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片想いとカセットテープ |
2002年12月11日(水) |
今日は一日中右の下のまぶたが痙攣してました。どうも、こんばんわ。
8日の日記に久しぶりにテープを見てみたら懐かしい曲がたくさんあったっていうようなことを書いたんだけど、それで思い出したことを書きます。
中学生の時、片想いしてた男の子がいました。一つ上で群馬県から引っ越してきた人です。(ここは北海道。一つ上で群馬といえば彼もそうですねv)んー、ありがちなんだけど初めは印象が悪くて、でも実はいい人で「あ、意外とイイ人じゃん。」って思って好きになったという感じです。小学生の時から知ってたんだけど、その後彼は引っ越してしまってまた2年後に戻ってきたんです。
スポーツも勉強もできて・・・。気難しいところがあったけど、何より魅かれたのは小さい子供の面倒見がよかったこと。私の通ってた学校は小さくて小中合同だったんですね。そんな中、普段のふとした時なんかに「あー、優しい人なんだなぁ。」って。
結局告白もせずに彼がまた群馬に戻ってしまったんだけど、彼が(中学を)卒業する間際に友達と遊びに行ったことがあったんです。6時にもなると辺りはすっかり暗くなって。早く帰らなくちゃと急いで支度をしようとしたら何故か彼もジャケットを着て・・・・。なんと家まで(1kmほどかな。)送ってくれたのです。その間、本当にドキドキしたなぁ。もうなんつーか、ピュアですね。自分で言うのもなんだけどさ。
彼が引っ越してからはもう会っていないからもう何年経つのかな。でも手紙のやり取りはたま〜にあります。(メールじゃないよ。手紙!)そんな時、突然送ってきたのがエンヤのテープだったのでした。なんでも、「これを聴かないと人生の半分損するぞ。」・・・だそうで(笑) 何年前か忘れたけど丁度、今時期くらいで。私にとっては素敵なクリスマスプレゼントになったのでした。
今でもどこかでエンヤの曲を聴くと彼のことが想い出されますね。
sanskrit snow(写真付き)
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