管理人の想いの付くままに
瑳絵

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■　Ｎｏ，1〜15について

今回、大量にUPさせて頂きました。
No，1〜15は一時期管理人が精神的に参っていた時に書いたものです。
ですので暗い内容ばかり･･･（汗）

今改めて読み直すとかなり色んなこと書いてます。
"涙"とか"死"とか"逃げる"と言うのが多い気がします。
と言うか内容が似通ってます･･･。

まぁ、半年ぐらい前に書いたものですし。
今は元気一杯ですんで全く持って気にしないで下さい。
今回そろそろこっち更新しないと期限切れそうなので･･･。
はっきり言って苦し紛れの更新です（滝汗）
最近短いのが思いつかなくて･･･。


それでは、
読んで下さった方、
気分を害されなかった事を切実に祈ってます。

2002年07月14日(日)

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■　Ｎｏ，9〜15

9.

　いつか見た空を
　共に見ることはもう二度と叶わぬけれど




　でも




　今も空を見上げれば
　君はいつもそこに居て


　



　空は一緒に見られないけれど

　


　今度からは
　
　ずっとずっとお互いを見つめていよう―――――










10.

　無力な子供たちよ
　顔をお上げなさい



　俯いて悔さに涙するよりも




　顔を上げて向上心を持ちなさい



　流した涙の分だけ
　大切な人に笑顔を与え




　そして


　




　一つでも多くの大切なモノを守れるよう

　その掌と心を





　大きく持ちなさい―――――










11.
　
　嬉しいね

　寂しいね

　可笑しいね

　哀しいね


　それでもって




　幸せで

　辛くて

　虚しくて




　ねぇ




　コレが生きてるってことなのかな？










12.

　目に見えないモノを捕まえることは不可能

　そしてそれを望むことは罪




　でも




　その罪を犯すことは

　決して愚かではない―――――









13.

　鳥篭を抜け出して
　一体何処へ行こうというの？


　羽ばたく翼も
　
　歩く足も

　触れる手すらも持たない貴方が





　この枷を外して
　
　檻を出て




　一体何処へと向かうの？




　外の世界のことなんか
　

　何も知らない貴方が―――――










14.
　
　眠気に誘われて
　このまま瞳を閉じたら


　二度と光は見ないだろう




　それは




　一番楽で

　虚しくて

　愚かな行いだと思うけど




　それでも私は

　迷わず瞳を閉じる










15.

　聴こえる声は何処か遠くて
　
　瞳を閉じれば真っ暗な闇の中



　ああ



　このまま何処までも
　堕ちて行けたら楽なのに




　贅沢で我侭だって分かってる


　でも




　願いを聴いて叶えて下さい


　誰か私を救って下さい




　この暗闇に突き落として
　
　二度とこの瞳に光を映さぬよう




　そして




　私を助けて下さい






　この瞳を開けておくこともままならない
　光の洪水の中から




　何も考えない世界へ

　連れ出して

　閉じ込めて




　永遠に――――――　





2002年07月13日(土)

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■　Ｎｏ，1〜8

1.

　誰か私を殺して

　そして


　その肉塊の上で微笑んで





2.

　逃げて 逃げて

　捕まって



　それが悪夢

　それが人生

　それが運命




　それが




　現実








　お願いだから

　逃げさせてよ―――――







3.

　言の葉に全てを託して


　今




　この場から逃げ出そう―――――








4.

　何をそんなに悩むの？
　いつもみたいに気丈な態度で


　平気だって笑って




　自分すらも誤魔化せば良いじゃない









5.

　目の前も心の中も

　全てが真っ黒で



　真っ暗な闇の中



　それが酷く落ち着いた









6.

　此の世に

　私に




　涙なんて





　不要の物なのです


　意味を成さないモノなのです











7.

　私が今ココから逃げ出したら

　皆私を責めますか？
　それとも自分を責めますか？




　それとも己を責めますか？

　私の為に涙を流しますか？




　涙も責める言葉も弔いも



　何も要らないから


　笑って下さい―――――











8.

　カッターを手首に当てて
　少し力を入れて引き抜けば
　血が溢れ出して


　私は「　」ねる






2002年07月12日(金)

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■　全てを

全てを知り
多大なる後悔の中で

涙を耐え
哀しいほどまでの美しい笑顔で今を生きることと



大切なモノを忘れ
心に残る喪失感に瞳を向けず

何も知らず
無表情で色の無い夢の中を生きるのでは


貴方ならどちらを選びますか？



でも、本当は


そんな問い掛けは無意味なのです



だって




どちらにも"幸せ"は存在しなくて
在るのは深い深い真っ黒な感情だから･･･


どちらを選んでも

結局は苦しいだけなのです―――――





2002年07月11日(木)

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■　No　Title

空があって
水があって
光があって
空気があるのに


貴方はいなくて


貴方は

眠ると出会えて
起きるといないから･･･


闇の中でしか出て来てくれないから




だから



ずっとずっと
瞳を閉じていよう･･･――――――





2002年07月10日(水)
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