徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
(携帯からだとこちらの方が見やすいです)
感想など何か一言でもありましたらぜひぜひ掲示板へお寄せくださいませ。

2005年05月31日(火) 極限時に人間がとる行動

(注・本日の日記はオチのある話ではあるのですが、毎日を真面目に働いている方にとってはものすごく不快になるかもしれません。万が一読んでいるうちに少しでも不快になった方は、どうか読まなかったフリをしてあげてください)

30・31日は午前6時半出勤でした。
しかしそういうときに限って急に流し台の下を片付けたくなったり(笑)、妙に眠れなくなったりするのは世の常。
しかも昨夜はいろいろあって気持ちがくさくさしていたので尚更です。
そんなこんなで手持ちの睡眠導入剤やら精神安定剤やらを酒のつまみにバリバリと食べて(噛んで飲み込んだ方が早く効くのよね…)布団に入ってしまいました。
もちろんいつもはこんなことしません。
効き過ぎても死ぬことはないし、死んだら死んだで運が悪かったんだ。
訳のわからないことを考えたりもしました。

そして、そんな私の捨て鉢な行動は、6時15分に目が覚めるという結果を生んだだけに終わりました。

…ってオイ! それ究極にマズいだろ!?
顔面蒼白です。
私はいつも携帯のアラームで起きるのですが、前日に限って仕事前にマナーモードにしたのを解除しないまま寝てしまったのが原因のようです。
とにかく顔も洗わず歯も磨かず(拭いたりうがいしたりはしたけど)用意してあった服に着替えて出発…
と、そこで気づきました。
いつもおにぎり作っているのにこのまま出たらお腹が空く!
何せ9時間半休憩なしの長丁場ですから。
そこで私が取った行動は…
冷凍するためにいくつかに分けてラップに包んで覚ましてあったご飯(5合)のうちのひとつを手にとってバッグに詰めるというものでした。
しかも「冷めたご飯だけじゃ味も何もなくて美味しくない!」と、冷蔵庫を開けてパックから使っていなかった納豆のタレを2袋ほど一緒に入れました。
さらにわざわざ残りのご飯を冷凍庫に入れてました。
……今思い起こせばギャグ以外の何でもありませんね。

そして家を出て慌ててタクシーを捕まえます。
「えっと…」
会社の住所忘れてるし。しかも住所書いたもの忘れてきてるし。
とりあえず会社に一番近い地下鉄駅の出口を伝えて、一安心…
と、またここで気づきます。
…1万円札しか持ってない!!
朝のタクシーに万券のおつりなど出せないことは知っています。申告すると案の定コンビニに寄って細かくしないとどうしようもないという返答。
仕方がないので道沿いのコンビニに立ち寄ったのですが、そこで私がレジに持って行ったのはガム
まともな昼食用意してないんだからおにぎりでも買えばよかったのに…
そう気づいたのは数時間後、ラップに包んだ白米(発芽玄米入り)を取り出した瞬間でした。
全く、心の底から焦っている時って思いも寄らない行動をするものなのですね人間って。
お前だけだよ、というツッコミはナシの方向で。

とりあえず、何とか遅刻せずにすみました。書類上は。(オイ)
けど…社会人としては失格です。自覚はあります。
やはり人間やけになるとロクな結果を生み出さないのですね。
ものすごく、ものすごく反省しました。
僕はこれからどんなことがあろうと理性を失わない!
…とか、『黒猫館の殺人』の登場人物(地味に好き)みたいなことを決意してみる。
わかる人にしかわからないってば。



2005年05月25日(水) 秀樹の曲が頭をよぎる…

私の派遣先は別の場所に商品発送のための倉庫があります。
そこはいつでも人が足りないらしく、手が空いているオペレーターを毎日何人か手伝いに連れて行きます。
そして荷造りなどの肉体労働をするのです。
私たちは倉庫に行くことを「拉致られる」と言っていました。
だって、最初のうちに連れて行かれた人の話をきいたら…
「何の説明もなくてわけわからないまま車に乗せられて、ついたら倉庫だったの」
そりゃ拉致以外の何物でもないわ。(苦笑)
いつも倉庫に人が足りない時カンフー社長(本当はカンフー関係ないし社長という肩書きも違うんだけど他に思いつかないからいいや)がやってきて言います。
「ヘイ、Young Manイナイカイ? Young Man。Young Manイッショニイクヨ〜」
あまりヤングじゃない私は目を合わせないようにしていたのですが(苦笑)、さすがに『拉致』という言葉が不穏当なので、倉庫行きの名称は『ヤングマン』と呼ばれるようになりました。

そんな今日。
フロア2のメガネっ娘I氏ににこやかに大変な仕事を頼まれることもなく(昨日は頼まれた)若干手が空き気味だった私ですが、ヤングマン招集の際は忙しかったのでスルー…したのですが。
副社長(本当はこっちも呼び名違う)と話していたI氏が突然「手ぇ空いてる人いる?」と言いました。
その時は空いていたので手を上げたら、副社長は「そうか。じゃあちょっと来てくれる?」。
「ヤングマンですか?」
「そうそう」
副社長に向かってヤングマンって言っちゃったよ私。しかもそれで通じてるし。(笑)
そんなこんなで倉庫へ行ったのですが、結局私は肉体労働しませんでした。
倉庫横の事務所で発送に関する事務処理をする人間が足りなかったのでそちらに回されたのです。
一応半…いや1/5くらい怪我人なので念のために申告していたのがマズかったようです。
せっかく荷造りも面白そうだと思ったのに、言わなきゃよかった〜。
でも、私がやった仕事もそれなりに面白かったのでよかったです。
事務所にいるのはいかにも元気なお婆ちゃんという感じのお婆ちゃん。聞くともう63歳だそうな。
でも今は忙しい期間なので朝8時半には出勤して帰るのは午後11時にはなるそうな。
すごいなぁ…てゆーかそんなにこき使うなよ会社!
礼儀などにとっても厳しい人で一緒に来た人はちょっと怒られてましたが、幸いにも私はそんなに変なことはしなかったようで、いろいろと教えてもらいました。
交通機関から結構外れているので、帰りは最寄の地下鉄駅まで車で送ってもらったのですが、運転するのもその人。
「免許取ったの55歳の時なの。でももう8年乗ってるよ。今じゃ旅行に行ったら日本全国どこでもみんなレンタカーで回るんだよ」
…すごいバイタリティです。負けます。運転も私よりずっと上手かったし。(T_T)
何だかいい体験した日でした。

若干追記。
昨日の日記を書いた後、友人からのメールで実は役者S氏が私より結構年下だったことを知りました。(あえて具体的には書かない)
う〜ん、お子ちゃまだったのは私ではなかったのね。(笑)
何だか少し気が楽になったようなそうでもないような…
いいや。気にしない、気にしない、気にしないんだよ〜。



2005年05月24日(火) 勇気を出して初めての告白

…ではなく。(笑)
どうでもいいけど、私はこの元ネタの番組もコーナーもまともに見たことないのにフレーズだけはよく使います。
ちなみにそれが放送していたのは多分中学生くらい。
その頃から周囲で人気があるものほど観ないひねくれたガキでした。

さて、のっけから話がずれましたがタイトルの話。
本日の仕事が上がって帰ろうとしていた時、昨日ここに書いた役者S氏と廊下で偶然顔を合わせました。
とりあえず普通に二言三言交わして「お先に失礼します」「お疲れ様でした」とすれ違おうとした時。
「あの…それともうひとつ……」
つい呼び止めてしまいました。
だって…仕事は休憩時間ないし、誰もいなかったから今しかないと思ったんだもん!!
「あの、仕事場でこんなこと言うのはすごく失礼かとは思うんですが(前置き長っ)…いつもお芝居見てるんです」
一瞬後、相当不意を突かれたらしくS氏はよろめいてます。
「あぁ…」
でもすぐに黙って右手を差し出してくれました。
しっかり握手。いい人です。
「いやぁ…まさかこんなところで(芝居見てる人に)会うとは思わなかった」
ちょっと複雑な表情です。
「ホントは芝居やってる時が素なんだけどねぇ。仕事場だといろいろしがらみがあるから…」
いや、そんなことわかってますってば。つーか私すごいお子ちゃまだと思われてないかもしかして!?
まぁ変な前置きしている時点で精神的には完全に子供ですが。
「何かごめんね。イメージ悪くなったでしょう」
「いやいやいやいや…そんなそんな」
ブンブンと手と頭を横に振る私。小学生ですか。
あ、そうか。こんなんだからお子ちゃまだと思われるのか。(苦笑)
でも本当に悪くなっていないのだから仕方ありません。
むしろ昨日一日の仕事振り見ていて印象良くなったくらいです。
「あの…とりあえず他の人には内緒ってことで」
わかってますってば。あ、お子ちゃまだと思われてるから仕方ないのか。(しつこい)
しかし、S氏の次の台詞で私は自分の行動を大いに反省しました。
「でもなぁ…そういう方にはできることならプライベートでお会いしたかった! 少なくとも仕事場で会いたくはなかったなぁ…」
うわぁ! ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……(T_T)
やっぱり契約切れる直前くらいまで黙ってるべきだったかな。
だって、こんな早く上手い具合に話ができる機会が来るなんて思ってなかったんだもの!
思わず取った行動を後悔したってアフターフェスティバルなのです。
ともあれ最後には「また公演やるんで来て下さい」「はい」…あ、行くことになっちゃった(オイ)…ってな会話で終わりました。

ホント、四捨五入して以下略にもなって子供子供しくてごめんなさいS氏。
明日からは余計なことを言わずに普通に働きますね。



2005年05月23日(月) 本日のビックリドッキリな事実

今週は朝出勤。
でも先週いきなり人事の人が急病で入院したせいで、あらかじめ決まっていたシフトが変わるかもしれないとのこと。予定立てられないじゃん。(T_T)
そして来週の今日はまたもや地獄モード。
6時半出勤になっちゃった、アッハハv
ちくしょう、稼ぐんだい。
でも自社受けで働いてる人はその日時給200円アップ(私ら派遣は変わりなし)だって聞いてやる気なくなったんだい。(-_-;)

さて、タイトルの話。
本日お仕事をしていたら、途中からある社員の男性が出勤してきました。
挨拶をしながら目をやると、どうも見覚えのある顔です。
一瞬知り合いかと思いましたが、そうではないようです。
仕事しつつも記憶を辿った時に思い出しました。
私がよく行く地元の劇団の役者さん…のような気がします。
しかも結構演技が上手くて好きな役者さんです。
でも、「まさかな〜。似た人なんていっぱいいるし」と思ってしばらく忘れていました。
少し時間が経って、お客様からの電話で私では手に追えずクレーム対応がメインらしいその人に来てもらわなくてはならないことになりました。(「何番に回しま〜す」ってのができない電話なのです)
彼が話している途中、ふと彼がぶら下げている氏名と写真入りの社員章を見ると…
やはりあの役者さんの名前でした。
まさかこんなところで会うなんて!!!
あまりに驚いて思わずコッソリトイレに駆け込んで芝居好きの友人にメールしてみたり。
友人も(私ほどではないけど)驚いていたようです。
「どうしよう…何か言うべきか言わざるべきか……」
そんな風に悩んでいるうちに一日が過ぎたなんて平和だなぁ。(笑)
結局仕事の話しかしませんでした。だって、忙しいのに「○○のSさんですよね。いつも見てます」なんて話しかけられたらウザいだろうし。
ま、機会があったらそれとなく言ってみようかな。
その「それとなく」とか「さりげなく」ってのが苦手な人間なんですけどね、私って。

ついでなので仕事場の人のことを少し書いてみたり。
私の働いているのはビルで、仕事をするフロアは3つに別れています。
どこのフロアで働くかはその日の状況次第。
今日働いた、Sさん(これからは役者S氏と呼ぶこと決定)のいるフロアを仮にフロア1と呼ぶことにします。
ここのボスは部長M氏。この人は私が研修の時に散々腹を立てて日記にまで書いた女性ですが、実際に接してみるとそう悪い人でもなかったので助かりました。
このフロアの社員さんは全体的に気さくでいい人なので、一番居心地良く働けてます。
一番広くてのびのびしてるしね。
フロア2は良く言えば一番活気がある、悪く言えば雑然としているところです。
そこのボスも女性。いつも笑顔でテンション高めの、とっても愛嬌のある可愛らしいメガネっ娘です。女友達多そうなタイプ。
でも時々笑顔でサラリと結構大変な仕事を任せてくれちゃうので「マジっすか!」と驚いたりします。
彼女のことはメガネっ娘I氏と呼ぶことにします。
ちなみにここのクレーム対応してるのはメガネっ漢(これも「めがねっこ」と読むのだ)I氏です。爽やか系です。
呼び方紛らわしいですが実はわざとです。でもイニシャルは本当に同じなのです。
フロア3はまだそんなになじみがなく、人の名前もろくに覚えていません。
でも椅子と机の高さのバランスが一番よくて身体が楽なのがここです。
(他の2つは机が高くて疲れるのです)

こんな風に書いているところを見ると、何だかんだ言って楽しんでいるようです。
結局のところ『地獄モードの日→その余波→その後始末の事務処理』って流れなのだとわかってきたせいなのですが。
しかし、その一連の流れ全て手作業!
PCなど使うところまずなし!!
お客様からの問い合わせに対してわざわざファイルから顧客データ探していると「こんなことするんなら何人かキーパンチャー雇って全部PCに入れれば早いのに」とか思いますが、もしかしたらこれが今の日本の企業の現実なのかもしれませんね。IT化なんて一部だけっていう…
それともデータ化なんかしたらPCいじれる一部の若い人しか雇えなくなるからあえてアナログ+人海戦術にしたのだろうか…?

まぁいいです。
話がずれましたがとりあえず慣れてきたのでホッとしたと言いたかったのです。
ホッとしたついでに自分のところで売っている商品を買ってみました。
受付は当然「自分もその商品を持っている」というのを前提にお客様と話をするのですが、やっぱり実際持ってないと説明が薄っぺらだなと自分で感じたのがまず理由のひとつ。
そして商品に実際興味を持ったのと、客に出せない微妙な不良品が社員価格で破格の値段だったので買い物してみました。
持って帰ってみるとなるほど客に出せない理由がわかりましたが重宝はしそうです。
でも何買ったかは書けないんですよね、残念。



2005年05月18日(水) バランス崩れまくり

職場変え以来数日間、おにぎりのみで生きているような気がします。
手の込んだものは作れないのでいつも『おむすび山』で2個作るんだけど、1個は食べても2個まで食べる余裕はない。
で、家に持って帰ったらもったいないからそれを食べる。
疲れているからそれ以上おかずとかは口に入らない。
そんな図式。
炭水化物だらけ。
最初は爪楊枝で食べられるようなおかずを持って行ったのだけど、そんなの広げていられないことがわかったからやめたし。
とりあえず肉はあまり食べてないけど、魚類はカンヅメ系で補って野菜は野菜ジュースで補ってビタミン剤をちょっと飲んでますが、このままでは良くないとわかっているのでどうするべきか悩むところです。
…始めからおにぎりを1個にしろって?
だって!『おむすび山』って茶碗大盛り一杯おにぎり2つ分の量なんだもの!!(叫)
さてと、とりあえず週末はトッ○バ○ューの野菜ジュースをまとめ買いするかな。

睡眠バランスも崩れています。
仕事中や(オイ)帰ってきた直後はすごく眠いのに、いざ布団に入って寝るとなったら目が冴えてしまって結局午前2時とか3時とかになってしまうのです。
で、起床は朝6時。
こいつも困った問題ですよ。
ま、明日は昼過ぎ〜夜11時シフトなのでちょっとだけ夜更かししつつたくさん寝よう。
…それがよくないんだってば。



2005年05月17日(火) 本当に昨日だけだった

死ぬほど忙しいのは。
今日は一転ひまひまで、意識を失いそうになること度々…
平均的にならないのかなぁ…と思うのは多分よくないことなのでしょう。
というか多分この先も時々昨日のような忙しさになることがあるっぽい。
いつそうなってもいいように覚悟しておかなくては。
そんな中で近くの席の人に「昨日は来てないんですけど、そんなに忙しかったんですか?」とか訊かれた時には殺気を悟らせないようにするのが大変でした。(苦笑)
その割に、書類を書くための用紙が不足していたりしたために仕事溜まったんですよね。暇なのに自分のこと以外の理由で仕事溜めなきゃいけないほど精神的に辛いことはありません。
今までの話を総合すると結論は「もっと大人になりなさい」ってこと…!?

暇だったせいではないのですが、今日は前の派遣先で一緒だった人に二人も会いました。
しかもひとりなんか同じ派遣会社でもないのに。
札幌の派遣業界ってそんなに狭いのか…
タイムカードが置いてある場所を見ると、他にも前に一緒だった人の名前がチラホラ…
その中にはある日突然来なくなった人も含まれます。
…そうか、突然辞めても次の仕事ってもらえるんだ。(乾笑)

今日一番参ったのは、電話来ないしお腹すいたから…と思っておにぎりを頬張った瞬間に目の前の電話が…!
出なければならないのでモゴモゴしたまま応対してしまいました。
喋りながら飲み込んでいく状態。
その時のお客様、すみませんでした。絶対見てないけど。
それから食べる時はすぐ飲み込めるような量だけ口に入れてチマチマ食べることにしました。地味にストレスの溜まる食べ方です。
やっぱり豪快に食べなきゃ食べた気しないよなぁ…!!(だから太るんだ)



2005年05月16日(月) 職場変え一日目。

えっと…12時間文字書き続けてました。
最近キーばっかり打ってて文字なんて書いてなかったから本当にきつかったですよ。
右手が半死半生です。腱鞘炎という言葉が頭をよぎります。
最後の方には字なんかもうよれよれでしたよ。ただでさえ下手なのに…

とにかく朝から大変でした。
とりあえず15分前到着が基本よねー、と思いながら出勤。
タイムカードを押そうと思って自分のカードを探していると…
「ナニヤッテンダバカ! タイムカードナンテオスナ! ハヤクウエニイケ!!」
突然社長(この間の人がやっぱりそうらしい)の怒鳴り声が。
カタカナ表記したのでもわかる通り、実は社長は日本人ではありません。この間はあえて書きませんでしたが、この際書く。国籍はしらないけどお隣のどこかの国の人。
研修の時は「きっとボビー的失礼さなんだ!」と自分に言い聞かせてましたが、今度ばかりはカチンときますよ。いくら言葉知らないからって普通に出社してきた人間にバカとは何だバカとは!(怒)
でも、中川家弟みたいな発音の片言で怒鳴られるとやっぱり怖い。(T_T)

何が何だかわからないまま本日指定された階へ。
「早く座ってください〜」と言う声に促されて席へつくと、社員の女性が「もうどんどん電話かかってきてますのですぐに取って下さい」って私の席の電話取るし。
ちょっと待って〜! まだ筆記用具すら机に出してないよ〜!!!!!
あわあわしながら電話に出て、応対しながらマニュアルやペンを取り出し…
ひとつが終わればまたひとつ。どんどん電話はかかってきます。余裕なんてどこにもありません。
8時に出社したのに気がつけばあっという間に11時…
どんどん忙しくなります。電話を切ってから次がかかってくるまでの余裕がほとんどありません。受注後に作らなければいけない書類もあるのですが、そんなもの作っている暇ナシ。
そんな時、何故か社員の人が私たちの机の上に次々と何かを置き始めました。
「差し入れなんで食べてくださ〜い」
その言葉にふと目をやると、置かれていたのはカップアイス
……何かの嫌がらせかコラ!
しかも私のところに置かれてたの白熊だし。
…勝負しろってか。(笑)
いや、食べましたけどね。
時間と電話と液体なのか固体なのかわからなくなってくる物体との戦い。
気分は『ひとり対決列島』です。(一連のネタがわからない方すみません)
それにしても…差し入れは嬉しいけど、書類書く暇もないほど忙しい時にアイスはあまりにも考えなさ過ぎ。
私の周囲の席の人は忙しくて誰一人食べようとしないまま、ほんの少し暇になった時には食べようとしても食べられない状態になってましたよ。
お昼頃お腹がすいたら食べるためにおにぎりも用意してましたが、そんな感じなので当然食べていく余裕はありません。…というよりむしろ腹が減る余裕すらありません。
ダイエットゴーゴーv(遠い目)

次々と皆さんシフト時間が終わっていくのですが、受注後の書類を全て作成しないと帰れない決まりなので誰も帰れません。
そういう時は本来なら電話を受けながら書類を作る決まりなのですが、あまりにも誰もできていなくて後から来た人が座れなくなったため、やむなく席を離れて書類を書くことが許されました。
私もシフト終了時間の17時になってもどうにも処理できなかったので、社員さんに挨拶をして席を離れることに。
「すみません。まだ全然書けてないんです」
私が謝ると、社員さんはニッコリと笑いました。
「まだマシな方ですよ〜、昼の12時にシフト終わるはずの人まだ誰も帰れてませんから
…慰めになってない〜!!!
その後ずっと「手ぇ痛い〜」「書いても書いても終わらない〜」と泣きながら書類作ります。
そんな時に限って誤字で時間をロスするんだよな…
元々誤字しやすいのに加えて、手が思うように動かないためのミスが重なってかなり辛かったです。
結局全て終了したのは20時。
「本当にお疲れ様です。こんなに忙しいのはきっと今日だけですから!」
ホントかよ。
いや、今日忙しいのには理由があったんですけどね。あまり書くとまずいので書かないけど。
とりあえず今は、社員さんの言葉が真実であることを祈るのみです。
毎日こんなんだったら死んじゃうよ…

とりあえず今日は自分にご苦労さんの意味で、入浴剤入りのお風呂に入り、いつもよりたくさんめの発泡酒を飲みながらダ○エーで半額だった馬刺し食べてます。
う〜ん、ささやかな贅沢。
ちょっと癒されたから寝よう。寝坊しませんように。



2005年05月13日(金) 職場変え。

することになりました。
…というか4月いっぱいで変わることだけは決定していたのですが、漸く来週頭から次の派遣先で稼動できるようになりました。(本当は契約切れるちょうどよい時から始まるはずだったのに延びた)
今度はお電話かけるほうじゃなくて受ける方。
詳しいことは例によって社外秘ですが、話によればかけるよりよほど大変だという話なので気合いを入れなくてはと思う次第。
でも受ける方なのにセールスはしなきゃならないんだって。それ怠ったら受付失格どころか場合によってはペナルティ入るらしい…ってそれ受付とちゃうやん!
シフトも早朝から深夜まで早い者勝ちで(笑)好きな時間帯を選べるというのが一番嬉しいところです。
逆においおいと思うのは仕事開始から終了まで休憩時間が一切ないこと。
トイレに行きたいときは手を上げて中座(まるで小学校の授業中のようだ)。食事は暇を見て自分の席で食べる(食べていても電話が鳴ったら当然出る)。
う〜ん…慣れるまで腹を空かせると見た。
書類はパソコンじゃなくて全部手書きなので、字を書くのが遅い私にはそれが一番不安。
しかも作成途中でも電話はでなくてはならず、溜まっていった書類は全て処理するまではたとえシフトの時間が終わっていても帰ってはいけない。
ちゃんと家帰れるかなぁ、私。

そんなわけで、GW前と今日と研修に行っていたのですが…
何というか…ぶっちゃけ人が良くない。
最初の研修の時にいた年配の女性は親切な方でしたが、今日の研修担当の人(私とそう歳も変わらないどころか私より若そう)は何だか喋り方が横柄というか見下してるというかで正直でした。同じ指導の仕方でも他に言い方あるのに、いかにも「教えてあげてるんだから聞きなさいよ」「そんなこともできないの?何やってるの」みたいなのが見えるんだもの。
トップの人の挨拶もかなり過激で、無能なヤツは切り捨てるムードがありあり…ってそれは当たり前なんだけど。
前の職場は仕事は大変だけど人間関係がいいから楽しめた部分があるから、その部分は若干不安です。
私語も厳禁で先述の通り休憩もないので、その辺は淡々と働くことになりそうです。
ま、いろいろありますがボチボチやりますわ〜。

そういえば、全然サイトとか更新してなくてすみません。
本も食べ物もネタだけはたまりまくっております。ちなみにトークは全然溜まってません。(笑)
いろいろバタバタしていますが、徐々に上げていきますので〜。



2005年05月05日(木) お久しぶりですか、そうですか。

え〜、最後の更新が4月24日ですね。
それ以来というものわたくしは映画を観たり、友達と遊んだり、芝居を観たり、映画を観たり、友達と遊んだり、ライブに行ったり、ライブに行ったりしていました。
早い話が遊び倒していたという見方もあります。
そして遊びすぎたのかライブでグッズ買いすぎたのか給料日10日前にして既に財布がピンチです。
もちろん後悔はしてません。
でも来週にはまたライブがあります。
う〜ん、どうしようかな…(遠い目)

何はともあれ、観たものの感想などこれからちまちまアップする予定です。
24日から今日までの間に何か加わっていたらクリックしてみてくださいませ。



2005年05月03日(火) SPIN OFF from TM (札幌1日目)

え〜、遊び倒し…というかコレのために今年のGWは実家に帰らなかったんだと言い切るべきイベントでした。
その名も『SPIN OFF from TM -tribute LIVE 2005-』です。
わかりやすく言うとTM−小室先生に、キーボード・浅倉大介氏(以下大ちゃん)、ギター・葛城哲哉氏(以下葛G)、ドラム・阿部薫氏(以下べーやん>最近『べーあん』って呼ばれるのが一般的だと知りましたが、最初はこっちだったしもう慣れたから変えない)の5人でTMの懐かしい曲を演奏しまくるツアーです。
2003年にも同じコンセプトでのツアーが行われました。
その時も今もファンの間では賛否両論や妙な噂があるようですが、私は彼らのやることを信じているので深く勘ぐりません。(20年やってきて今更仲悪くなるか普通!?)
単純に嬉しくて今回は2Days参加しました。(前回は1日しかやらなかった)
で、いつもいつもTMライブに行くたびにレポ書く書く言っていて書いていなかったので、今回こそは覚えている範囲で報告をしてみようかと。
ライブレポなんぞ書くのは多分初めて+私はとんでもなく記憶力が悪いので、きちんとした文ではないと思うけど…気にしな〜い、気にしな〜い、気にしないんだよ〜♪
特に曲の間のメンバーの様子なんて覚えられませんよ、悲しいことに。
そして、TMをあまり知らない方には意味不明文も多いかと思いますがこれも気にしな〜い…(以下略)
では、TORY的非音楽的ミーハー激長文スタート!

まずオープニングは『Bang The Gong』。
いかにもライブ始まります〜!という感じの始まり方です。ちなみにとうとうレポ完成できなかった一昨年のトリビュートのオープニングは『GIVE YOU A BEAT』でしたが、それと並び称していいベタ選曲です。(もちろん嬉しくて言っている)
で、1曲目『Castle in the Clouds』。
これは驚きでした。まさかここで復活後曲を持ってくるとは夢にも思わなかったので。いいですけどね、好きですから。
しかしウツの歌い始め。「…えっ!? ヴォーカルが聴こえづらい!!」
これは音響のせいなのかウツの調子のせいなのか…多分両方。(T_T)
本当は最終2日のはずだったものねぇ。でも、MCも結構聞こえ悪かったから声のせいだけではないと思います、多分。
『Jean Was Lonely』。葛Gの漢気溢れるコーラスがたまりません。
『雨に誓って』。これ好き〜v サビが好き〜! この辺かなりコアなファン乗せ曲かなと思いながらキレ始めてきたり。後から考えてみたらそういえばこの曲人気高いんでした。

3曲終わって1回目のMC…を記憶にある程度に。(笑)
記憶の再現なので細かい間違いについては責任を負いかねます。(オイ)
本来なら札幌がツアーラストだったというさわりから始まって、そろそろ体力の方を気にしなくてはならなくなった話。今が全力投球してないわけじゃなくて、昔は無駄な動きをしていたけど今はそれがなくなったんだという内容でした。
それを関連してるのか誤魔化しているのか忘れましたが、ウツが「TMも今年で21周年ですが、25周年、30周年、35周年、40周年…」。「40周年にもなったら俺たちこんなん(腰曲がった感じで歩く。ウツもつられてマネっこ)だよ。絶対誰も見たくないって」木根さんが突っ込みます。
さらに木根さん「もうてっちゃんなんか絶対点滴してるよ。点滴ぶら下げながらこんなになって(フリつき)キーボード弾いてるの」。「…それはそれで怖いもの見たさでくるんじゃないの?」とウツ。
いや私は行くよ、腰が曲がろうが点滴ぶら下げてようが。それが愛。

MC終わり、『IT'S GONNA BE ALRIGHT』。これまた復活後曲。今回はベタ選曲だけじゃなくてそういう意外性もつくのだとまた驚き。でもこの曲私あまり好きじゃな…(強制終了)
『クリストファー』。これもかなり好きです。最後の部分でいろんな人の名前を言うところがあるのですが、その名前が歌詞カードに書いてないことに気づいて必死に耳コピした…ってパンフレットに書いてあった〜!!(ギャフン) 見た時は「これやるのか!」とちょっと嬉しかったけど、これまでネタバレを避けて通っていただけに開演前にパンフを読んだことをちょっとだけ後悔しました。曲書いてあった時点ですぐやめたけど、これだけは目に焼きついていたのです。もちろんやってくれたのは嬉しかったですよ。好きですから、歌詞がなかった部分。(笑)
『Looking At You』。木根さんが歌うTMの曲。ある意味初ソロ曲です。最初にCDで聴いた時には不慣れな新鮮さが好きでしたが、ソロになってからもかなり歌っているので今聴くとその歌いこんだ感がとても味わい深いです。木根さんソロライブに行っていない人だと「随分こなれちゃったなぁ」と思うこともあるかもしれない…ってな箇所もありましたが、それが熟成なのです。きっと。

歌い終わって木根さんが「ここからはソロコーナーです。行きがかり上、僕がトップバッターです」…という言葉と共に、TMからちょっと離れたソロ曲のコーナーが開始。(ウツの休憩時間…と思う私はいけない人なんだろうな)
トップの木根さんの最新シングル『MY BEST FRIEND』。ノスタルジックであったかい音だなぁ…と思っていました。で、よくよく歌詞を聴いたら「死んだあいつの分まで…」というフレーズが。そういえばTMのデビュー前、3人の共通の友人で当時最もデビューに近い実力を持っていた友人が不慮の事故で亡くなったという話を思い出しました。もしかしたらその人を思って書いた曲なのかな…と単なる推測だけどしんみりしてしまいました。
その後は大ちゃんのソロ。前のトリビュートの時は彼は思い切り先生の曲を弾いたので「あぁいないんだ…」と実感して寂しくなったものですが、今回は自分の曲。
後から調べたら曲名は『techno beethoven』という曲でした。乗るとは別の意味で感情を掻き立てられる曲です。これはいつかCDできちんと聴きたいな。
そして木根さん以外の全員が出てきてソロの締めはウツ。(ここで「あ〜、葛Gのソロはないのか〜」と思った私はかなりのダメ人間だと思います。
『SLASH!』はかなりノリもキレもいいアップの曲で、初めて聴いたにも関わらず(すみません)かなり弾けることができました。

曲が終わるとウツが一人一人メンバーの紹介をして最後に「木根尚登」…と木根さんを呼びこみます。
そこからはそれぞれの曲のお話。
木根さんのシングルは「500円と大変リーズナブルなので(というようなニュアンスでした)良かったらガチャガチャ(開場には普通に変えないグッズや3個のみの大当たりが入った1回500円のガチャガチャがあったのです)のお釣で買って下さいね」と言ってました。ごめんなさい。私の500円玉は全部ガチャガチャにつぎ込んだのでお釣りはありません。(笑)
大ちゃんは最近出たソロアルバムのことについてを。(今回演奏したのはどうやらその中の曲ではなかったらしい)
ウツは「忙しい中大ちゃんに書いてもらいました(ちなみに作詞は井上秋緒氏という黄金レボレボタッグです)」と先程の曲を紹介。ネット配信なので是非ダウンロードしてください…と携帯をいじるフリしましたが、それならちゃんと携帯で落とせることも言おうね。チラシ見てたからわかってたけど。
ギターで葛Gも参加しているので…とウツが振ると葛Gがワイルドな低い声で「ゴールデンウィーク前にダウンロードしてくれたか不安だな」(だと思った)。最後の「不安だな」の部分を皆で真似していくのですが、最後に大ちゃんが出した声に対してウツだったか木根さんだったかが「大ちゃん、意外と低い声出るよね」と言い出して、仕舞いには最低音と最高音を出させられる羽目になってました。
そして次の曲の話。ここはそれぞれ地域限定の曲をやって、ベストテイクをネット配信することになっています。各地域の曲を挙げた後…

「そして札幌は……『1974』」
と言った瞬間曲開始。
限定曲やると知った瞬間から絶対これだ!と確信していたのですが「やっぱりそうだった〜、嬉しい〜」とばかりに歓声を上げてしまいました。当たったのが…じゃなくてね。ベスト5には入る大好き曲なのです。
その次の『GIRL FRIEND』で少しほんわかクールダウンした後で、選曲理由についてのMC。

「この曲はね。まだTMが全然売れてない頃、何故か札幌でだけ1位になったんですよ」
ローカルニュースの天気予報のテーマだったらしい…というのがTORY脳内データベースの情報です。
「あの頃月に一回は札幌に行ってプロモーションしてたよね。しかも呼ばれてもいないのに勝手に。玉○堂さん(一応伏字にしてみた)とか迷惑だったろうね」
いえいえ、その10年後(の終了時のリリースラッシュ)にあそこはその時の写真を予約特典にしてお客ゲットすることによってしっかり還元してましたよ〜、○光堂オー○ラタウン店さんは。(実話。つーか私もそれ持ってます)
そして話は「北海道地区の私設ファンクラブの子たちとお茶したんだよ」という流れに。
ウツ「あの時からいる人ってここにいる? 手ぇ挙げてみて」…シーン「さすがにいないか」。木根「いてもなかなか手ぇ挙げるの勇気いるよ。だってあの時からってことは相当な年齢…(強制終了)」
後はその曲の頃は木根さんは「謎の3人目」みたいな扱いで、取材にも行かずPVにもほとんど映らず、レコードのジャケットにすらいなかった話で…
「木根あの時ってなにしてたんだっけ」
「一生懸命応援してたんだよ。曲を作る人がいて、歌う人がいるんだから、応援する人もいなきゃ」みたいな会話をしていました。
後は木根さんがよく「あ、TMのベースだ」と間違われて「いや、ベース…じゃないんだけどな」と思いながら否定できなかった話とか、小室先生が当時大人気だった本田恭章さんに似ていたらしく、よく間違えられて追いかけられ「違うよ〜(もちろん木根さんがマネしてる)」と言いながら逃げていていたけど、そのうちちょっと嬉しがるようになったとかいう話をしてました。

さてここからは本編ラストに向けて一直線。『Your Song』は曲の途中の演出で笑いました。だって途中の「You say you turn to the to the right〜」のアノ部分で照明が点滅するんですよ。…ってファンじゃなきゃわからない言い方をしてみた。
そして『Twinkle Night』になった瞬間、私はライブ前に張ったヤマが大ハズレしていたことを漸く悟りました。まさか『Twinkle Night』(同タイトルのミニアルバムです。知らなくてもここまで読んでくれた方のために)から2曲もくるとは思わなかったよ。
そしてそれが終わると上げ上げコンボが始まります。
『Be Together』で乗り、『Self Control』でキレかけ、『DIVE INTO YOUR BODY』で壊れました。
そりゃ大ちゃんのアオリにも乗るさ! たとえこれまで「何だかみんなノリ方がワンパだなぁ…」と思って周囲の人と若干フリが異なっていた私でも。(ペンライト売っていたせいもあるけど何をやっても皆手を上げるか振るかなのがどうも…でもTM終了前のライブに行けなかった私には偉そうなこと言えない)
そんなわけで完全に上がった状態で本編は終了しました。

アンコールはみんながステージに上がってもすぐには曲が始まりません。
少しトークした後ウツが「では木根くんから札幌にちなんだ曲を…」と振ると、突然木根さんのギターからものすごく聞き覚えのあるイタリアン(?)な音楽が。
そしてそれと共に照明が紫へと変わり、ミラーボールが回り、ベーやんの口からものすごく聞き覚えのあるイタリアン(だと思う)な歌が。
そして木根さんはポツリと言いました。「…テツヤです」
もうお分かりですね。ヒロシネタです。爆笑です。
全員の名前を挙げて自虐だけでなく他虐ネタ(笑)を披露したのです。
実のところイマイチ聞き取りづらかったのですが(怒)、覚えている範囲で書いてみます。

 …テツヤです。葛城の方のテツヤです。筑波大学を出ているのに、ガラが悪いし言葉遣いも悪いです。
 (もうひとつあった気がするけど忘れた)

 …カオルです。賞味期限切れの物を食べて、お腹を壊しました。
 (もうひとつあって「乗ったタクシーの運ちゃんの口臭で車酔いした」という内容だったような…)
 
 …ダイスケです。久々にオフの日にディズニーランドに行ってきました。
 とっても楽しくて、一日中いても飽きないとです。
 …ダイスケです。…今年で37です。

 …ナオトです。エレベーターに乗るときは一番最初に乗ります。
 移動のバスに乗るのも最初です。降りるのはいつも最後です。
 ストレスが溜まるとです。(最後の部分は曖昧)
 
 お待たせしました。タカシです。…真冬でも蚊に食われます。
 …タカシです。サングラスをかけているのをいいことに、取材中に熟睡していたとです。

 最後に…テツヤです。小室の方のテツヤです。
 今まで何があっても(←この辺聞き取れなかったから適当)自分のせいだと言った事は一度もありません!

そして最後に満足したように「ヴォーカルは、カオルでした」と付け加えて終了。
客席に手を振ってステージを後に…ってオイ!
当然ちゃんと戻ってきましたよ。(苦笑)
ウツの感想は「長い」。そして「仕込みすぎ!」。
木根さんは「この曲は大ちゃんの次のアルバムに入ります」などと言っていました。
いや、冗談抜きに入れて欲しいな。大ちゃんのアルバムじゃなくてもいいから。(笑)

そしてここから本当のラストに向かいます。
『Another Meeting』…はまたもや意外。もしかしてまたトリビュートやるってことかしら?と変に暗示にとらえてみたり。やったら嬉しいですが、やっぱり3人が見たいなぁ。
…ってそんな雰囲気だともしかして一曲でしんみり終わりじゃないでしょうね!?
もちろんそんなはずはありませんでした。
しんみりを一掃するお約束だけど条件反射する音。『You Can Dance』だ!
本編で壊れたつもりでしたが、ここで本当はまだ壊れていないことが発覚しました。
でも、間奏で私はふと冷静になります。
そういえば、前回ここでベーやんが何か食わされていました。よりによって一番叩くところで。(笑)
「まさか!」思ってドラムブースに目をやるとやはり用意が着々と進められています。
どうやらこの曲で何か食べるのをお約束にしたようですね、彼らは。
そうして彼の口に運ばれた白っぽい物体が何なのか私には見えませんでしたが、後日彼のサイトの日記を見ると「じゃがバーターでした」(←私の打ち間違いじゃないぞ!)と書かれていました。塩気が足りなかったそうです。

そんなわけでたっぷり笑って楽しんでノリまくって終了いたしました。
ない懐を振り絞って2Days取って本当に良かった。心からそう思いました。
終わった瞬間から次の日が楽しみなライブは久しぶり〜と思いながら家路につきましたとさ。


ではでは、間違っている可能性もありますがセットリストを書いてみました。
大ちゃんの曲は知らなかったので調べました。万が一間違って…いても指摘してくれる人がいない!
ついでだからサブタイトルあるものは書いてみました。そんな副題ついてたっけ…と笑ったことは内緒です。

Bang The Gong(FANKS BANG THE GONGのテーマ)
Castle in the Clouds
Jean Was Lonely
雨に誓って〜SAINT RAIN〜
<MC>
IT'S GONNA BE ALRIGHT
クリストファー
Looking At You

(ソロコーナー)
MY BEST FRIEND.(木根さん新曲)
techno beethoven(大ちゃんアルバム『21st Fortune CD』収録)
SLASH!(ウツ新曲(ネット配信))

<MC>
1974(札幌限定曲)
GIRL FRIEND
<MC>
Your Song
Twinkle Night(あるひとりのロマンチストの生誕)
Be Together
Self Control
DIVE INTO YOUR BODY

(アンコール)
<MC…と木根さんによる札幌にちなんだ歌>
Another Meeting
You Can Dance



2005年05月02日(月) 今度は笑える映画

黄金週間遊び倒しの一環として(?)、宮藤官九郎脚本・監督、長瀬智也・中村七之助主演の『真夜中の弥次さん喜多さん』を観てきました。
しりあがり寿さんの作品は前から好きだったので(これの原作は深く読んでいるわけではないけれど)観てみたいと思っていたのです。
別に美形同士のラブラブを見たかったわけではありません、念のため。(苦笑)
ちなみに同行2人。クドカン好きの友人としりあがり寿好きの友人です。
最強の同行者に恵まれたと思います。

そんなこんなで本題なのですが…
あまり内容には触れません。ネタバレすると興ざめな部分がかなりあるので。
あらかじめそれだけ言っておいて…と。
まず最初のめちゃめちゃディープなちゅーに館内がどよめきました。(笑)
私もつい「うぉぁっっ!」と(小さくだけど)口に出してしまいましたが、それが許される空気があることをこの一瞬で察しました。
独特です。普通の映画なら確実に睨まれるのに。
これもまたクドカン効果なのでしょうか?
そして、その空気のおかげで思う存分笑うことができました。それは幸運だったかな。
何故なら本当に笑えるところ満載だったから。
いろんな隠しキャラが実にうまいところに出てくるわけですよ。役者どころか役者じゃない人までいろいろなところに出てきて無駄に豪華です。(褒め言葉)
最後のキャストロール見ながら「えっ? どこで出てきたのあの人!?」と言うこと多数。
クドカン好きの友人は「彼の周囲の人間関係がわかっている人ならもっと楽しめるよ」と言っていました。ちなみに彼女はほとんど見つけたそうです、流石。
とにかく「ここまで遊ぶか!」という笑わせポイントの連打に笑い死ぬ思いでした。
でも…それゆえ起承転結の転結の辺りでちょっと中だるみっぽい部分もあったような気がします。
もちろん人の感じ方はそれぞれなのであくまで私(と友人たち)の印象なのですが「ここの部分こんなに長くなくていいよ」とか、逆に「ここはもう少し引っ張って欲しいなぁ」という部分が後半部分で話が確信にせまるにつれてちょっと目立ってきたのが残念でした。(この後わかる人にしかわからないので伏字)これじゃまるで誰かさんたちの芝居を観ているようです。(いやマジで)

そんなわけで、監督としてのクドカンに対するTORY的勝手評は「惜しい!」とか「もう少し!」かな?
彼のインタビュー記事なんか読んでいると本人自身が似たようなことを感じているらしいので、これからに期待!…なのかも。
友人は「絶対これ続き作るつもりだって!」と言っているので…

忘れるところでした。役者について。
長瀬氏は…まぁ脚本で当て書きしてるからなぁ(苦笑)って感じでしたが、七之助氏のヤク中っぷりはいい感じでした。
映画全体の雰囲気としてどうしても全体的に演技が大げさっぽくなっているのですが、夢からふと現実に戻る瞬間の表情なんかが好きでした。
例の事件があってからいい顔になったなぁ…という印象を持っているのですが、この映画はその前に撮っているのでこの後が見てみたいです。
友達の言うとおり続編あるのかなぁ…?



2005年05月01日(日) 11年目の飛躍(?)見学

本日はTEAM-NACS全国公演『COMPOSER‐響き続ける旋律の調べ』を観に行きました。
日記のタイトルにもあるように彼らという存在を(その名前になる前から)知って今年で11年目になるらしいです。
知ったときにはまさか「11年目なんだ〜」などと思う日が来るとは思ってもいませんでした。
いろんな意味でびっくりです。
その彼らが全国公演だそうです。
以前「俺たちを観たければ北海道まで来い!」という状況を作りたいようなこと言ってなかったかなぁとか思いますが、それもまた時の流れなのでしょう。
別にそれに対して「ひどい!」とか思ってませんよ、念のため。
単純に、そう熱くもない気持ちで成功を祈っています。
…ここのコメント書くかどうか迷いましたが、本当は丸10年経ったその日に似たようなことかくつもりでバタバタして忘れていたので何となく書いてみました。
万が一まずいことになったら迷わず消します。
ま、こんな弱小サイト誰も見ないから大丈夫…ってそれ油断?

さて肝心の内容や感想なのですが…感想やストーリーをネットなどの公開の場で話さないようにという劇団主宰様からの公式コメントを受けまして、こちらでもそれを書くことを控えさせていただきます。
ただひとつ、どうしてもこれだけは言いたい。伏字だけど曖昧な書き方で。
あの部分のあのフリだけはちゃんと勉強してからやって欲しかった…!


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