22歳
亜衣



 平気・・なんかな。

フラレて、初登校。

なんか、めっちゃ不思議な感じで。


っていうのも、なんか彼と普通に話せてる。
それどころか前よりも距離が縮まってる。
なんやねんコレ(笑)
私としたらありがたいんやけどね。
けれど、そんなことされたら忘れられないってば。


このまま、気持ちが冷めるのを待たなきゃダメなんだろうか。
また辛い日々が始まった。


2002年11月28日(木)



 終わり。



告白して、フラレました(笑)
昨日からずーっとみんなで飲んでて、酒の勢いで言ってみました。
答えは分かってたんやけど、ちゃんと言ったからスッキリした。
仕方ないし。
分かってたし。




けど、やっぱり好きなんよ。




分かってたけど。














なんか、こんな風にならな、どんだけ好きやったんか分からないっていうのもガキなんかなぁ。












ごめん。

あと少し。


あなたを忘れるための時間を下さい。





2002年11月25日(月)



 まぢめに。

母親の三回忌で実家に帰ってました。
うーん・・・なんだかなぁって感じで。
まぁ色々あったからね(笑)


そんなこんなで、久しぶりに神戸に帰りました。
やっぱり、神戸好きやなぁとか思う。
けれど「居場所」は大阪かな、と。
どれだけ好きでも、あそこは私の場所じゃないから。
もう私が存在するスペースなんて微塵もなかったから。

でも、歳を取って、お金も適当にあって、余生をすごすなら、神戸がいいかもしれない。
そんなことを思ってみた。





2002年11月23日(土)



 ベクトル


今更になって気付かされた、本当に好きな人。
けれど、それは同時に昔負った傷を思い出させた。


きっとこれが「トラウマ」ってヤツなんだろう。
何でもないように振る舞ってきた6年前の傷口は、また新しく血を流し出す。
「忘れるな」
とでも言うように。




ただ好きなだけだった。

ただ、一緒にいたかった。

それだけだったのに。

普通に遊んだりできるだけで良かったのに。






この傷が開くと、また人を信じられなくなる。
全てを疑ってしまう。
「誰も私のことなんか愛してくれるはずがない」
そうとでも思わないと、また同じ過ちを繰り返してしまいそうで。





けれど、そんな気持ちとは裏腹に、私は彼のことがどんどん好きになってる。
分かってる。
ちゃんとここで断ち切らないと、一生どうしようもなくなる。
でも、怖いんだよなー(笑)

追いつめられている、現状。








2002年11月21日(木)



 愚問っしょ?

日曜から月曜に掛けて、鍋をした。
うちのクラスは月曜日が休みやから、日曜日が一番遊びやすい。
鍋会場は、私の部屋。
独り暮らしだから(笑)

結局酒も沢山入って、みんな酔ってて。
その時に、私の好きな人が突然こんなこと言う。

「なぁ、好きな人おるんやろ?誰?」

胸が痛くて痛くて。
きっと2人きりだったら
「あんたやん」
って言ってしまってた。
次、同じコトを聞かれたら、もう隠せないかもしれない。
けれど、壊れるのが怖いんです。
こんなにも。
怖い。

2002年11月18日(月)



 意識。

向かう先が揺れ動いたまま、留まろうとしない意識。

好きなんだよ。
けど、それは1人じゃない。


こんな気持ち抱えたまま、またメールを送る。
何ともない、ただのメール。
今、「好きだよ」って送ったら、どんな顔するかな。




2002年11月14日(木)



 不足。

体温。


抱きしめられて眠る温かさを覚えた身体は
それを求めてる。



ずっと、眠ることを拒んでいた身体が
唯一眠ることが出来るのは
抱きしめられて眠った「次の日」だけで。
それからはまた眠っては起きる生活が続いてる。


私、どれだけ冷たくされて育ってきたんだろう。
いや、愛情はいっぱい貰ったんだけど。
そうじゃなくて。
直接的な愛情って、貰った覚えがない。

抱きしめられたり。
そういうことは嫌悪に繋がっていたのに。
彼や、彼等は平気だった。
もちろん酒の勢いもあったけど(笑)
触れたり、触れられるコトが嫌じゃなかった。
きっと今でも平気なんだろう。

けれど、恋じゃない。
だからどうしたらいいか分からない。


もっと素直になれたらいいのに。





2002年11月13日(水)



 ちょっとサイトについて。

サイト、ほぼ停止してます。

理由は実は、恋に溺れたからでした(爆)
好きな彼が出来て、片思いしてて。
きっと彼のことしか書けないだろうなぁっていう意味で、私が運営してた全てのサイトに関して勝手に自己閉鎖してました。
あのね・・・簡単に言うと、タイミングを失った。
ヘヴィに言うと、言葉が書けなくなった。
それをちゃんと言えればよかったんだけど、それすらも言葉にならなくて。
ソレくらいに彼のことが好きで好きで。
純粋に好きやって。
今は正直、ちょっと冷めかけてるけども(笑)


飽きやすくて、冷めやすくて、めんどくさがりな性格が、結果こういう状態にさせてます。
けれどやっぱりこういう場所がなくなるっていうのは辛いし。


だから、もう一度、全てを無にして一からやってみようと。




もう一度、ネットアイドルしてみようかな。
なんて。





(本音:サイトの一括統合っていう意味もあったり・爆)

2002年11月12日(火)



 変化

変わってきた。
こころのなかが。

昨日、3年間引きずってきた物にケリをつけた。
とてもとても愛していたし、最高に居心地も良かった。
とても好きだった。
けれど、逃げ場所でもあった。

ずっと、切り離さなきゃって思ってたけど捨てられなかった物。


もう、逃げない。
逃げたくない。


だから、変わる。




2002年11月10日(日)



 どっちも。

心も。
身体も。

両方大切だけど。


けれど、それは
ちょっと甘いってことも知ってる。




だから。
身体だけで良いから。


少しだけで良いから、愛して?








2002年11月06日(水)



 分かった。

私ね、恋愛したいんじゃなくて。
ほんとにほんとに寂しかっただけやった。
それが分かっただけでも良かった。


2002年11月05日(火)



 どーでもいーや。

もう、どうでもいいや。
寂しすぎて寂しすぎて、ちょっとそんな感じ。

こう・・・多分。
多分、優しくされるだけで嬉しい。
偽善とかじゃなく、普通の優しさが嬉しい。
だから、優しくされただけでそれは恋愛感情に変わるような、そんな状態になってる。
もう、限界なのかも知れない。
一人でいることが。
誰でも良い。
もうすぐ、そうなってしまう。

2002年11月03日(日)
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