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今日も眠れず。
20代はあっという間だ。
そんな事を実感する。
この一秒一秒が、確実に過ぎていく事を実感して恐ろしくなる事もある。
老いる事が怖いのではなく、どうしようもなさにめまいがする。
貴重な時間だと言われるほどに、重くのしかかる。
眠る前の秒針の音が頭の中に大きく響く。
なにもできないでいる。

しばらく東京にいて、仕事を辞めて、実家に帰る人の日記を見る。
実家住まいの私にはそういった帰るところなんかないので、何か羨ましく思う。
帰れば、この日々が輝くのだから。

もう家を出ようと思う。
この画面の前に安住していてはいけないのだ。
そして帰ってくればいい。
2006年05月31日(水)

M氏検索

M氏の検索、まだ続いてる。なんかこわいなあ…。
ていうかさ、写真が見たいなら画像検索すればいいのに。
ヤフーでもグーグルでもあるでしょ?「画像検索」ってやつ。それをポンと押せば一発だよ。

お気に入りの方の日記でバインがCMソング歌ってるのを知ったよ!
しかも今日初めてみました。ありがとう。ありがとう。
ちなみに、最近気にして見てるのは栗山千明のCMとキャプテン翼のCMだ。

あとテレビをぼーっと見てたら、荒川さんがドラマで弁護士の役をやるっぽい番宣がやってた。
驚いた。見た目が超敏腕弁護士っぽかった。チャレンジ精神あふれる人だ。
この人の話し方や落ち着きはホントに立派だと思う。弁護士でも何でもやれると思う。
その度胸をさ、私にもちょっとわけてほしい。秘訣を教えて欲しい。
2006年05月29日(月)

間違った考え

いろいろな事に疲れる。
みんな人に自慢するために生きているのだろうか。
やりがいとかだって結局は人にそのやりがいを話したりして、納得してるんじゃないの?
と思ったりしてしまう。
そう考えると毎日ってなんだかバカバカしい気がしてしまう。
がんばるのもなんか違う気がしてしまう。
これはおそらく間違った考えだ。
なのにこんなあほらしい考えに取り憑かれる。

帰宅までの足が重い。
この赤い傘をさすのはなぜか。
洋服を買ったのはなぜか。
どうでもいいのなら何もしなくたっていいのではないか。
傘で雨から身を守る事、洋服で着飾る事で私は何を求めているのか、わからない。
家に着いても考えはとまらないので寝る事にする。
2006年05月27日(土)

芝生猫の呪い

イギリスの某大学に留学してた割には英語がほどんどはなせない私。
たまに頼られて、英語ぐだぐだ加減を見た友達が落胆するのを肌で感じてる。
猫を追っかけ回してたから、バチがあたったのだろう。
だけど、いま海外に逃亡したい!
…逃避したい。
むしろ、あの大学の猫になりたい。
あの自由が欲しい。
彼だけが芝生の上を歩ける校則にまもられるような猫だなんて、ノラ猫の中でもセレブと呼ばれる類いなんだろうか…。
そんなエライえらい猫なのに、私が捕まえようと芝生にちょっとはいっちゃったから、猫が英語をしゃべろうとする私の心に呪いをかけたに違いないよ。
…猫にも英語があるんだろうか。

猫の呪いを解くには、英語をもう一度勉強するしかないのだ。
よし、英会話を勉強しよう(気持ち先走り気味)。
なんか近くの米軍で「料理を習いながら英会話レッスン」というのをやってるそうなので、アメリカ食は太りそうだけど我慢して参加しようかと思う。
半年後ぐらいね。出来ればイギリス英語を習いたい。
2006年05月26日(金)

天気予報

昨日はものすごい天気だった。
家の上で雷雲が停滞しているのかしらないけど、ずっとゴロゴロ言い続けていた。
天気予報で今日は大荒れと言っていたけど、本当に大荒れだった。
でも、最近の天気予報はよく外れる。
傘を持ってでないのに帰りに大雨でずぶぬれで帰る事も多い。

でも「今日は雨です」といわれて、
本当は快晴だったりしたら、許せる気がする。
晴れると嬉しいからだ。

たまには間違えてもいいと思う。
2006年05月24日(水)

まろさん

麿赤児さんの検索がやたらに多い。
検索してくる人は麿さんの画像をご所望の様子。

なんでだろうと思っていながらヤフーニュースを見ると、
パフィーのユミちゃんと大森南朋さんの熱愛報道が。
記事を読んでみると、
大森さんって麿赤児さんの次男だったのね!
しらなかったー!こっちの方が驚いた。
まあ、麿赤児さんの息子なら、あの存在感も納得だな。
似てると言われたら、目とかが似てるかも。でも言われないとわからん。

麿赤児さんの舞踏集団かっこいいなあ。
http://www.dairakudakan.com/
2006年05月19日(金)

五月病

たまたま見たページで、
素敵な写真を撮る人だなあと思っていたら、
その方はもうこの世にはいなかった。
同い年だった。
こんなに素敵に世界を見ている人が、どうしてなんだろう。

この世にいない人を思うたびに、その人の見ていた世界を思う。
どう映るのだろうか。
今の自分のように見えているのだろうか。
そもそも自分が何に執着しているのかわからない。
何を追いかけているのだろう。

会話の中に絶望が沈殿していく。
自分がどんな言葉が欲しいのかわからない。
そんな言葉をもらえる価値があるのかわからない。

五月病なのか?これ。
2006年05月17日(水)

医療の地域格差

たまに健康状態が心配だと、ネットを使用して症状をみたりするんだけど、なかなか目的のものにたどり着かない。
今回は痛くない内視鏡検査をさがしていたのだが、なぜかママさんブログがヒットしまくり、しかも大した事もない内容なので、非常に腹が立ったりする。
自分が妊婦とかだったら、この情報量は助かるのかもしれないけど、もしも検索する時に「妊婦ブログを除外」とかいうチェック欄があったら迷わずチェックしてしまいそう。しかし子育て中のは母親達はなかなか出かけられないし、ストレス発散にもなっているんだろうなー。
にしても検索には邪魔なものが多く、それの大半がブログのような気がする(たまにすごく役に立つ情報のブログもありますが)。
もちろん自分のこの日記もその一つに違いない。

なんか、良い医療サイトとかあったらいいのに。
医療は地域によって技術を取り入れていないところと最先端技術のところの差が激しいそうだ。地方の総合病院のがん検診の技術は今だに20年前のものだったりすることもある。
個人の医院の場合は医師のモチベーションによる差もあるらしい。
毎日忙しく診察をして、そして最新の技術を学ぶと言うのはひとりの医師にはなかなか難しい現状もあるみたい。
それでもこちらは素人なので、その検診が最先端かどうかというのは調べようもない。医学書を読んでもよくわからない。
内視鏡一つをとっても、無痛で内視鏡診断を出来るものもあり、いまだ苦しい思いをして飲み込まなくてはならないものもあり、鼻から入れるとらくだとかがある。
技術が進歩しても医療技術の公平性を確保しない事には治る病気も治らないで亡くなってしまう人も減らない。

以前見たテレビ番組では、ガンが手遅れだと医師が匙を投げた病状の父を放っておけなくて、娘さんがあらゆる情報を集めて父の治療法を探ったというエピソードをやっていた(いい治療法を見つけてその方は回復していると言う)。
病気を治すにはこちら側の努力も必要なのである。
それならばネットなどで、一括してこの医院はこんな治療をしているなど、この病気に関する最新の治療法はこれだ、とかをわかりやすく説明している場所があればいいなあと思う。
厚生労働省あたりかな。やってほしいよ。
2006年05月15日(月)

おさななじみ

こちらが愚痴っぽい日記になりつつあるのですが、いつか普通の話題も書きます。
友達がパソコン操作を教えて欲しいと言うので、私に教えられるものなんて何にもないのだが承諾した。

で、何時がいい?あんたにあわせるわよ。
と言うので、
お互いの都合の良い日の10時を指定した。
午前中にやっちゃって午後は自由な時間を過ごしたいのだ。

そのやり取り。

友:「あーそうねーでも起きれるかなー大丈夫かなー」
私:「じゃあ、モーニングコールするよ」
友:「うんおねがい。でもなーでもなー、ていうか***の都合のいい時間でいいんだよ?」
私:「朝にやってしまえば一日有効に使えるじゃん?」
友;「えーそうなの?うーんわかったー起きられるかどうかわかんないけどー」

もうね、やるきがうせましたよ。
あなたに合わせると言いつつ、結局は自分の都合のいい時間に指定したいのです。
こいつはこういうやつなんです。
当日はどうせ寝坊するんだろう。
寝坊なのに「お腹が痛くなった」という見え透いた嘘でもつくのだろう。

いつもこんなもん。
なのに、なんか許してしまう。
ずるずると続く恋愛のような私たちの友情。
これこそ幼なじみだな。
くやしいのに腐れ縁。
例えば、地元を離れて代官山あたりで買い物してたりすると、遭遇してしまう。
新宿でぶらぶら友達と歩いていると、友は彼氏とあるいてたりする。
同じ喫茶店でたまたまあったり、地元の駅での遭遇率も相当高い。道ばた遭遇率も不思議なほど多い。
あまりに遭遇するので、自分がヤバイ格好の時とかはむしろ無視したいくらい。

私が早くに死ねない、自殺とかだけは絶対に出来ないと思うのはコイツのせいだとも言える。
おしゃべりが大好きなあいつは、私の一生を哀れがましくしゃべるのだろう。きっと奴の独壇場。
おそらく私のプライバシーなど、おかまいなしだ。

しかも私は他の友達の前ではプライベートな悩みを話していようとも泣く事はないのに、コイツの前では泣いてしまう。喫茶店でも、電車の中でも。
全くばからしい。なんでなんだろう。
何を言っても決していなくならない気がするからだろうか。
結局私の事を一番わかっているのはコイツなのだし、結局こいつに生かされている部分もあるなと思う事がある。
そんなことをちょろっと話したら、幼なじみは泣いた。

にしても当日が憂鬱です。
2006年05月10日(水)

日々ノオト / kica

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