全く非はなかったこと。 そう、これは一つの茶番劇のような例え話。 一つの恋愛の形と終わり方を示すもの。 最高で最悪な彼女が教えてくれた、一つの例え話。 実話だけど。 - 忙しい日々 - 2003年10月09日(木) うちの子達全員では初お披露目です。 今日はNOVA行ってから京都へ冬物を取りに行ってました…。 勿論父の同伴付き…。 もう、マジ疲れました…。 - 薔薇色ドレス - 2003年10月08日(水) 本日、午前中から昼にかけて下降日でした。 ちょっとした心配事があって、胃が痛くなるくらいキリキリきてました。 そんなわけで、NOVA休んでしまいました…。 心配事というのが、翆蓮のドレスのことで。 オーダーメイドで作っていただいて、既に発送された筈なのに全然届かなくて。 それなりのお値段(\15000)したし、せっかく時間を割いて作って頂いた物なんだから、 郵便事故にでも遭っていたら…。そう思うと落ち込んでしまって。 でも二回目の配送で無事届き、涙が出るほどホッとしました。 お品はとても素敵で、早速翆蓮を連れてきて着せてみたんですが、 これがまた滅茶苦茶似合う!早速撮影会! …とご機嫌で撮影会をしていたり。 感情の起伏が激しすぎるーーーーー! でもホント、無事届いて良かったです…。 夜は精神科。 京都にいた時と同じように軽い薬に戻していこう、という話になり、 薬がまた変わりました。もう今は睡眠薬飲んでません。 安定剤だけ飲んでます。それでも十分眠れるようになったので。 そして、今まで一人で遠出するのは禁止されていたんですが、 名古屋までなら大丈夫、ということになりました。 滅茶苦茶嬉しかったです…もう誰かの手を煩わせることなく名古屋に行ける…。 今まで凄い負い目だったし、祖母とはもう行けないから、 名古屋にはもう暫くは行くことなんて出来ないんだろうなって。 そうやって思ってたから、本当に嬉しかった。 「本当に良くなってきてる、元気になってきてるね」って言ってもらえて。 それも嬉しかった。 帰りは車の中でぐちゃぐちゃに泣いて、家に着いても泣いて。 嬉しくて止まらなくて、今でも思い出すと涙が止まらなくなります。 本当に良かった…今までやってきたことが無駄になってなくて本当に良かった。 昨日、日記をずーっと遡って読んでて、「あぁ、あの時はこんなだったな」、とか。 死ぬことしか考えられなかった日。泣き叫んだ日。ガラスを叩き割った日。 欲求不満で我慢が出来なくて、子供のように自分の都合ばかり貫き通してた日々。 すっごく辛かった。本当に生き地獄だった。いつ治るのかさえ分からなくて苦しかったし怖かった。 でもそれが、年内に治るって目処が立って。嬉しくて堪らなかった。 あと少しで治る。絶対に良くなってみせる。 だからどうか、見守っててやって下さい。 - 明暗の間 - 2003年10月07日(火) 今日は珍しく気分が良かったので、一人、自室で森の撮影会をしてました。 撮っては着せ替え、撮ってはポージングさせ、また着替えさせ…。 もう撮ってるうちにますます兄さんに惚れ込んでしまって大変でした(笑)。 「かっこいいーかっこいいーいいよ、森!」と一人で大騒ぎ。 本気で楽しかったです。撮影会バンザイ。 WSから取替えを依頼していた商品が届き、 無事左手中指に指環がおさまりました。 全然知らなかったんですが、松田さんとお揃い。 私が持ってるWSのものは全部彼とお揃い。 いいのか私…趣味が似過ぎだろうよ…。 明日は病院三昧でーす。歯科と精神科ー。そしてNOVA。 忙しい一日になりそうです。 明日も今日みたいに気分の良い一日だといいな…。 - 続・ご開帳 - 2003年10月06日(月) ま…松田さんの写真集かっこよすぎました…! これだけでまた私、暫くは生きられそうです←単純。 今日はNOVAの初レッスンの日でした。 朝からの雨で気持ちが沈みまくって、「外に出たくない」病が発病。 ソラナックスを飲んで何とか気持ちを落ち着かせて、 半ば無理矢理行きました。 でもね、ここで休んでたら、絶対駄目だったと思うんですよ。 前に進めなくなってたと思うんですよ。 サボり癖がついちゃったり。 だから今日は無理矢理でも行かなきゃいけなかった。 どれだけ気分が沈み込んでても。 行ってみれば初レッスンは生徒二人。 NOVAは最高四人まで一緒に受講できるのですが、 今日は他がいなかったようです。 一緒に受講したのは主婦の方でした。 授業が始まって開口一番、先生に「暑くないの?」と言われた私。 (当然のことながら会話は全て英語) 薄手のニットカーディガン着てたからなんですね。 そんな感じで始まったわけですが、何せ初めて。 ただでさえ緊張するのに、ソラナックスの所為か私が馬鹿なのか、 なかなか頭が英語モードに切り替わってくれない! お陰で「凄く緊張してた」という烙印を押されてしまいました(南無)。 その後は皮膚科へ。実はピアスホール閉じてました。 開けたのはいいけど不眠になってしまって大変だったので…。 父が「開けても良いけど病院でやれ」と言ったので皮膚科。 保険きかないんですねぇ…片耳五千円ですよ。 好きなファーストピアスを選ばせてくれるのは嬉しかったですけどね。 病院では注射針で開けるとかいうのを何年か前にテレビで見て、 今でもそうなのかと思ってたら全然違うし…普通のピアッサーと同じ。 ピストル型の器具でばちこんと開けてもらいました。 それから消毒薬貰って帰宅。 ターミナル駅から皮膚科へ行くバスも、帰りに駅に戻るバスも直ぐ来て何だか凄くラッキーでした。 今回はタオル地の枕じゃなくて、普通ので寝たいと思います。 でないと怖くて眠れない(苦)←小心者。 一ヶ月なんて、NOVA行って勉強したり家事したりしてたら直ぐに過ぎてしまいそうです。 別のに付け替えるのが楽しみだなぁ…面倒だからずっとこのままかも知れないけど。 中心が透明な石の埋め込まれてて、周りがシルバーで囲まれてるシンプルなデザインのものを選びました。 一ヶ月外せないわけですし。飽きがこないものを選ばないと。 服も黒ばかりなので、その辺も考えて。 実はここ暫く、全く日記を書く気力が起こりませんでした。 書こうとしても全然駄目で、嫌気が差すばかり。 強制ではないので今日何日分かまとめて書きました。 ちょっと幼児退行がぶり返してたのかも知れません。 ピアスも開いたし、来月には松田さんにまた会えるし、 ぼちぼちやっていくとしますかねー。 そうそう。祖母が森を見て「男前」と誉めてくれました。 やった。兄さん、良かったね。 おわり。 - 感慨と涙 - 2003年10月04日(土) 今日は松田さんが京都でトークライブをする日です。 朝からせこせこ準備して、先日祖母に買ってもらった服(何とスカート)を着て。 メイクもチケットもプレゼントもばっちり、完璧。 父に同伴してもらって車でいさ出陣です。 一部・二部とあったのですが、一部は一人で見なくてはいけないので、 適当に時間を潰さないといけません。 二部のチケットが二枚余っていたのでそれを売りさばくという使命もあります。 真司(白い博士風の服を着せたピンクのグルーミー)の足に、 「チケットあります」と宣伝用の紙を縫いつけてもらってあったので、 それを持って会場の前をぶらぶら。はっきり言って暇(苦)。 それでもFCサイトのBBSでお知り合いになった方々とお会いしたりで、 あっという間に入場時間。 席はそれほど良くなかったんですが、十分見える場所でした。 始まるまで隣の方とお話したりして(この方が物凄い松田さんを追い掛けてる方だったんです)。 で、開演。 色紙もサインボールも虚しく通り過ぎていきましたが、握手会があります! もうパニックで上手く話せませんでしたが、伝えたかったことはしっかり伝えました。 二部では友人と合流。その前に。 父が自治会に出なくてはいけないので四時には帰りたいと。 でも、それでは二部の握手会には参加出来ません。 何とか拝み倒して医師からは止められている一人での長距離移動を許可してもらい、 ダッシュでグッズを買って握手券をゲットしてきました。 チケットも無事売れ、今回の席は中ほどの左端。 実は一番サインボールが飛んできやすい席なので、滅茶苦茶期待してました。 半分は諦めてましたけどね(苦笑)。 イベントの終わりが近づき、松田さんがサインボールを会場に向かって投げます。 こ…こっちに来た!と思ったら自分の手の中に!!! 嬉しくて嬉しくて、震えて涙が止まりませんでした。 握手会ではサインボールのこと、差し入れた紅茶のこと、ドラマの感想などお話させていただきました。 因みに、「昨日誕生日だったんです!」ってちゃんと言いましたよ(笑)。 帰りは友人に同伴してもらって四条から京阪に乗り、近鉄で帰りました。 久々に歩く四条は、数ヶ月前はそこにいる自分が日常だったのに、 今は遠く離れてしまったようで、見慣れた景色なのに酷く悲しくて。 友人には悪いと思いましたが泣きながら駅まで歩いてました。 帰りの特急の中でもその想いが冷めなくて、折角楽しかったのに、 折角サインボール取れて嬉しかったのに、全部吹き飛ぶくらい気持ちが沈んでいました。 ……早くこんな病気、治したいです。 立ち直るまで、どれくらいかかるかなぁ…。 今度は名古屋のトークライブに行こうと考えてます。 FCサイトのBBSで知り合った方々に無事全員お会い出来たのも嬉しかったです。 それをバネに、焦らずゆっくり立ち直っていくしかないですね。 平気、平気。 - 誕生日 - 2003年10月03日(金) 今日は誕生日でした。 誕生日というのは意味なく機嫌の良くなるもので、 意気揚々と、母と共に名古屋へ向かいました。 レピシエで朝っぱらからアフタヌーンティーセットをとり、 明日松田さんに渡すプレゼントを買い。 母は幾つ目になるとも知れない鞄を買っていました。 地下鉄で矢場町へ移動してパルコへ。 姉への誕生日プレゼントを買って、店員さんとお喋りしてボークスに。 そう。今日はもう一人の分身、森のお迎えの日でもあったのです。 横井さんに挨拶してドキドキしながら早速のご対面。 ………何だかイメージと違うような気が。 「うーん」と唸っていると、「少しずつ実感が湧いてきますよ」と言われ。 5分後にはすっかり馴染んで「森兄さん」と呼んでいる自分がいました(笑)。 お迎えセレモニーを行う為に服を着させるのですがこれがまた一苦労。 皮パンのウエストが閉まらない(苦)。 半ば無理矢理伸ばして着せ、ウィッグを被せて完成。 兄さん、なかなかお似合いですよ。 私が彼に馴染むのが遅かったのは、今までとは違ったから。 今までお迎えしてきた翆蓮や透矢は深い瞳をしていたのですが、 今回の森は薄オレンジの赤眼です。色素が全体的に薄く見えます。 そこがネックだったんでしょうねー。 セレモニー前に写真を撮らせてもらい、セレモニー開始です。 未だに慣れません…三度目なのに…。 「これから一緒に歳を重ねていくんですね」との店長さんの言葉が、 妙に感慨深かったです。 そうなんだよなぁ……翆蓮には物凄く執着してるけど、 あの子の誕生日は七月だし、透矢は八月だし。 これからは森と一緒に同じ日々を過ごしていくんだなぁ…と。 大きな箱に収められる森を見ながら、そう思っていました。 さて、とにかく森の箱が大きいので移動が大変ですが、 ラガッツァでランチを食べて、電車に乗って、 夜のご馳走の買い物をして帰宅です。 この日は朝から滅多に鳴らない携帯がよく鳴りました。 全然連絡もとってなかったのに祝ってくれた友人もいました。 留学先から祝ってくれた友人もいました。 一人一人に返すにはちょっと多くて、まとめて返事を返したのですが、 自分は独りではないのだということを再確認しました。 本当に嬉しかったです。 祝ってくれた皆、ありがとう。 夜は家族全員揃ってご飯を食べてケーキを食べて。 姉と母からプレゼントに大好きなブランドのWILD STRAWBERRYのアクセを貰い。 父からは森がプレゼントだったし、祖母からは先日のmaruさんの手作りの時計と、服を買ってもらって。 去年の誕生日をたった一人で過ごしたことを考えると、 今年の誕生日は本当に素敵な誕生日になりました。 もううかうかしていられる年齢じゃない。 全体を見渡せるような、自覚をもった人間にならなきゃいけない。 気分を新たに、そう思いました。 森が来て少し狭くなったベッドの枕元には、翆蓮と透矢が待っていました。 緊張の面持ちを見せる二人…特に翆蓮ですが、仲良くやっていってくれると思います。 これからは四人で、一緒に笑って泣いて過ごしていけたらいいな。 とにかく、素敵な誕生日でした。 - 二つの指環 - 2003年10月01日(水) 私は今、右手薬指に二つの指環をしています。 それぞれに願をかけてあります。 燻しの入ってる方には「これから頑張って生きる」。 入ってない方には「病気を治す為に精進する」。 つまり、病気を治す為の願掛け。 誕生日にもう一つ指環が増える。 今度は左手の中指。 願い事は「夢を叶える」。 こんな病気早く治して、絶対に夢を叶えるんだから。 -
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