徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
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2007年08月29日(水) 横っ面をひっぱたいてやりたい

私は世間や他人の矛盾には細かく腹を立てたりしますが、基本的には温厚なので(苦笑)自分の知っている他人に攻撃的な感情を抱くことは滅多にありません。
たとえそれが私を忌み嫌っている人だとしても。
しかし、ある人間に対してタイトルのような感情を持ってしまいました。
恐らくもうすぐ義姉でなくなるであろう女性です。
あまりにもプライベートな話題なので、我に返ったら閉鎖空間に引っ込めるかもしれない文章ですが、しばしお付き合いください。
いや、無理して付き合う必要はないですが。


先日、義姉から実家に郵便物が届きました。
結婚指輪を送り返してきたそうです。
手紙が同封されていて、そこには要約するとこう書かれていたそうです。
こうなってしまったから話すけれど、兄は仕事が原因で鬱病にかかっている。
心療内科に通っているけれど、心療内科的な治療はもう無理と医師からも見放されている状態。
精神科への通院や投薬治療を薦められているが、そのような内容での通院が明らかになると出世に影響するため強く拒否している。
しかし状態は今にも自分の命を絶ちかねないほどひどく、心配している。
自分はもう何もできないので、何とか支えてあげてほしい。

その後もそれを補足したり、あるいは別の内容で問題を訴えるメールが何通も届いたのですが、母の携帯は古く600字しか受信できない(笑)ため内容がわからず、その旨返信しようとしてもどうしても送れないらしい。
義姉以外の人へのメールは送れるので、ほぼ間違いなく着信拒否してると思われます。

これに動揺したのは母です。
兄が「そんなタマじゃねぇだろう」ってのが家族の共通意見で、少し前にも電話で話して何も変わった様子はなかったのですが、それでも心配せざるを得ないのには理由があります。
2年前の今頃、兄の唯一尊敬している叔父(母の弟)が自らの命を絶ったからです。
今までこれは日記に書いていません。
多分こういうことがなければ今後も書いていなかったと思います。
叔父がそのような決断をせざるを得なかった理由は本当は誰にもわかりません。
当時叔父は単身赴任中で日常的に様子を見ている人がおらず、残された遺書もハッキリと理由に触れているものではなかった(らしい)からです。
しかし義姉はそのことに触れ「もし叔父さんのようになったらと思うと…」と書いていたのです。
そのことで落ち込む兄を支えもしなかったにも関わらず。
叔父と兄は、性格も考え方も非常に兄と共通しています。
ゆえに叔父を失った時完全な無気力状態に陥ったほどになっていた母にとってその文章は打撃でした。
読んだ瞬間は元々弱い心臓が発作を起こしかけ薬を服用したそうです。
その後も不安で連日睡眠薬を飲んでも一睡もできない日々が続き、だからと言って兄に直接聞くこともできず(聞いても隠されてしまうだろうと思ったらしい)、父はこういう時には動揺して「どうするんだ!」と怒鳴り散らすという迷惑な小心者のため相談することもできず…とうとう体調を崩してしまいました。
気管支炎との診断でした。多分心労と睡眠不足がたたったのでしょう。
私が上記の内容を知ったのは母が倒れた後でした。

私は完全に兄に侮られているのでアプローチしても真相は聞けないと判断。従姉が電話してそれとなく状況を確認したのですが…
どうやら義姉の創作だったようです。
今回のことに加えて仕事でも大きなトラブルに巻き込まれていて眠れない状態のため、医師に睡眠導入剤を処方してもらっていることは事実のようですが、鬱どころか超さっぱり前向きくんだったそうです。
むしろ義姉の方が精神的に不安定で、攻撃と自虐を繰り返しているそうです。

ありえねぇ。
マジありえねぇ。
本人から直接聞いているわけではないので、どちらが本当のことを言っているのかわからないと仮定しても、百歩譲って義姉の言ったことが真相だったとしても…
義姉の行動がまずありえない。
何が一番ありえないって、何回もメール送ってよこすくせに着拒してるあたりが。
あと、よりによって叔父のことを持ち出すこと。
母の心臓が弱いと知っていること。
そのため兄に「自分の両親には何を言ってもかまわない。それで憎まれたり状況が悪くなってもかまわない(実際そうなっている)から、ウチの両親には何も言わないでほしい」という約束をしていたにもかかわらず、あっさり何度も破っていること。
とにかくもう全てがありえない。卑怯だ。
精神的に辛いのはわかるし、恐らくかなり兄が悪いんだろうけど、それがわかった上でも許せない。
憎いとかムカつくとかとはちょっと違う。とにかくぶん殴ってふざけんなって言わないことには治まらない。
まさしく「殺す気か!!」と。
そんな感情です。
いや、もちろんやらないですけどね。私が介入する問題じゃないですから。
でも、思うだけなら自由です。
母親が早死にしたら半分は貴様のせいだ! そしてもう半分は私のせいだ!!
………(笑)。
前に私が死にかけた時点で、大分消耗させてしまいましたからねぇ。


変にオチをつけてしまいましたが、私は自分にできることをするつもりです。
とりあえず「ムカつくだろうけどメールと手紙は必ず保存しておくこと。いっそのこと今回の診断書とかもらっておけば?」と言っておきました。
『嘘の内容の手紙やメールで相手の母親に心労を与えた』ってのが調停の時役に立たないとも限らないかな…と思って。

ここまで読んでいただいた方、私の長い戯言に付き合ってくれてありがとうございました。



2007年08月24日(金) あれも欲しい、これも欲しい…

もっと欲しい、もっともっと欲しい〜…となっているTORYです。
それはいつものことなのですが(苦笑)、ここしばらくは欲しい対象が変わっている感じ。
ええ、そりゃもう愛しの谷Keiくんのせいですよ。
外見だといいコーティングしたいとか(これはやった。もっと頻繁にやりたいけど以下略)、傷などの劣化防止のための器具取り付けたいとか…
中だったらいいカーオーディオ欲しいとか、リアスピーカーつけたいとか(サブウーファーは諦めた)、シートカバーはやっぱり青がいいとか(苦笑)純正のは高くてダサいとかどうせならいっそ特注したいくらいだこんちくしょうとか、運転席のフロアカバーはすぐボロボロになりそうだとか、その他諸々…
だからと言って欲望に素直に従うほど富豪ではありません。
あ〜、でもドアモールとリアバンパープレートとドア開ける時の引っかき傷防止のヤツ(名前忘れた)はつけたいなぁ。(それだけでン万しますが)
ちなみに今一番の迷いポイントは、ネット通販でお手頃価格の青いシートカバーを見たけど、微妙に理想より色が薄くて柄もちょいファンシーなのと、汎用なのに綿だから伸縮性ないせいで合わなかったらどうしようとか、送料が遠距離価格で1050円もかかる(これは一番痛いし悔しい。北の離れ大島で嫌いなところワースト3に入ります)などの理由で買っていません。
つーかこの間グレーの買ったばかりだしね。

ちなみに、例のカーオーディオの件で連絡がまだ来ていないことにさっき気づきましたが(オイ)、付け替えたおかげでよかったことが一つ。
前のシビるちゃんについていた時は、何もしていないのにCDの音が飛びまくって(特に真冬は3秒に1回は飛ぶのでかけられない)いて、そろそろ寿命かとガッカリしていたのですが、谷くんに付け替えて以降は余程のことがない限り飛ばなくなりました。
…これってもしかしてチェンジャーの寿命じゃなくて電気系統の問題だった?
そんな疑惑を持った私です。
でもこれで冬になって音飛ぶようになったら笑うしかない。


実は車の件とは全く関係なくもう一つ『迷い』があるので同時に書こうと思っていたのですが、これだけで妙に長くなったので何日か後に回すことにします。
ちなみにパソコンについてです。多分公開質問します。
何故って…最近掲示板に書き込みがなくてサミシイから、私が。
あまりに寂しくて思わずここから掲示板へ一発で飛べるようにしちゃったもの。
こういう点ではやはりブログにはかなわないな…と思います。
でもこの日記やめないよ! 半永久会員の会費の元取ってないから!!(苦笑)
いや、元取っててもここがなくならない限りは続けたいですけどね。


追記・勉強?のためにスズキのKeiの紹介ページに飛んだ時、初めて今のモデルには既に私の愛した青Keiがないことに気づいた。
今は黒に乗ってるんだからもう関係ないじゃんと自己ツッコミしつつ何か妙にショックなのは何故でしょう何故かしら。
それはきっと青フェチにしかわからないのさ。



2007年08月21日(火) 久々でもいつもと変わらない

今日は遠方に住む大学時代の男友達N氏が久々にこちらにくるということで、急遽飲み会が開かれることに。
行きがけに派遣会社からの状況確認電話とか、ずっと来なくてイライラしていた通販がよりによってこのタイミングで届いたりとかで少々遅くなってしまい、焦って超早歩きで目的地近くに来た瞬間。
「お〜、TORY(仮名)!」
当の本人に突然声をかけられました。
しかも隣には色白の和風美人さんが一名。
どのような人かは容易にわかりましたが、そのような参加者を聞いていなかった私は驚いたのと遅刻していたのとで挨拶もそこそこに会場へ。
恐らく知らなかったのは自分だけなのだろうなと思っていたら…
何と幹事の友人も知りませんでした(笑)。
というより主役のN氏が何も言ってなかったそうです。
らしい…ものすごく彼らしい…けど、そういうことは早めに言いましょう。
ゆえに予約もマイナス一名で取っており席の確保が十分でなかったため急遽場所移動…させてもらえてよかったね。あと、コースとか取ってなくて。
もう少し遅れて一人到着し、あとは仕事で確実に遅れる一名のみとなった時にようやく彼女…というか婚約者の美人さんを紹介されました。
で、私たちを指して「同期、同期、同期、後輩」。Fin。
いいんですかそれで。いや、みんないいみたいだからいいや。
その後最後に参加した友人についつい開口一番「香水濃い!」と言ってしまい、年単位じゃないけど久々に会うのにそれはないよなとちょっと反省したり(ごめんなさい…とこの場を借りて言ってみる。見てくれているので)、いろいろな人の消息を確認したり誰もわからなくて謎を深めてみたり(苦笑)しつつ、当の本人とはあまり直接話をした感じがないまま解散しました。
でも前からそんなもんなのであまり気にしていません、むしろ『そんなもん』が今でも続いてることの方が重要かと。
みんなそれぞれいろいろあるんだろうけど、会えばのほほんとしたペースになれるってのはいいなと思いました。

それにしても、いろいろ消息聞いたらみんな結構落ち着いてるのね…
こんなにも変わっていないのはどうやら私だけの模様。
ま、いいや。何もない方がこういう時自由に動けて楽しいから。



2007年08月14日(火) 青くない。

青いシートカバーってなかなかないんですね!(苦笑)
あってもチェックでリボンまでついてるとか、どでかいキティが描かれているとか…
そんなファンシーな車にはしたくありません!!
あと素材がフェイクムートンとか。暑いって。
とにかく世間に置いてあるものは黒ばかり、そしてレザー系が半分。
そして探している最中知ったのですが、Kei用のカバーってのはかなりのレアアイテムだそうです。
ワゴンR系のカバーで代用きくみたいなのでそれほど深刻ではなさそうですが…
私ってとことん世間のスタンダードから外れている人間なのね。(-_-;)
そんなわけでひとまずダークグレーの汎用カバーを買いました。まだかけてませんが。
ここ数日の暑さでやたら手に汗をかきステアリングが若干ぬるついて不快なため、ついでにメッシュ素材(青ちょっと入ってる!)のステアリングカバーも衝動的に購入。
これはつけて運転したのですが、今までそんなものに縁がなかったため若干違和感。
慣れれば継続利用し、慣れなければ外しましょう。超無駄使い。



2007年08月13日(月) 私はゴキゲン。だが家族は…

仕事から帰ってきて前日の日記の件で電話入れて食事した後、19:30〜22:30にかけて途中何度か覚醒しつつ爆睡してました。
なのでその分今夜も夜更かし。睡眠バランス乱れまくりです。

さて、例のカーオーディオの件。
まず、2つ搭載可能と言われたのに取り外されていた件について。
「電気の配線が1つ分しかなくてできなかったんですよ」
だったら納車の時に言いましょう。
「そういえば外したヤツは工場に転がってますね」
……転がってるって何!!
いや…事実転がってるのかもしれないけど、そういう時はせめて「保管してあります」くらい言いましょうよ。
一番印象悪い表現を使ってどうするよ、接客業が!!!
で、取りに行くのは若干遠いのでそれを送って欲しい旨伝えたところ…
「送料とかを経理の関係に相談してみないと何とも言えないんですけど…」
いや貴方、確かに何も言わなかった私も悪いけど、外したことに対して説明してなかったんだから、そこは黙って「わかりました」って引き受けて後から経理に交渉するのがスジってもんだろう!?
…何か私は間違ったことを言っているでしょうかねぇ?
というか担当の方は、多分すごく一生懸命で正直な人なのだなとすごく思います。
しかしそれって…高額商品扱う営業としてはどうかと思うぞ!?
いやきっと暑さのせいね。
私も納車の際にオーディオ取り付けの工賃請求される話になってたのに、何も言われなかったからそのままにしているのでどっちもどっちです(笑)。


さて、私はこんな風に腹を立てつつもテンション高めの状態なのですが…
昨日母に納車の報告をしたところ妙に声が沈んでいたので何かあったのか訊ねたところ、私以外の家族親族は今結構大変らしいです。
親戚の人たちがバタバタと病気になっていたり。
でも一番の極めつけ。
兄が離婚するそうです。
これには私もびっくり。
前から母は義姉から何度も「言葉の暴力を受ける」「他に好きな人がいるようだ」となどという相談メールを受けていて、私もそのことを伝え聞き「確かに兄貴は結構ムカつくけど(笑)そこまで最悪な人ではないはずなんだけどなぁ」と心配していたのですが、真相はどうも少し違うらしく…
兄はここ数年仕事が連日深夜に及ぶなどかなり大変だったり、尊敬している叔父を亡くしたりと精神的にかなりヘビーだったようなのですが、義姉はそういう『なかなか他人に気が回せない精神状態』を理解しない人らしく、兄が精神的にきつい時に限って「自分のことをかまってくれない」とか「仕事にしては帰りが遅すぎる。浮気しているに違いない」などと詰め寄ってきたそうです。
それで喧嘩になって『言葉の暴力』という流れに…
もちろんそれぞれの主張もあるので、どちらが正しいというのはないと思いますが、とりあえず義姉が気分にムラがあって被害妄想の強い性格であることは確かなようです。
実のところ私を含めてウチの家族は全員「自分で決めたんだから反対はしないけど…合わないんじゃないの?」と思っていたので、感想としては「何で結婚する前に気づかなかったんだろうねぇ」といったところ。
性格より何より、何というか『生きるペース』が違っているように見えたのです。
結婚後は何だか一方的に兄が義姉にペースを合わせているように見えていて、それでも「まぁ幸せならいいけど」と思っていたのですが…
実際にはあまり幸せじゃなかったようですね。滅多に会わないので気づきませんでしたよ。
ま、兄いわく「俺はもてるからその気になれば次の相手はすぐに見つかる」そうなので(これで本当にもてるからムカつくんだなぁ。でも本当に浮気はしてない…というかする暇がなかったらしい。義姉と付き合う前は三股かけてたことを知っているので完全には信用はできないですが)、今度はちゃんとペースの合った相手を見つけて欲しいものです。

ちなみに兄は義姉の父が所有するマンションに住んでいる『遠距離マスオさん』(笑)なので、離婚の際は兄が出て行かなくてはなりません。
夫婦とも結構な家電マニアでかなりの高額商品買い揃えているのですが、それも全て置いて出て行くとのこと。
出て行って、一から家電を揃えるのではかなりの経済的負担になることが予想されます。
一応法学部出身(でも民法系は苦手)の私としては「財産分与でいくつか持って行けばいいじゃん!」と思うのですが、兄はその辺プライドが高いので…
それじゃしばらくは次の相手どころじゃないじゃん。

そんな私は一連の話を聞いて、方向性は違うけれど少なからず自分にも義姉と同じ部分があるなということに気づかされました。
どちらかと言えば私の場合は感情が相手に向かうよりは自分に向かう割合が高く、他人がそれに巻き込まれて迷惑するというタイプですが。
相手の感情を読むのも苦手だし。いわゆるKY(笑)。
それらを総合するとやはり私は結婚に向く人格ではないようです。
親には悪いですが、これからも私は自分で生きていくだけのお金を細々と稼ぎながらとことん趣味に生きる所存です。

しかし考えてみれば、兄と義姉が結婚前に散々いちゃいちゃしたであろう前の愛車(兄にとっても前の愛車)シビるちゃんを手放した途端にそんな話になるとは…
何か因果を感じてちょっと嫌な感じです。
決して捨てたわけじゃないのよ。だから私には呪いかけないでね、シビるちゃん(苦笑)。



2007年08月12日(日) 谷Keiくんがやってきた!

本日はTORYの新しい愛車・谷くんの納車日でした。(詳しくは8/7の日記にて)
大変お日柄もよく(大安でした)、一週間くらい続いていた雨も止んで嘘のように天気が良くなり絶好の納車日和です。すげぇ暑いけど。
自宅から販売店までは結構遠いのですが車がないので本当は地下鉄→バスで行くつもりでしたが、友人の厚意で車に乗せていただき14時頃販売店に到着。
いつでも出発できる体制で待ち構えている谷くんの雄姿に胸がときめきます。大げさです。
店内に入り、少々愛想の悪いスタッフにガッカリしつついろいろと説明を聞き、漸く車の方へ。
しかし、そこで私は驚きました。
当初私は、標準装備のカーオーディオ(スロットインCDとFM)の下に空間があるので、その下に自分の持っているものをつけて二本立てで利用したいと希望し、可能であるとの返答を得ていました。
しかし、そこにあるのは私が持ち込んだカーオーディオのみ。
それでいてそのことについては何も触れず、最後に保障について話した時「オーディオは取り外したんで保障はなくなりましたけど…」と当然のごとく言われたので、私はもしかしたら自分が勘違いをしていただけなのかもしれないと思い(待ち合わせをしていて時間になっても相手が来ないと「自分が待ち合わせ時間を間違えていて、相手はもっと早く来ていたのに怒って帰ってしまったのかもしれない」と思うタイプです)何も言わず、外された純正オーディオももらわないまま帰って来てしまったのですが、やはり後から自分の記憶に間違いはないと判明。
担当者の携帯知ってるから明日電話してみよう。あ、でも夏休みって言ってたから迷惑かな? いや。仕事用の携帯だろうから休みの日は電源切ってるだろう。
そんなことを考えてイライラする、何事もすんなりと上手く行かないツキのなさをここでも発揮しています。

で、車を受け取った後は友人についていく形でちょっと走ってみたのですが…
しまった。何もかも軽すぎて逆に上手く動かせない。
前の車がかなりギアが固くクラッチも重かったのでギアチェンジの際は力の限り動かす癖が付いてしまっていて、谷くんには多少乱暴すぎるようです。
早く慣れないと痛んじゃうなぁ。
シートがちょっとゴミの付きやすく取れなさそうな素材なので、早く青いシートカバーを買わなくではならないし(シートが青なので本当は隠したくないからカバーも絶対青にしたい)、他にもいろいろ楽しいけど出費がかさみそうです。保険料も上がったし。
車って本当にお金のかかる玩具件移動手段ですね。

ちなみに、今だから書きますが私の第一希望の車種はワゴンRでした。
もし希望通りになっていたら当然名前は『田中一郎くん』になる予定でした。
何故当然なのかは…わかる人にはわかるよねv



2007年08月07日(火) 明日でお別れ

5年弱お付き合いしていた愛車シビるちゃんが明後日で車検切れなので、明日次の車の販売店に持って行って下取りしてもらいます。
もう車内のブツは全て移動済です。
平成6年車で、兄が新車で買った時からもう13年…よくぞ今までこの雨兄妹に尽くしてくれました。
(ちなみに雨兄妹の伝説が始まったのは当時まだ兄が所有していたシビるちゃんで日韓ワールドカップ観戦に行った時です。ありえないくらいの歴史的な大雨でした)
そこかしこボロボロだけど…むしろ半分くらい私がボロボロにしたけど、何だかとても愛着があります。
下取り扱いだけど多分そのまま廃車だろうな…寂しいような気もします。

で、次にウチに来てくれる車が先週末漸く決まりました。
車種はKei、色は黒、マニュアルです。
第二希望の車種で色も青くありませんが(苦笑)新車で選んでるんじゃないんで、こればかりは巡り合わせかと。
もちろん大変気に入っております。
名前もひとまず『谷くん』に決まりました。
え、由来?
ケイと言えば谷と相場が決まってるでしょう!?(笑)
ケイコちゃんとかだとそのまんまだし、この名前思いついたら他に思考が行かなくなったので多分これで決まりでしょう。
もしかしたら気が向いて変えるかもしれないけど。

しかしながら、私がこの谷Keiくんと出会うまでにはちょっとした紆余曲折もありました。
元々中古車探しは父の友人が世話になっている某社ディーラーの人に頼んでいたのですが、一度会って五度ほど電話で話した時から微妙に話がかみ合わないのです。
マニュアルは難しいって最初から言い切ってフロアAT探そうとするし、希望車種と希望色とNG色(友人と同じ車種を希望していたので同色だとかぶるから。あとなるべく白とか黒とかありがちな色にはしたくないけどそれは絶対条件ではない)だけ言っているのに、何故か妙に色にこだわって違う車種でもいいか訊いてくるし…
それに合わせてこちらも条件をかなり広くしたのですが、それでもなかなか見つからないと言い、具体的に何かかするものでもあったという連絡は一切ないまま、そのうち定期連絡すら来ない状態に。
こちらも芝居・ライブのトリプルコンボや法事でバタバタしていたので連絡せずにいるうちに気づけば8月。
さすがにヤバいと思って連絡すると…
「いや〜、やっぱりないんですよね〜。コラムかインパネATでもいいですか?」
はぁ?
「色は青じゃないなら何がいいですか?」
それは随分前に、この際友人の車とかぶらなければ何でもいいと言ったぞ!?(これは本当に言った)
「そうだったんですか。いや〜、失敗したなぁ。この間色は黒だけどいいのあったんですけどね〜」
だったら何故その時点で色は違うけどどうかと確認を取らない!?
「○○の○○(その人が勤めてる会社の車種で私にとっては眼中外)ならインパネATの青があるんですけどね」
言ってることはわからなくもないが、この期に及んで自分トコの車の名前を出すか!!
呆れてものも言えませんでした。
でも如何せん日数もなく今更他のところに探してもらうわけにもいかないし、週末に中古車フェアがあるけど仕事で行けないし…
そう思ってもう運命を受け入れる覚悟をし、その人の選ぶ中から決める方向性で話をしました。
しかし…電話を終えてから無性に腹が立ってきました。
ないならないで早く向こうから連絡を入れるべきで、こっちが連絡してきたから焦ってわけのわからないものを出すというのがまずありえない。
しかも私よりむしろ彼の方が「ありがちじゃない色」にこだわってそれ以外のものを私に確認も取らずにスルーしてたっぽい。
それじゃ今まで決まらないのも当たり前です。
誠意がなさすぎる、と思いました。
考えれば考えるほど腹が立って「誰が貴様のところでなんか買ってやるか!」という気持ちが強くなり夜も眠れないほど。
ついに睡眠不足の思考の赴くままに午前中仕事をサボり(ごめんなさいごめんなさい…)中古車フェアに行ったところ…
出会ってしまったんです、谷Keiくんに。
見つけて、でも新しすぎて予算オーバーだったから諦めて、でも他を回ってもこれというのがなくて、同車種の薄い青緑があったんだけど年式古い割に高めでフロアだけどATだったから迷って、もう一度戻ってシート座らせてもらった瞬間…オチた。
ダメね。色より何より座ってしっくりきちゃったらもうダメね。
恥ずかしながら母親ローンを使わせてもらう(私じゃローンが通らないかもしれないのと「利息がもったいないからとりあえず私が出す」という母の提案があったため)予定だったので確認の電話を入れると、母も私同様先のディーラーの態度に怒っていたらしく「あの人に頼むくらいならそれくらい出す!」という返事。
そんなわけで私にしては珍しいほどの即決をしてしまったわけです。切羽詰っていたとはいえ、思い切ったもんだ…
担当の人がとても気さくで親切で気前もよかった(ある意味それも決め手になった)ので、本当に車検が切れる私のために納車日も無理に早めてくれました。

そんなわけで、日曜には谷くんが我が家にやってきます。
それまでの手続きが若干面倒ではありますが、それ以上に楽しみです。
強いて問題点を挙げるとすれば、車検が3月(3年後ですが)なこと。冬タイヤもらえることになったけど預かってくれるところを探さなければならないこと(今までは実家に置いていた)。物フェチの中でも特に新しいものフェチな私のことだから大切にしすぎてしまいそうなこと…かな。



2007年08月06日(月) 真夏の誘惑者(笑)

先日窓を開けると猫が侵入してきたという話を書きましたが、実はあれ以来同じ猫が毎日のようにやってくるようになってしまいました。
気がつくといる。半飼い猫状態。
私が気づくとすぐに出て行くのですが、その後もずっと窓の外にいるのです。
泣くでも騒ぐでもなく、黙って座って青い目で閉められた窓を見つめています。

やべぇ、可愛いじゃねぇか。

そこまでやられると、いっそ餌付けして3分の2飼い猫状態にしてしまおうかという誘惑に駆られますが、責任も取れないのに一度そんなことをやってしまうとお互いのためにもよくないとわかっているので我慢しています。
やばいなぁ。猫好きなわけでもない(嫌いじゃないけど身体が拒否する)私をここまで誘惑するとは…恐ろしい子!!
いや、別に目が青いからじゃありませんよ念のため(笑)。
むしろルックスは決して好みではないんですけどねぇ…という言い方をわざとしてみる。



さて、帰省すると書いたまま放置していてすみません。
実家で雨の中祭りに参加(見てるだけだけど)させられ、土砂降りになったから父親の車に駆け込んだらしばらく冷房の効いた車内に放置され、翌日法事だったのですがその後の食事会の最中発熱し、でも仕事休めないので必死に帰りました。
行きはいいドライブでしたし、帰りも辛かったけど印象深く、愛車シビるちゃんとの最後の遠出としては大変思い出深いものとなりました。
そう、もうすぐお別れなのです。詳細は明日の日記にて。多分。


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