今週に入ってから、何故かとても眠くてたまりません。 日曜は寝ても寝ても常にウトウトしていて、『鉄腕DASHスペシャル』の半鐘作りを丸々全部見逃して嘆きました。 仕事に出たら出たで午前中は10時半回るくらいまでは常にボーっとしていて、午後も3時過ぎないとエンジンがかからないというかなり危険な状態です。 どのくらい危険かというと、電話をかけると相手が出るまでに意識を失うくらいです。 顔を洗おうが、腕まくりして外に出ようが、濃いブラックコーヒーを胃が痛くなるまで飲みまくろうが一度座ってしまえばエンドレス。 夜も夕食を食べた後は横になろうが座っていようが居眠りをしています。 それでいていざ本当に寝ようとするとちっとも眠くないという… 「春だから? 月中行事が近いから? 生活リズムが狂ってる? 疲れ溜まってるのかな? それにしたってたるみすぎだ私〜!!」 いくら気合いを入れても直らないねむねむに自己嫌悪はつのるばかり。 しかし、今朝私はあるひとつの可能性に気づきました。 そして耳鼻科でもらった薬を飲まずに仕事に行きました。 とても元気に仕事ができました。 …そうか、強すぎたんだね。薬… 薬の説明書きにそんなこと書いてなかったから油断したよ。 それとも薬剤師のお姉さんが言いたかったこと(24日の日記参照)はこれだったのか…? ちなみに夕飯後にはちゃんと飲んだら見事に寝ました。座椅子に座ってサッカー見ながら。
しかし、それにしても困ります。 薬を飲んだら飲んだで眠くなって仕事に差し支える。 飲まなかったら飲まなかったで治るのが遅くなって仕事に差し支える。 究極の選択ですが、とりあえず態度として悪くない方を選ぶことにしました。 息苦しい日々はもうしばらく続きそうです。
…みたいです。(他人事のように) 先日ふと思い立って、以前から来ていて放置していたBフレッツマンションタイプのアンケートに「導入されるんだったらやってみたい」方向で答えたところ、本日アンケート送信先のNTT代理店から家に電話が。 どうやら希望者が一定数を越えたようで、アパート全体での導入が決定したそうです。 工事は4月下旬から5月上旬の予定だそうです。 …早っ! 一瞬躊躇しましたが(その理由は後程)、今の機会に導入すれば基本料2ヵ月無料+プロバイダ料5ヵ月無料で工事費も全額キャッシュバックされるということなので、思い切って切り替えることにしました。 今の契約に比べて少々月額は高いですが、せっかくできる条件が整っているのにあえてやらない程の差額でもありません。新聞の夕刊をやめて調整しようかとも考え中ですが… そんなケチくさい話は置いておいて。 電話をくれた代理店は管理会社からの委託を受けて全て行っているので、予約さえして置けばプロバイダの契約変更から何から何までやってくれるというので、楽です。 楽して100M生活。ウットリ… ADSLの時に後悔しているので、もちろんセットアップの時は自分でやるか迷惑になるくらい「何をどうしたのか」聞くつもりですが。 でもなぁ…まだADSL申し込んだ時の『プロバイダ料6ヵ月無料』っての1ヵ月しか使ってないんだよなぁ…>躊躇した理由 6ヵ月+5ヵ月=11ヵ月無料にならないもんですかねぇ。(無理です)
実際に設置するに際して迷っている点がひとつ。 モデムは今のを使えない、かつマンションタイプの契約ではモデムは買取ではなくレンタルのみだそうですが(微妙にもったいないお化けが…って、だからケチくさいって!)、設置の方法が二つあるそうなのです。 まずは「現在使っている無線LANのカードを使い、レンタルのモデムを親機にして今まで通り無線で飛ばす」方法。 この場合のメリットは、使用法が今までと変わらないこと。 問題点は、PCのスペックや周囲の電化製品の影響を受けて速度が変動しやすいこと。ウチの銀ちゃんのOSはかの悪名高いミーちゃんなので、これは痛いか!? そして引っ越す前に母に「私のお金で買ったんだから(元々家族共用のはずだったので…)将来的に私がパソコン買ったらルータのセット全部返してね」と言われていること。(苦笑) もうひとつは当然「レンタルのモデムから線を引いてつなげる」方法。 メリットは、ほぼずっと速度が変わらないこと。 デメリットは、線がウザいこと。 電話線の口とパソコンの位置は部屋のほぼ真逆に位置するので、線があるとなるとちょっと… 賃貸だから壁や床にU字のピン(?)打ったり配線カバー貼り付けたりできないので、部屋をぐるりと一周させても横断させても多分線は存在を主張しまくるでしょう。 周回させたらクローゼットの扉が突っかかる。横断させたら私の足が突っかかる。(笑) 模様替えしようにも今の状態が一番機能的だし。 困ったものです。 実際に工事が始まるまでに決めればいいのですが、今のところ気持ちは決まりません。 こんな知識不足かつ優柔不断な私にどなたかアドバイスを下さる方を募集しております。 そんな親切な方がいたのなら、今のところ多数決で決める予定です。いつぞやの紛溜の一件のように。 他力本願もいいところです。
さて、昨日ですが悪食の飲み物編を更新しました。 本当は食べ物編も一緒に更新するつもりでしたが、飲み物の段階で力使い果たしてしまいました。 それもこれも『思わず誰かに教えたくなる不思議なドリンク』という歌い文句がついたものすごいインパクトの飲み物に魂を吸い取られたせいです。 是非読んで3日以内に5人の友人に同じ内容をメールしてください。(チェーンメールかよ!)
週明けから何となく喉に不快感がありました。 鼻の奥とも喉の奥ともつかない間の部分にベタベタしたものが溜まっている感じで非常に喋りづらいのです。 「風邪かな? それとももうアレルギー(原因は花粉か舞い上がる埃か未だに不明)の季節なのか…?」と悩んでいましたが、ちょうど職場から歩いて数十秒のところにメディカルビルがあることから、決意して仕事の帰りに耳鼻科へ。 ビルの見かけの割に院内が妙に古臭かったので若干不安でしたが、先生はなかなかの腕のよさ。 スムーズに検査(鼻に棒を突っ込まれました)してレントゲンまで取ってくれて、的確に診断してくれました。 鼻の粘膜に細菌が感染して膿を出しているそうな。
それを聴いた瞬間思ったのがタイトルの言葉。 ここをずっと読んでくださっている方はご存知かと思いますが、私は細菌に感染しやすく、感染すると過剰反応しやすい体質のようです。 高校から大学にかけてもはやニキビと言えない物体ができまくって顔がボコボコになったのも、入院中に顔面麻痺になったのも、そこかしこに紛溜ができるのもその体質のせいです。 さすがに鼻がどうにかなったのは初めてだったけど。 いやぁ、感染したのが喉じゃなくて幸いでした。 喉は何度かやってますが、鏡の前で口を開けただけで化膿しているのがわかるという気持ち悪さで、声がほとんど出なくなります。 喋り仕事にとっては致命的です。 そして、さっさと病院行っててよかった。 治療費と薬代は正直とっても痛かったけど…(T_T) 背に腹は何とやらというヤツですね。
しかし…現住所に来てからクリニックで診察して調剤薬局にで薬を処方してもらうことがほとんどなのですが、処方してもらうと必ず薬剤師にいろいろ言われるのが正直ウザいです。 皮膚科を転院した時は、何年も飲んでいる薬(本当は抗アレルギー剤だけど、ケロイドを滑らかにする作用もある)に対してめちゃめちゃ訝しげに「これはアレルギーの薬ですよ。ニキビには何の効果もないと思うんですけど何のために飲んでるんですか」とか言われるし。 今日行ったところでも、処方に抗アレルギー剤があった(一部の抗生物質でアレルギーを起こすことがあるので万が一のため)のを見て「他のアレルギー剤飲んでることちゃんと先生に言いました? 同じような作用の薬重なってますよ」とか言われるし。こっちがちゃんと伝えてるって言ってるのに2回も3回も4回も…!! 間違いがないように念のため…というはわかるのですが、何でみんな揃って非難するような口調でものを言うのでしょう。 いかにも「あなたわかってないみたいだから教えてあげるけど…」的な感じがするのがとても嫌。 だてに7ヵ月病院に巣食ってたわけじゃないのですよぉ。インフォームドコンセントの知識も多少はあるし。 う〜む…ただの被害妄想だと思いたいです、むしろこれは。
あ、また書きそびれてましたが月曜に『Bookfreak』更新してます。 超恥ずかしい誤字があったので大っぴらにしてなくて良かったかもしれませんが。(^_^;) ずっと更新したかったので、少しでも実行できてホッとしました。 まだまだある書きかけも頑張って完成させよう。実家の本を一部持ってきてから。(紹介しようとしてる本くらい持って来いよ私) それにしても、こっちは最後に更新したの9月だったのですね… 本馬鹿名乗れないですね、マジで。反省。
2005年03月15日(火) |
いくら疲れているからって… |
一週間も前の食い物なら口に入れた瞬間ヤバいと思うだろう、普通!!
以上、今日の『救命病棟〜』の感想でした。 それと綿引さんの丸々した顔がとても末期ガン患者に見えなくて困ったとか。 ……悲しいことに3人の末期ガン患者を見届けてしまっているもので。(T_T) (実際最期を見取ったのはひとりだけですが) もう演技はいいのにアレだけがどうしても真に迫ってこなくて。 いや、1回だけのゲストにそれを求めるのは間違っているということぐらい私にだってわかってます。
ところで、仕事帰りにコンビニに行ったらガリガリ君のリンゴ味なんてものがあったので思わず購入してしまいました。 子供の頃、青リンゴアイスが大好物だった私にとってはかなりツボな製品です。 帰る最中も楽しみでたまらず、家に入った瞬間携帯カメラに収めるのも忘れて貪ったほどに。(オイオイ) 実際食べてみても、すごく美味しかったです。オススメ。 でも我に返って思い出すのは、やはり子供の頃食べた青リンゴアイス(スティックって呼んでたなぁ)の味。 人工着色料や人工甘味料や人工香料を惜しげもなく使った(と今ならば思う)チープだけど完成された青リンゴの味がたまらなかったのですよ。 やっぱり今なら問題あるのかなぁ。今でもあるソーダ味と基本はそんなに変わらないのに。 ガリガリ君もいいけどやっぱりああいうの復活して欲しいなぁと思った本日でした。
小○製薬から宅急便が届きました。早っ! 電話でやり取りしたその日のうちに用意して集荷してもらわないとこの日には着きません。やはり大企業は一味違います。 開封すると、土台(っていうのか?)がついた製品がひとつ。 …う〜ん、使っていてどうこうなったって言ってるんだから詰め替え用でいいのに。できれば二個入りの。(オイ) いやいやそんな贅沢は言いません。 もしかしたら最初に買った方の土台に問題があるかもしれないとも思ったので、送られたものをそのまま使うことにしました。 設置して水を流してみると、明らかに違います。とりあえずリンゴの匂いが前より全くと言っていいほどしない。(笑) この後どうなるかはわかりませんが、とりあえずのんびり見守りたいと思います。 …でもそれで何ともないとしても「もう前ほど寒くないから」という理由も成り立つんだよなぁ、実は。
今日気づいたこと。 私、工具は真っ先に持ってきたのに裁縫道具は実家に忘れてきてました。 それは(一応)女としてどうなんだ。そう自分にツッコミ入れた今日。
そんなわけで(どんなわけだ)トイレの件、何とかなったように思えます。多分。 前日の日記を書いた後、とりあえず蛇口(っていうのか?)の下の方にそれらしき調節ネジを発見。 慌てて日記を若干書き直して(書き直す前はもっと「何が何だかわけわかめ」という内容だった)からいじってみました。 間違えて2回ほど水浴びと床掃除を繰り返しましたけどね。夜中の2時に。(-_-;) …ネジを回す方向じゃなくてネジの角度で水量が決まるなんて知らなかったんだもん!! ものすごい勢いで水が出て溢れましたよ、そりゃ! そんなことにもめげず、びしょ濡れのパジャマのまま何とか終了しました。 何故かどういじっても45秒の壁は崩せませんでしたが、とりあえず『勢いのない45秒』にすることは成功。 これ書いたら水浴び覚悟でもう一度挑戦してみます。
そんな日々ですが、今日は本馬鹿らしく久々に本を買いました。 近くにある○イエーの本屋はあまりに品揃えが悲しすぎるので、地下鉄2.5駅(駅と駅の間に住んでるから)離れたTS○TAY○まで車で若干遠出。 有栖川先生の新刊『モロッコ水晶の謎』です。 火村助教授ですよ! 久々の国名シリーズですよ!! どんなに水を浴びようと、仕事でへこもうと、助教授への愛は忘れません。 (たとえ将来『准教授』になろうとも。(T_T)) いやむしろその愛がここ数日間の私を支えていたといっても過言ではありません。 本当は昨日発売だったのだけど車の調子が悪くて買いに行けなかったので余計想いはつのります。 …ってまだ読んでないんだけどね。(そういうオチかよ!) 水浴びした後で(浴びるの既に決定ですか)ゆっくり読みます。 昨日あまり寝てないから途中で寝るかもしれないけど、短編だからいいや。 いやむしろ怖いのは寝られなくなることかも。(^_^;)
2005年03月09日(水) |
もう一度報告(長い追記アリ) |
どうやら昨日はたまたま別の人が朝刊を配っただけのようです。(笑)
これは朝イチ更新。追記は…面白いことがあったらします。
で、追記。 面白いかどうかはわかりませんが。
一人暮らしをするにあたり、前々から使ってみたいと思っていた『液体ブ○ー○ットおくだけ』を2週間ちょっと前から使ってみました。(実家では父親が芳香剤系を嫌うので使えなかった) 青リンゴの香りです。いかさか香りが強すぎて玄関まで青リンゴの香りになってしまう(トイレが玄関の傍にあるもので)困った一石二鳥状態ですが、いかにも人工の香りという感じでもないのでかなり気に入っていました。 しかし、使い始めて約一週間目の朝、ある異変が。 量が半分になっていたのです。 「早い時は2週間でなくなるって書いてあったけど本当なんだ。不経済かなぁ…」 そう考えながら会社に行って、帰ってくると… 無くなってました。 嘘! 何で? 頭上に?が飛び交いましたが、仕方なく付け替え用を買いました。「今度早く無くなったら絶対お問い合わせだ」と心に誓って。 そして設置。 5日でなくなりました。 すぐさま○林製薬のサイトを検索しました。
で、フォームでの問い合わせから数日後。 詳しい状況を直接聞きたい、でもサポートは平日の9時〜5時しかやってません(怒)というので昼休みに電話。 とりあえず原因として考えられるのは2つ。 水を流す際の勢いが強すぎること。 室温と水温の温度差によって生じる現象。(寒冷地で数件報告されている) とりあえず可能性が高いのは前者ということのようです。勢いが強いと内部に通常考えられる量以上の水が入って中身が薄くなり、一気に中身がタンク内に落ちてしまうことがあるのだそうな。 「こちらから製品をお送りしますのでもう一度お試しいただけないでしょうか」 おっ、ラッキー。というか当然というか企業としてスマートな対応というか… 「その際に水の勢いを1分間で流れ終わるように調節していただけますでしょうか」 ………無理だって!(泣笑) いやもう何度聞いても何となくしかわからないんです。流れの調節の仕方が。 「パイプのところにネジがありますのでそれを緩めて調節してください」 …実物見ながら聞いてたらまだわかるのにさ。(T_T) そのように調節してもすぐ無くなる場合は温度差が原因ということなのですが…
家に帰ってから確かめてみました。 とりあえず現在の水の流れの速さは大で約45秒だということがわかりました。 この辺を緩めればいいのかな?という場所も何とかわかりました。 とりあえずちょっとやってみます。 つーかそもそもアパートで下手にそんなのいじって大丈夫なのかという不安はありますが。
……素直に使うの諦めた方が早いんですけどね。 でもここまできたらそれでは気が治まらないのが私の困ったところなのですよ。
朝刊配達さんが漸く気づいてくれました。(3月2日の日記参照)
まずF1開幕戦。
………つまんねぇ……
今年大きなレギュレーションの変更がまたあったのですが、その影響でみんな慎重に走りすぎで、盛り上がりも何もあったもんじゃない。 文句はたくさんありますが、とりあえずタイヤ換えちゃいけないって何さ! 細かい説明はしません(素直にできないと言え)が、短く言えばタイヤを大切にしながら走るってことは、激しい走りができないってことですからね。 イマイチ盛り上がりに欠けて悲しいです。 早く皆が慣れてくれたらまだいいのかもしれませんが… このままだと一気に自分のF1離れに拍車がかかりそうな予感です。 あ〜あ、もっと仕事で稼げるようになったらスカパー入ってDTM(ミカが今年から走るレース)見よう。
もうひとつ。『EZ!TV』のO泉さん特集。
…隣にシゲさんいるんだから名前くらい紹介してあげようよ!!!!!
インタビューを受けるO泉氏の横で、存在にすら触れられることなくただ黙っている彼の姿を見ているのが辛くて辛くて… いくらスポットを当てているのが一人だからってあんまりだよフジさん!! どうせ存在に触れないならいっそ映さないでくれた方がまだいい。 愛してるって最近言わなくなった((c)ゴス)とはいえ何だかんだ言って佐藤氏が伸ばしっ放しの長髪の頃から気づけばかれこれ10年以上彼が好きらしい私としては、何だかひどく悲しい気分になったわけです。 だから、本当は今日の日記書くつもりなかったのに思わず書いてしまいました。 …と、またもや道民限定語りをしてすみません。 本当は道民以外の皆様ためにもあの番組の代わりに彼の名前を連呼したいけど、変に検索に引っかかったら嫌だから言わない。(苦笑)
書くつもりなかったついでに言うと、金曜の日記文からはありえないくらい私は元気です。 元気になったのは前日にライブを見たからなのですが、それはまた改めて…書くかな?(オイ)
どうやらこの世の中は、悪意のない人間を陥れることに罪の意識を感じない人間がより多くの利益を得るらしいです。 他人のことを考え、正直に生きようとしている人間が一番そのしわ寄せを受けるようです。 泣いている人や困っている人の頭を踏み台にして、涼しい顔で笑っていられる人間だけがいい目を見られるのです。 狡く、上手く、小細工を弄することができれば、もう少し私は物質的な幸せを得られているのだろうか…? そんなことを、時々考えることがあるのです。 そして気づくのです。 私は別に正直に生きようという信念を持っているわけでも何でもなく、単に頭が悪いだけなのだと。 他人を陥れるだけの知恵も能力も持っていないから、何も考えずボンヤリと既存の常識に身を任せているだけに過ぎないのです。
本当に最悪な人間は、私です。
2005年03月03日(木) |
技巧を凝らしたサボり |
今日の朝、ある話の流れからおっかさんE氏(気安く呼んでますが、部長です)が私と同僚Y氏(同じ班(班単位で仕事してるのです)でリーダーなので今度話題に出たら『リーダーY氏』と呼ぶことにします)にある書類を見せました。 この間まで職場にいたある男性の作成した仕事の書類です。 E氏「これみんな嘘なの」 私たち「???」 E氏「仕事やってるフリして嘘の書類何枚も作ってたのよ」 私たち「はぁ〜!?(驚愕)」 自分の仕事にかかりきりの私たちは気づいていませんでしたが、彼は誰も見ていない時はとにかく受話器を上げて電話をかけているフリだけして、上の人間が近づいてきた時だけ本当に電話をかけるような調子。仕事をしていないことがバレないようにお客様に案内FAXを書いているフリはするのだけど、それは実際に送ったわけではなく、そこに書いてある名前や電話番号すら架空。 ハナから真面目に仕事をする気など毛頭なく、とにかく勤務時間を乗り切って給料だけもらおうという魂胆が見え見えだったそうです。 そんな風ではもちろん成果が上がるわけもなく、小手先の嘘が見抜かれないわけがない。 結局彼は人知れずひっそりと解雇され、気づけばいなくなってました。 ものすごく存在感の薄い人だったのです。 私はつい言ってしまいました。 「そこまで手間かけて仕事サボるより普通に仕事した方が楽な気がするんだけど…」 その人私と同じ歳なのです。そしてその歳の男性が私と同じ職種に甘んじている時点でそんなに仕事ができる方の人ではないんだろうなとは思ってましたが、まさかそこまで手の込んだアホをやるような神経の持ち主だったとは思いませんでした。 世の中には色々な人がいるんですねぇ…(遠い目)
解雇といえば、今日は入社時から一緒だった男性が解雇になりました。 ジーンズを腰履きしていて、敬語もひどく、口調も決して明るくはありませんでしたが、仕事はそれなりにできる人だっただけに驚きです。 若いけど妊娠中の奥さんを抱えているというのに。 けっこう前からインフルエンザといって長く休み、仕事に出てきたと思ったら今度は奥さんにうつって子供の状態がヤバいと言って休み… 最初は心配していたのですが、そんなこんなでとうとう欠勤が2週間続いた挙句連絡すらしてこなくなったので解雇にしたそうです。 「職歴見たらどの仕事もある日プッツリ辞めてるんだよね。人格的な問題だよね」 E氏は呆れたように言っていました。 う〜む… いいのかよ。もうすぐ父になろうとする人間がそんなんで。 しっかりしてなさでは人のこと言えませんが、ついついそう思ってしまいました。 何となくあることを思い出したからです。
義姉の妹さん(…って私にとっては何だっけ? 思いっ切り忘れた!)はバツイチで二児の母です。 旦那になった人がどの仕事も長続きせず、仕事をしても給料を入れてくれずにほとんど使ってしまうため、その日の食べ物にも困るほど生活が苦しく、旦那の母親は援助するどころか「生活できないのは貴女がしっかりしていないせい」と彼女を苛め続けていたそうです。(詳細語ると下手な女性週刊誌より怖いですがそれはまたの機会に) 見かねた義姉の父親が就職の世話をしたのですが、ろくに仕事もせず最終的に女房子供を彼女の実家に押し付けて自分の実家に逃げたため結局そのまま離婚になったそうな。 数ヵ月の観察から先述の彼がそこまで最低男だとは思っていませんが、それでも似たようなことにならないことを祈るばかりです。 …やっぱり自分自身がしっかりしないうちは結婚なんてするものじゃないのかも。
2005年03月02日(水) |
新聞配達との攻防(?) |
どんなに生活を切り詰めていても新聞は取っています。 しかも夕刊の方が好きなので厳しいけど夕刊も取っています。(どうせ朝はまともに読む暇ないんだから、いっそ夕刊だけ取りたい気分) 私のアパートの部屋のドアには新聞受けがありません。 なので最初に販売員が来た時、彼は言いました。 「だったら配達する時はビニール袋に入れてドアノブにかけるように言っておきますね」 次の日、朝刊は厚い透明ビニールにしっかりと包まれてドアノブにかけてありました。 少しだけドアを開けて取るのでちょっと取りづらいけど、丁寧にやってくれたのに感心です。 仕事から帰ると、ビニールでサッと包まれた夕刊がドアの横の付近に置いてありました。 いくら包んであるとはいえ床に直で置くかよ。 正直そう思いました。 朝刊配達の人と比べると心の中での評価はさすがに低めでした。
2週間ほどたったある日、毎日2回届く分厚いビニールが非常にゴミとして嵩張ることに気づいたので新聞受けを買うことにしました。 賃貸だから頑丈なものをつけるわけにはいかず、だからといって簡単な箱にするとゴミ箱の代わりにされそうで(ウチのドアは集合郵便受けの真横にあります)気が進まなかったのですが仕方がありません。 幸いにも100均でちょうどいい大きさの平べったいゴミ箱があったのでそれで間に合わずことに。 いつも夕刊が置かれているその場所に置いておきました。
翌朝、どうなっているか楽しみにして玄関を開けると新聞受け(仮)に新聞は入っていませんでした。 朝刊は厚い透明ビニールにしっかりと包まれてドアノブにかけてありました。 …わかりにくかったかな? わかりやすく何か書いておいた方がいいかな? そう思いながら仕事に行きました。 帰宅した時、ビニールに包まれた夕刊が新聞受け(仮)に入っていました。 さすがにいつも自分が新聞置く場所にあったら気づくよな、そりゃ。 そう思って新聞を手に取りました。 また翌朝、朝刊はドアノブにありました。 やはり『新聞受け』という紙を貼っておこう。そう思ってとりあえずWordで書いて印刷してから仕事に行きました。 帰ってくると、新聞受け(仮)にビニールのない状態で夕刊が入っていました。 おっ! 察しいいじゃん。 でも初めてゴミが一緒に入っていたこともあり、朝に作成した紙をラップに包んで(汚れ防止)まだゴミ箱にしか見えない新聞受け(仮)に貼りました。 これでよし! 私は満足して眠りにつきました。 そして翌朝。 朝刊はやはりドアノブにありました。 ………頼むからいい加減に気づいてくれ!! 二人の新聞配達に対する評価が私の中で逆転した瞬間でした。 確かに朝の配達は辛いです、寒いし眠いし。 ドアノブにつけなければならないという観念があるから床にも目が行かないでしょう。 でもそろそろ気づこう。気づけば貴方の仕事も楽になるよ。 そう思いつつ、ウザくならない程度にもっとわかりやすくする方法を模索中です。
更新しても日記に書かないと誰も気づいてくれないらしいことが判明。 いや、気づいても別に見たいと思わないだけかもしれないけど。(苦笑) そんなわけなので一応見苦しく今更25日の更新をここに書いてみたり。 大した更新じゃないですけどね。というかまた悪食だし。 もはやメインが本馬鹿でもトークでもなくなっているような気が… いいです、言い切ることにしました。 本とトークと食べ物がメインのサイトですけど何か問題でも?(おぎやはぎ風) …あぁ、あれもこれももっと更新したい。(ならしろよ) 日記も書きたいことがある時に限ってぐてんぐてんに疲れているというクセを直さなくては。クセと言うより体力付けろですけど。
そんなわけで(どんなわけだ)実はひとつ歳を取りました。 別にどうでもいいのですが何となく報告しなくてはいけないような気がして書いてみました。 どうでもいいだけあって誰かと祝うわけでもなく、一人で酒を飲むわけでもなく(というか前日にうっかりフォションの紅茶のお酒なるものを試してしまったので今日はやめた)、料理も特売のマイタケと残り物のキャベツを使った節約兼ヘルシー料理です。(そしてこれ書きながら翌日の弁当のために取っておかなかったことを思い出して悔やんでみました) マジでこんなに意識しないでどうでもよく過ごしたの初めてかもしれません。 ま、昔トークに書いたようにブルーになるよりはずっとマシだと思っています。
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