友人が「観たいんだよね」と以前から話していたのに惹かれて、一緒に映画を観に行きました。 イ・ビョンホン主演の『甘い人生』です。 ちなみに念のために言っておきますが、友人も私も「韓流ブーム? 何それ、おいしい?」というタイプの人間ですのであしからず。 ストーリーとほぼスタントなしのアクションなどに興味を持ったそうですよ友人は。
というわけで観てみましたが… 一言私は謝りたい。 ごめんなさい。私は今まで韓国映画というものを馬鹿にしておりました。 それもこれも『韓流ブーム』などという流行言葉にゲンナリするあまりです。 私のせいじゃありません、世間のせいです。(オイ) ウソウソ、本当に反省しましたよ。 とにかくすごかったです。
短く説明すると、常に冷静で完璧に仕事をこなしてボスの信頼も厚かったマフィアの一員の男が、ある日ボスの若い愛人の浮気調査を命じられて「もし浮気してたいら殺せ」みたいに言われていたのだけど、その女性の行動を追いかけているうちに何となく彼女に惹かれたような感じになって、浮気が発覚しても殺さなかったばっかりにボスを怒らせてとっても痛い目にあってしまって…という感じ。 あぁ、いつにも増してわかりづらい説明だな。詳しいことは公式サイトで見てください。(超投げやり) とにかく何がすごいかってまずそのリアリズムの追求っぷりとそれについていくイ・ビョンホンの根性が。 天井から吊るされるシーンでは本当に12時間吊るされていたそうですし、土の中に埋められてそこから這い上がるシーンでは本当に3mの深さに埋まっていたらしいし、火が燃えているところでのアクションでは火傷してるよアレは!ってくらいやっています。 特筆すべきは一番最初に書いた吊るされるシーンですが…そこで吐くんです、彼。 フリじゃなくて、吐瀉物がとってもリアル。 大人気イケメン俳優に吐かせるなんて日本じゃまずやらないでしょう! とにかく「よくやったよ!」とうなりたくなる部分が満載で、イ・ビョンホンの役者根性にまず感服いたしました。 必要以上に音楽で誤魔化さない『音』のリアリズム(でも音楽もよかったですよ)にも感動したし、映像もキレイだったり面白い撮り方をしていたりします。 ストーリーの流れも変にドラマティックな展開にせず、淡々と進んでいきます。 かと思ったら思わず笑っちゃう遊びもチマチマとあるし。 多くを説明せず、役者の表情に全てを語らせて受け手に解釈を委ねるようなやり方も好きです。いい顔する役者が多いんだこれが。 ちなみに私たちの盛り上がりは「ボスよかったよね、ボス!」でした。(韓国では大御所クラスの役者さんと聞き納得) 銃撃戦や血の流れる場面もリアルなんだけど気持ち悪くならないリアルさなので、何とかなりそうです。(プライベート・ライアン』観て吐きそうになった私もこっちは平気でしたよ。 なかなかまとめ切れませんが、わかりやすいストーリーじゃないと嫌だという人以外は楽しめると思います。
ただひとつ。ものすごく惜しいところをひとつだけ挙げるとすれば、イ・ビョンホン扮する役の人生を崩してしまう原因になる女性に、イマイチそのまでの魅力を感じなかったこと。 彼が絶対的であるはずのボスの命令に逆らう形になってもつい助けてしまうほど思い入れてしまうほどの魅力。裏でも表でもとっても地位のあるボスがついなりふり構わず嫉妬してしまうような魅力。 どうもそこが弱いなぁ…と。 もちろん下手ではなかったんですけどね。自分でも気づかぬうちに人の人生を変えてしまうような吸引力が感じられなかったな、と。 別にもっとエロエロしたオネェちゃんがいいってわけではないですよ。 う〜ん、難しい問題です。
ともあれ、まとまってはいませんが(まとめろよ)こんなに長く書いたってことはオススメだってことなので、興味があれば観てみてくださいませ。 ただし「ビョン様〜v」バリバリバリバリ…(←ポップコーンを食べる音)って人や「いや〜ん、ビョン様が撃たれた〜!」ベチャベチャクチャクチャ(←喋ってる声)という人がいなさげな日付と時間と場所を考えた方がいいのかも…とネットでの評判を見る限りでは思わなくもないです。
実家を出る時間が遅すぎたため、常に西日に向かって車を走らせている状態だったから。 サングラスなかったので紫外線にやられてしまったらしい。 日焼けして顔熱いし、散々です。 でも実家帰り特有の救援物資により生活の潤いはありまくりです。 問題はそれがなかなか片付かないということです。 ま、いいや。今日はもう寝よう。
そんなわけで、非常にへたれな帰宅報告でした。
タイトルはピンクレディの『透明人間』のメロディで読んで下さい。
え〜、これから伯母の三周忌法要のために実家に帰るわけですが、本日準備をしようとしていた私に母から電話がかかってきました。 そして一言。 「あんた、こっち雪積もってるから気をつけて来なさいよ!」 ………やっぱりな。 いや、前日の天気予報見た時点で「あちゃ〜」とは思っていたのです。 そして明日には兄貴も実家に来るのです。 ちなみに去年の一周忌の際にも、4月下旬にも関わらず外が銀世界になったという素晴らしい実績を持つ私たちです。 こうなったら既に何かの呪いです。 道内在住の皆様! 今日明日の天気をお楽しみに。 そして明日北へ帰省するSちゃん。もし飛行機飛ばなかったら多分私たちのせいです、すみません。(苦笑)>私信
てなわけでこれから日曜夜までネット落ちです。
あ、そうだ。 また書いてなかったから書くけど19日に悪食更新してますから。
今日の『あ○○る大辞○』は夢に関するものでした。 私は結構悪夢を見る方なので、他のことをしながらも少々興味を持って見ていたのですが… アンケート調査で「よく見る夢」の上位に「落ちる夢」というのが入っていました。 これは私も子供の頃からかなり見ています。 あまりにもよく見すぎるせいで落下系の絶叫マシーンに一切乗れなくなった程です。 一番怖いのが暗闇をどこまでも落ちていく夢。 今日の番組の内容では自己評価が低い時に見るということでした。 問題はその続き。 夢の結末がどうなっているかがポイントなのだそうです。 その夢がどのように終わるかによって自分の深層心理が明らかになるそうなのです。 途中で何かの理由で助かった場合は、誰かの助けを必要としている時。 下まで落ちてしまった時は、その問題について諦めている時。 それはよくわかったのですが、だがしかし… 結末がない場合はどうすればいいんですか!?(困) 私の夢の場合、落ち始めたら果てがありません。 何もないところをとにかく落ちていくだけで、自然あるいは強制的に目を覚まさない限り落下が終わることはありません。 むしろ一度目が覚めても目を瞑った瞬間に落下が始まったりします。 (その時は一旦寝るのを諦めて起き上がります) なのでどこにポイントを置いて判断していいかわかりません。 ま、そんなものよね…と、大人しく追求を諦めました。
実は元々私は一般的に言われている『夢判断』というものがあまり好きではありません。 理由は10年以上もの間苦しめられてきたある悪夢にあります。 バリエーションはいろいろあるのですが、基本ストーリーはいつも同じ。 私はどこか個室に入って着替えなくてはならないのですが、服を全て脱ぎ終えて全裸になると、何故か用意していた着替えも脱いだ衣服も誰かに持ち去られています。 持ち去った人間を追いかけようにも裸では出るに出られず途方にくれているうちに、その個室の周囲に大勢の人が集ってきます。そして裸であろうが何であろうがどうしても個室を出なくてはならない状況になってしまいます。 仕方なく出てきた私を見て、周囲を取り囲んでいる人々が一斉に笑うのです。 二字熟語で言うと嘲笑というヤツです。 「みっともない」「汚いものをみせるな」「気持ち悪い」「死ねブス」などと笑う人たちにいくら理由を説明しても聞いてはもらえず、私はいつも泣き出してしまうのです。 号泣しているうちに目が覚めます。 目が覚めるといつも本当に泣いています。 入院している時に4人部屋でこれをやってしまった時は、しばらく同室の人とまともに目を合わせられませんでした。 (だって心配するでもなんでもなくものすごく冷静に「泣いてたね」とか言われたんだもの、全員の前で。高校生の女の子だっていたのにカッコ悪いったら…) ホントに寝るのが恐くなるくらい、この夢が嫌でたまりませんでした。 あまりに何度も見るので何とかして心理的な原因を調べようとして何冊も夢判断の本を読んだのですが、どれを見ても「自分に自信を持っている」だの「異性に注目される前兆」だの、とにかくどれを見てもみんな腹が立つほどポジティブかつ全て違う見解だったので「これは当てになりそうもない」と思って調べるのをやめました。 だって、そんなに自信があったりモテたりするなら泣いたりしないじゃん! …と思うのは浅はかな考えなのでしょうか? とりあえずその入院中の恥ずかしい1回を最後にその夢を見た記憶はとりあえずないので(覚えていないだけ…という可能性もありますから)もう大丈夫だろうと余裕を持ってこんなこと書いてみましたが、これでまた思い出して見たらどうしよう。(苦笑) 判断しようが解釈しようが制御は決してできないのですから夢というものは恐ろしいです。
…かどうかはわかりませんが。 長らく申告者がいなかったり自爆しまくったりして更新のない『Countgetter's Room』をサイト立ち上げ時と同じ目立たない位置に移動し、新コンテンツを立ち上げてみました。 最近地味に更新頻度の高かった悪食コーナーを、とうとう1コンテンツに昇格させてしまいましたよ。 その名も『Amazing Foods』、直訳すると『驚くべき食べ物たち』。 何だかこう書くと世界○る○えに出てくる外国のテレビ番組っぽくないですか?(笑) コンテンツ化を機に、今後は悪食だけでなく本当にオススメのいろいろな食べ物も紹介していく予定なので、これからもよろしくお願い致します。
あ、その変革によってメニュー内での掲示板の位置が右側から左側に移動しておりますので紛らわしかったらすみません。
何も心配いらなくなりました。 しかし、またもや謎のメッセージが… ハッキリとは覚えてないけど(キャプチャーすればよかったか?)FONTのフォルダ内のWEB.EXEってファイルが壊れているからインストールし直して下さいとのこと。 何が何だかわけわかめです。(懐かしい言葉…) とりあえず調べてみます。トホホ… というか…それでも今のところ何一つ問題ないというのが一番恐ろしいです、地味に。 FONTっていうからとりあえずこれから何らかの表示がおかしくなるのだろうか? 謎。 そういえばフォントキャッシュは3ヵ月に1回くらい壊れますけどね。
昨日気づいたのですが、何故か私のパソコン、付属のゲーム(ソリティアとかマインスイーパーとかね)ができなくなっています。 いつもあるべきところに「ゲーム」というのが入っていないのです。本来ならスタート→プログラム→アクセサリ…の次に出てくるはずなのにどこにもない… 間違ってそこから消してしまったのかと思い、試しにマイコンピュータ内を探してアイコンから起動させようとしても起動できなかったので、きっとプログラムの問題だと思います。よくわかりませんが。 何度かPC起動中にうっかりブレーカーを落としたことがあるのでそのせいでしょうか? それともパソコンデスクを買って以来、デスクの下部にある本体を時々うっかり蹴ってしまうからでしょうか?(ひどすぎるよこのふたつ) 一週間ほど前にPCを起動したとたんに青い画面になって、その後勝手にセーフモードで起動したのは何か関係あるのでしょうか。 それとも最近『<不明>が原因で<不明>にエラーが発生しました。<不明>は終了します』などという結局何が起こったのか皆目見当もつかないメッセージがしばしば出てくるせいでしょうか。 ちなみについ最近完全スキャンディスクかけて異常なしと出たばかりです。 う〜む、わからない… とりあえず今は『神様が「ダラダラとゲームなんかするなよ」って言ってくれてるのね!』と前向きに(?)解釈することにしていますが、それにしたってPCのどこかがおかしくなっていることは確かですから、かなり不安です。 使えなくなっているのがゲームだけで済んでいるうちはよいのですが… やっぱり一度リカバリでもしてみようかとか悩む今日この頃。 そんな勇気はありませんけどね。
『SEGA AGES 2500』の公式サイトに行ったら、今まで『発売予定タイトル』と書かれていた箇所がきれいさっぱり無くなっていました。 すると何ですか? 『ラストブロンクス』はもう作らないかもしれないってことですか!? 予定に書かれて以来、年単位で待ち焦がれていた私の思いはどうなるんですか!!!!! かと思ったら予定に全くなかった『ファイティングバイパーズ』が発売決定してるし。 そんなのどうでも…良くないけど。(笑) 結構欲しいけど。 でも、それとこれとは大違いなんだい!(T_T) ちくしょ〜、おいらの愛はいつでも届かない宿命なのか? それともやっぱりセガでは3研より2研の力が絶大なのか!?(わかる人だけわかってください) あぁ…お願いですセガさん3研さん3D AGESさん。何年でも待ちますからブロ作ってください、できればサターン版じゃなくてアーケードに忠実に。 …以上、わかる人にはものすごくわかるけどわからない人にはこれっぽっちもわからない心の叫びでした。
そういえば。 つい最近私の部屋の2階に引っ越してきた人がいるっぽいのですが、すごくうるさいのです。 今も足音なのか何なのかさっきから10分以上断続的にドタドタ聞こえてきます。 さすがにイラっときて棒で天井つついてやりましたが、全く効果がありません。 一体何やってるんだか…かなり腹が立ちます。 もうすぐ夜中の1時ですよ、平日の! 何だよ〜、せっかく鉄筋だから音の問題はないと思ってたのに。 仮居の時といい、私はうるさいのから逃れられない運命なのか〜!? ちくしょう。こうなったら私も遠慮なく夜中に風呂入ったり洗濯したりするぞマジで。
全く、世の中うまく行かない。(ガクリ)
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