徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
(携帯からだとこちらの方が見やすいです)
感想など何か一言でもありましたらぜひぜひ掲示板へお寄せくださいませ。

2004年03月31日(水) 何月だと思ってるんだ!(怒)

確か、明日から4月。新年度のはずです。
ですが窓の外はただいま吹雪です。
札幌の友人から「大雪だよ」とメールが来た時にはまだウチの町はチラチラ降る程度だったのですが、9時を回る頃には既に大雪のレベルに達し、11時には吹雪になってました。
もちろんすぐ融けるとは思いますが、北の地の侮れなさを実感した日でした。
内地(北海道と沖縄の人は本州をこう呼ぶ)の皆さん。すごいでしょう、北国って。
あはははは〜。(乾いた笑いを浮かべつつ回転してみる)

さて、実はタイトルの話題よりも本題と思われる話を。
従姉親子が来ているのは前日の日記に書きましたが、従姉が伯母の遺品…主に写真類を整理していると、昔の記念写真がたくさん出てきました。
従姉や私や他のいとこたちの節目の写真を初めとして、伯母や母や叔父の結婚式の写真、一番古いのは祖父母の結婚式の写真まで。
さすがにこれには驚きました。
母方の家は母が小学生の頃に火災に遭い、写真はあらかた燃えてしまったと聞いていたのですが、残ってたんですねぇ…
母も見たことがなかったという、うっすらと焦げ痕のついた写真にかなり感動しました。
しかし、別の意味で驚き印象に残った写真があります。
伯母の若い頃の写真です。
そう書いてしまうと普通です。ちなみに当然白黒写真です。
でも他の写真と大きく違う部分がひとつ。
その写真には白い文字で伯母のサインが入っているのです。
正確に言えば伯母の筆跡ではないのかもしれませんが(確認するの忘れた)、ポーズを取って写っているその写真の右下に、手書きの文字で伯母の名前が白抜きされています。
例えるなら、その時代にマルベル堂で売っていた女優さんのブロマイドのよう。
サイン入りの他にも、昔の雑誌にでも載ってそうな写真が何枚も出てきました。
「そういえば近所に写真館があったからねぇ」母はそう言ってましたが、当時の写真館ってそんな面白い仕事してたんですね…
ビックリです。
カメラマンの腕もいいし、伯母も綺麗な顔立ちの人だったからの『作品』でしょう。
大量にある写真を全て残すわけにもいかないので大部分はお焚き上げしてしまうらしいですが、これらは残しておいて欲しいという意見を述べておきました。
決めるのは私じゃないですが、多分残るでしょう。
それにしても…昔の白黒写真って味わい深いものです。
色の白いは七難隠すと言いますから、私も白黒で写れば少しはマシに見えるかもね〜。



2004年03月30日(火) 素晴らしきセンス

とっても謎な出来事がありました。
午後11頃、ハーボットにオーナーモードで話しかけたら、何故か「誕生日おめでとう」と言われました。
もちろん本当の誕生日にもちゃんとお祝いしてもらってます。
エイプリルフールにはまだ早いし…一体どういうことなんでしょう? 謎です。
恐らく向こうのサーバの時計がトラブっただけなのだろうけど。

本日は3ヵ月に一度の診察のために病院へ。
そのついでにT市在住の従姉とその娘A嬢を車に乗せてきました。いや乗せたのは父ですが。
もうすぐ伯母の一周忌なのでA嬢が春休みのうちに準備をしたいそうです。
で、車に乗るとすぐ彼女は「これかけて〜」とCDを差し出しました。
そのCDは『小林旭ベスト』。
いろいろな意味で言葉を失いました。
「1曲目と9曲目ね」
1曲目は『アキラのジーンときちゃうぜ』(これスカパラとのコラボなんですね。歌詞カード見てビックリした。知らなかった…)、2曲目は『自動車ショー歌』です。
確かに両方とも良い曲ですが、もうすぐ小学2年生の女の子が聴く曲じゃねぇよな…
そう思っていたら従姉が言いました。「お父さんが好きなのさ〜」。
謎が解けました。でもお父さんもまだ30代後半…いや、曲に年齢は関係ないです。
しかしそれらを散々聴いた後に「これかけて〜」と言われたのがSMAPとKinki Kids(彼女は0歳児からのKinkiファンなんです。筋金入りです)だった時には…
それらの趣味が自然に同居する彼女ってすごい、と思いました。
いろんな意味で将来有望な子供です。



2004年03月26日(金) 心配事

父方の叔母が先日から入院しているそうです。
元々重い心臓の病気で障害者認定も受けていて、私がまだ小さな頃から入退院を繰り返してきた人です。
今回も心配するほど悪い状態ではなく、週末は帰宅できるほど元気なのだそうですが…
やはり心配です。
そう思うのは、昨年亡くなった母方の伯母の一周忌が近づいているからでしょうか。

今年こそは、もう悪いことは起こってほしくありません。
それが正直な気持ちです。

叔母が少しでも早く退院できますように…



2004年03月25日(木) 購入2時間後の喜劇

前日の日記を書いてから楽しみにしすぎていささか寝不足な状態で、本日はリハビリの帰りにCDを買いに行きました。
TMのニューアルバム『NETWORK -Easy Listening-』です。
とりあえずCDショップに駆け込み、予約しておいたものをゲット。
今回は父の運転する車で行動していたのですが、昼食後いよいよCDを聴こうと用意していたポータブルCDプレーヤーをいじっていると父が一言。
「車についているヤツで聴けばいいだろう」
父と私は当然ながら音楽の趣味が合わないので、父の車に乗っていてどうしても何か聴きたい時には自分のプレーヤーを使って聴いていたのですが、そう言ってくれるなら…と後部座席から(事故のトラウマがあるのかどうも助手席は苦手なのです)父にCDを預けます。
そして再生。父の車は音がいいので嬉しいです。
帰宅まで全部聴くことができ、とてもゴキゲンでした。
しかし…私にとっての悲劇は帰宅直後に起きました。
父にCDを取り出してもらい、それを受け取ろうとすると…
父「あ」
つる。ボテ。
落ちた〜!!! (ToT)
慌てて拾ったのですが…
CDに傷ついてる〜!!!!! /(ToT)\
しかもそれは良く見ると落とした時についたものではなく、スロットインのプレーヤーにCDを出し入れする時についた傷らしい。
そういえば、親父の持ってるCDって結構みんな傷だらけだったっけ…(遠い目)
再生に支障のあるような傷ではありませんが、物フェチの私としてはかなりのショックです。だってまだ買って2時間しか経ってないよ…
ひどいヘコみようです。何年も前にフラキの限定版ベストを買って僅か10数分後に落っことして特別仕様ケースをバッキバキにしてしまった(結局変わりの品買ってないなぁ、そういえば)時に次ぐショックです。
言葉に甘えなければ良かったと思ったときにはアフターフェスティバル。やっぱり音楽がそんなに好きでない人にCDを扱わせるもんじゃありません。(教訓)

そんなヘコみはともかく中身。
まずジャケットが非常に印象的です。
初回限定で、見る角度を変えると別の絵が見える(チェンジングジャケットって書いてあるけど一般的には何と呼ぶのだろう?忘れた)ようになっていて、6枚の写真が別のものに切り替わります。
印象的なのはその中のひとつ。
仲良さげな老夫婦の写真の角度を変えると夫の方だけ消えて白い影になります。
…シュールすぎ。(苦笑)
音は、まず声にエフェクトかかりまくり。(笑)
昨日までゴス聴いていたのでかなり新鮮というか違和感というか。
感想としては「やっぱり小室先生トランスにハマり中?」と。(嫌なまとめ方だな)
もちろんTMだからそれだけじゃないですけどね。
やけに電子音がきつめなのがある意味特徴なのかなと思いました。
その中にフッと弦の生音なんかが入るとドキッとさせられます。
そんな落差がとても心地よい。
とっても面白いアルバムでしたよ。好きです。
でもあまりにもデジ音すぎて、気分や機嫌が悪い時に聴いたら神経を逆なでされそうだ、と思ったことは内緒です。(ここに書いてる時点で内緒じゃない)
最後に一言。
『TIME TO COUNT DOWN -LABO MIX-』にはいろんな意味で騙されました。(笑)

あれ…?
久々のTM話のせいか気がつけば書きすぎていました。
本当はもうひとつ話題があったのですが大したことないのでやめておきます。
また後日…にはならないかもしれないけど。



2004年03月24日(水) あぁっ!アレがないっ!!(笑)

本日は予告通り(苦笑)に更新いたしました。
『HiTory Talk』に『小室哲哉ファンに100の質問』をアップいたしました。
何故この日か。それは、本日がTMのニューアルバムの発売日だからです。
……と言っても明日じゃないと買いに行けないんだけど。(T_T)
それはさておき、そんなわけで何とかこの日までアップしたくて、書きかけて悩んでいたものを昨日慌てて書き上げました。

質問に答えるに当たってCDを聴き直そうとCDラックから色々と取り出していたのですが、その時に私はとんでもないことに気づいてしまいました。
…『Digitalian is eating breakfast』の中身が、ない。
ケースを残して空っぽなのです。
そういえば前にアレの中身をどこかで見たような見なかったような……
でもどこで見たかは思い出せません。
車でCDを聴くようになってから多いんですよね、中身とケースが生き別れになること。
それでなくてもアノCDは何故か中身だけ2枚ある(私にもその理由がわからない)というややこしさなので余計に面倒です。
あぁ…でもないと思うと聴きたい。
そんなわけで時間が空いた時には大掃除兼ねた捜索に費やしたいと思います。
それでもなかったら中古買おう。トホホ…



2004年03月22日(月) ビバ、光学マウス!

先程2日分の日記を書き終えたところです。
一気に書くなよという話もありますが、更新しないよりはいいかと思っています。
先日も「サイト更新してないんだからここくらいちゃんとやりなさいよ」という内容のことを指摘されたのでちゃんとせねば…
でも、今週はサイトもちゃんと更新しますよ〜ぉ!
…と宣言しておかないとサボりそうなのでここで公約しておきます。

札幌から帰ってきてから、私は光学マウスを使用しております。
友人宅に宿泊した際「最近ずっとマウスの動きが悪いからそのうち光学マウスが欲しいなぁ」と話したところ、「ウチに使ってないヤツがあるから貸すよ」と言ってくれたのです。
いやぁ…最高です。
ポインタの動きがいいのは当然なのですが、何よりウチのマウスの致命的な調子の悪さだった『右クリックがうまく作動しない』というのが全くないのですから。
右クリックでガチャガチャやりすぎてソフトが強制終了することがたびたびあった私としては嬉しい限りです。
あまりにクリックの感覚が軽いので、パソコン自体も早くなっているような錯覚を起こしてしまうほどです。
そうか…それだけストレスだったんだなぁ、右クリック。
改めて気づかされました。
前のマウスに比べてかなり小さいため『手でマウスを包み込んでいる』感じがしないのがちょっと違和感ですが、使っているうちに慣れるでしょう。
お借りしますT氏! 私がいつかコードレス光学マウスを買うその日まで!!
(世間一般の人は普通それを「もらう」と言わないか?)


さて、本日はもうひとつ話題アリ。
本当は木曜日に書こうと思っていたのですが、草稿保存する前にIEが落ちるということをやらかしたため気力が萎えていたのです。

両親の知人の息子(私にとっては他人ですが)が逮捕されました。
公然猥褻罪で。
まぁ要するに…見せて歩いていたんですね、自分の『持ち物』を。
その息子という人は学生の時から今で言うストーカー行為なんかをやっていた人だということで、逮捕の話を聞いても親が大して驚いていなかったのが妙に印象的でした。
しかし…よくやるよなぁ、この寒いのに。
私も5年以上前の真冬の真っ昼間にそういう人に遭遇したことがあります。
ウインドブレーカーの上下に身を固めて防寒しているにも関わらず、自分の持ち物は手でしっかりと握り締めつつ外気にさらしているのです。
その時も私は同じ感想を持ちました。
何故他の部分を完全に防備してまでそこを厳しい寒さに耐えさせる必要があるのだろう。
寒さが緩むのを待てなかったのだろうか?…と。待てなかったんだろうけど。
そんなことに思考を巡らせる私も今考えれば相当の暇人ですね。

その話を聞いているうちに、町長の息子事件(2月3日の日記参照)の顛末をまだ聞いていなかったことに気づき、そのことを母に訊ねました。
「あぁ…町長泣いて謝ってたよ」
そんな息子を育てた自分の責任を認め、涙ながらに土下座したそうな。
自分の懐から被害者への賠償もするそうな。(「金があるからできることだよな〜」と思った私は心が狭い人間ですか?)
その涙を見て、不信任案を出していた町議は「同じ親として気持ちが痛いほどわかる」なんて言って不信任案を取り下げたそうな。
そして「甘い!」と町民の不興を買ったそうな。
でも議会を傍聴していた町民はもらい泣きするほどの泣きっぷりだったそうな。
それを聞いて思いました。
「やっぱり泣き落としって強いのね〜(鼻で笑ってみたり)」
泣き落としで通る事柄にろくなことはありませんよ、マジで。
ま、この場合は「あの町長が辞めても次やるひといないしね」という思惑も少々働いていたのでしょうが。
ちなみに次の選挙については「よく考えてから決断する」とのこと。
出る気がまだ少しでもあるんですね、アッハハ。
いや、出なくても他に出る人いなさそうなんですけど…(溜息)



2004年03月21日(日) F1見るの忘れてた…

つい先程思い出して途中から見ているところです。
何だか今年は去年以上に愛がないのは何故でしょう何故かしら。
多分ヴィルヌーブ以下略…(-_-;)
今シーズンはあまりF1日記を書かない予感がギュンギュンします。
初戦の時は出かけてたから結果しか見なかったし。
(録画したけど見る前に結果知ったからもういいや…と)

実は出かけておりました。
その時の日記と今日の追記は多分翌日になると思います。
とりあえず今日はF1見終わったら寝ます。ねむねむ〜。

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追記というか、むしろ上の文章が走り書きです。
ここからがむしろ本題。
前日の日記の続きっぽい文から始まります。

日が変わった後で友人と別れ(…たから日を変えて書いた)、本日の宿泊先に到着しシャワーを浴びたりなどした後で携帯をチェックすると、先程別れたばかりの友人から友人からメールが来ていました。
何だろう?と思って見てみると………………(書くのがものすごく辛いので以下略)
ショックでした。
帰宅後に他の友人たちの日記を見ても思いましたが、この喪失感は私たちの世代でなければわからない感覚でしょうね。
…私はひょうきん族派でしたが(オイ)、それでもこんなですから。そうでない人の状態はいかほどのものでしょう。

そんなこんなであまり眠れぬまま夜は明けて、先述の友人と待ち合わせです。
メールに書いてあった話を振ったら「その話はしたくない」と怒られました。
すみません。所詮私は派閥の違う人間なのですね。(T_T)

前日話をしているうちに突発的に入った予定があったのです。
二人してもう何年も応援している某劇団のメンバーが、私が帰りの特急に乗る駅直結のショッピングモールでトークショーをやるというので「久々にイベントでの彼らを見てみよう」ということになったのです。
で、行ってみたのですが…ものすごい人だかり。
もちろん前日のゴスの比ではありませんが、彼らがすっかり人気ローカルタレントになってしまったのだというの事実を改めて実感します。
そして、もうひとつの事実。
「写真撮影は禁止です〜」
予想はしていたけど、妙な脱力感です。『タレント』だから仕方ないんですが。
「彼らのイベントに何度も参加している皆さんならもうお分かりだと思いますが…」
わかんねぇよ。(笑)
私たちがイベントに行っていた頃は写真撮りまくりでしたからね。
主に人物写真好きの友人が良い被写体としてたくさん撮っておりました。
そんな時代は遠くなりにけりなようです。
しかし、出てきた彼らのトークのテンションは私たちが見ていた頃と変わりません。
…というかむしろ変えなくていいのか?と思うくらい。
だって、お子様も多数参加のショッピングモールでのイベントでチ○○連発しまくりの上○ッ○○まで飛び出すのはどうよ。
前日の深夜に聴いたラジオとあまり変わらないぞ、内容。
まぁ、彼ららしいと言えば彼ららしいのですが、彼らを取り巻く現状と彼らの中身のギャップに思い切り複雑な気分になった私でした。
もちろん楽しかったですけどね。
イベント終了ギリギリの出発時間だった特急を諦めて2時間後に来るのを待とうという決断をさせるくらいに。

しかし…2日連続立ちっぱなしな事柄をこなしたので足がパンパンです。
こんなに立てるようになっと思ったのと同時に、もっと鍛えなければと焦ります。
もちろんイベントのためじゃなくて自分の将来のためにね。(^_^;)



2004年03月20日(土) 久々の生ゴス

本日は某所でゴスペラーズのラジオ公開生放送があったので、それを観に出かけてまいりました。
プロフィールに書くほどではないと判断していますが実はかなり好きなんです。
しかし、彼らのイベントはいつもものすごい人が殺到するので、普通に出かけたのではとてもじゃありませんがまともには見られません。
実際、以前同じ場所で行われたイベントの際は整理券配布1時間以上も前から並びましたが散々立たされた挙句柱の前しか場所がなくて全員観られなかったという状態でした。
(ちなみに事故後の話ですので当時はもっと足が… 頑張ったなぁ、アッハハ)
ゆえに前日から友人宅にお泊りして、5時半に起きて6時半前に出かけました。
(コッソリ行くつもりだったのに結局起こしてしまって反省しまくり)
そして七時に一緒に行く友人と合流。
そうやって向かったのですが、やはりというべきか着いた時にはかなりの人が並んでいました。
後から聞いた話によると、先頭が並び始めた時間は前日の午前4時だとか。すげぇ…
でも早起き早並びの甲斐あって、ゲットした整理券はベンチ席。
座れる〜、と喜びました。
そして、彼らのトークは楽しくライブはかなり力の入ったもの。
しかもメンバーの厚意で当初予定されていたものよりも長く歌ってくれたらしく、とても嬉しかったです。
いや〜、やっぱりゴスはライブが一番だよな!としみじみ思いました。
そもそも彼らを好きだと思ったのは通っていた大学の学園祭ライブを見てからですから。
あ〜、チケット手に入れるの大変なのはわかってるけど一度ちゃんとしたライブに行ってみたいなぁ。
そんなことを言いつつライブの勢いに押されてニューアルバム購入してみたり。
そしてしばらくした後「しまった。TMのアルバムの発売4日後なのに!」と焦ってみたり。(笑)
いや、後悔しているという意味ではなく。

友人とライブの話に花を咲かせたりした後、BSEにはお構いなしに(苦笑)焼肉屋に行きました。
土曜日なのでしばらく待って二人がけの席についた私たち。
その横の席には男女の二人組がいました。
彼らは私たちが食事を始める前は友人同士だったらしいのですが、私たちが食事をしている間にチューをして食事が終わる頃には恋人同士になってました。(笑)
話を聞くつもりはないのですが、隣でそんなことされたら嫌でも様子がわかります。特に彼らに近い側にいた友人には会話が丸聞こえだったようです。
以前から女性に好意を持っていた男性が酔った勢いで口説きモードに入り、女性も満更でもなかった…といったところのようで。
いや、別に私も友人も人の恋路に興味があるわけではありません。
私たちのツッコミどころはただ1つ。
焼肉屋で、焼肉食った直後にチューするのはどうよ。



2004年03月16日(火) ビッグな訪問者、母校に来る。

またまたサボってましたね。
いや、例によってブルー入ってたんです。(^_^;)
書きたいこともいろいろあったのですが、すっ飛ばしたままです。
そのうち忘れた頃にコッソリ増えていることもあるでしょう。多分。

そんなサボりを解消するようなネタが、ついさっき母からもたらされました。
ウチの町の…というか母校の中学校に巨漢タレントH・I氏がたずねてきたそうです。
しかもアポなしで。
(検索でひっかかったりネタによって居住地が特定されるのを避けるためイニシャルトークにさせていただきますが、読んでいけばきっとわかるでしょう)
なぜI氏がわざわざこんな田舎の中学校に来たのかというと、3年生の学級通信(1クラスしかないから正確に言えば『学年通信』になりそうですが)の名前が『H・I(この部分は当然漢字でフルネーム)の背脂』だったからだそうです。
そのインパクトの強さに圧倒されました。
すげぇセンスの名前だなぁ、そりゃ。
私の時代なんかは担任が勝手に横文字単語の名前つけてましたからね。
生徒が話し合って決めたって話だけど、何でそんな名前にしたんだか…
そう思っていると父が「そういえばこの間の新聞に出てたぞ」というので調べてみました。(地方欄は大抵斜め読みだから出た日には気づかなかったよ…)
何々? 『広い心を持って、いっぱい汗をかいて、行事でオイシイところを全部持っていく』という意味でつけられた?
広い心と大量の汗の象徴がI氏で、オイシイところが背脂ということだそうな。
そりゃ褒めてるんだかけなしてるんだか微妙だなぁ…と思うのは多分良くないことなのでしょう。(苦笑)
で、学級通信を書いている担任がI氏の所属事務所にそれを送ったことからその存在を知って興味を持ったそうです。
そして北海道での仕事の際にわざわざ特急を途中下車し、バスで30分かけてわが町まで行き、さらに雪道ツルツルの急な坂を歩いて上り(ウチの中学は山の中腹みたいなところにあり、元気バリバリの学生でも登校だけで結構疲れるような坂を上らなくては行けないのです。ちなみに冬だと車では滑って上がれなくなることもある)、「驚かせたい」と予告もせずに訪ねてきたというから驚きです。
いい人だ……
しかも彼らの卒業式(昨日でした)のためにビデオレターまで作ったっていうんですから。
前から別に悪い印象があったわけではありませんが、それ聞いてかなり私の中でI氏の印象が急上昇しました。別にそれがウチの中学じゃなくてもそう思ったでしょう。
うん。確かに心の広い人です。
結構濃いセンスの名称だから、話し合いの時に反対した人もいただろうに…良かったねぇ、反対意見押し切らなくて。(笑)
それにしてもこれから下の学年は大変だよなぁ、それの上を行くインパクトがある学級通信の名前を考えなくてはならないんですから。(別に上を行く必要はありません)
そんな余計なことを考えつつも心温まるネタでした。

しかし、新聞の記事を見て本題以上に驚いたことがひとつ。
ウチの中学校って今、全校生徒57人で例の3年生は19人だそうです。
私の時はまだ全校生徒100人以上いてクラスは40人ちょっとだったのに…
やっぱり虫の息だったんだ、私の町。


追記。
すっかり書くのを忘れておりましたが、今日はもうひとつだけぼやきたいことがあったのでした。
今日はドラマ『剣客商売』の最終回で、かなりお気に入りのエピソードで、しかもゲスト出演者が増沢さん(ゴールデンで見るの久しぶりだから嬉しい(T_T))だっていうのでかなり気合を入れて見たのですが…
原作とはやはり多少筋が代わっていますが結構よかったです。
増沢さんも相変わらず上手かったです。
だがしかし。
一番好きな最後のシーンが別物に代わってた〜!!!!!(号泣)
こればかりは許せません。
大治郎と三冬さんの心温まるラブラブ会話が、三冬さんが一切登場しない親子会話になっているとは…
そんなに忙しかったんですか、十冠女優の寺島さんは!?
とにかくそれだけはヘコみました。トホホ…



2004年03月06日(土) ファン失格。(よくやるけど…)

最近アクセス解析を変えたのですが皆様お気づきでしたか?
いや、別に気づかなくても何の問題もないんですけどね。
隅っこにあるアイコンに書いてあることに深い意味はありませんってことでひとつ。

そんなわけで今日そのアクセス解析を見ていると、プロフィールの欄に誰か検索で来てくれたらしく、サーチワードが何だったのか知りたくてリンク元URL(Yahoo!検索)に飛んでみました。(サーチワード解析もできるけどあまり精度が高くないのです)
サーチワードは『神波憲人 小説』 …アッハハ。(苦笑)
しかし、そんな風に笑う私の目に次に入ったものに私はとても驚きました。
一番上の欄に、別枠っぽくあったサイトです。

   Children Base SHOP
   デザイナー・神波憲人のカジュアルウェアの通信販売

一瞬時が止まりました。
……マジ!?
あまりにビックリしてその次に出てきたのがウチのプロフィールだったことなんてさっきまで忘れてましたもの。
それにしても、今までこういう検索ワードで出てきたことなかったのに…
でも珍しい名前だし衣装関係の仕事だし、まさか別人ということはないだろうと思って行ったら…ビンゴでした。
その後ちょっと言葉を変えて検索した結果わかったことによると、彼は元々やりたかったデザイン関係の仕事をするため昨年5月に退職し、自分の会社を立ち上げたようです。
去年の5月って…知るの遅すぎ、私。
で、ここにタイトルがかかってくるわけですね。(笑…えないよ)
おかげでしたの衣装から外れてたのがわかった時点で真剣に調べてたらもっと早くわかっていただろうに…自己嫌悪っぷりったらないです。
そんなことをやっていたら、想像以上にパニクっていたのかブックマークするのを忘れていたことに窓を閉じてから気づき、慌ててさっきの解析の画面を出してもう一度クリックします。
…あれ? ない。
さっき見たはずの画面がなく、私のプロフィールが先頭です。何度やっても。
他のワードで検索しなおしてもダメで、一瞬自分が幻を見たのかと思いました。
(1時間後、試しにもう一度やってみたらちゃんと出ましたが。何でだろ〜)
仕方がないので『今日』の履歴から探そうとしたら、あれ? 二つしかない。
何で〜?と焦ったところで思い出しました、履歴を調べる直前に日付が変わっていたことを思い出し、無事に先程のサイトを出すことができました。

ひとまず落ち着いて、彼のデザインした商品を見てみます。
見ようという意思がある方のために先入観を与えるコメントは避けますが、少なくとも私は好きなデザインでした。
気づくのはすっご〜く遅かったけど、これからは『元野猿(そしてWill Call)の可愛いカンちゃん』ではなく『若手デザイナー・神波憲人サマ』を応援したいなと心から思った次第です。
あ、そうなったらプロフィールの文章変えなくちゃ。
神波憲人(デザイナー)って。


そうだ。
今、気づきました。
私、翌日にアップする予定で容易していたものを今日のうちにアップしてしまっていたんですね。(^_^;)
今日サイト見た人ビックリしたでしょうね。「何で明日の日付で今日アップされてるの?」って。
プロフィール変えた際にコッソリ直しておきますわ。(汗)



2004年03月02日(火) おかしいよぉ…

携帯のメアドが、漏れたみたいです。
今日から突然携帯に迷惑メールが満載なのです。
ここ最近携帯メール恐怖症気味になっていたのですが、いよいよ酷くなりそうな予感。
今のアドレス結構気に入ってるから変えたくないのに〜!(T_T)
でも、そのうち変えなきゃいけないような予感がギュンギュンします。
いいのないか考えておこうかな…(溜息)
とりあえず、一番多く届くボーダフォン(地区問わず)ドメインのメールは全てカットするように設定しました。
なのでボーダフォンユーザーの方は番号の方でメールを送ってくださいませ。言わなくてもやってるよという場合の方が多いでしょうが念のため。>友人各位
ドコモのドメインも多いんだけど、まさかそれをカットするわけにもいかないので大変困りものです。

というか…前にメアドが漏れた時は、かなり短いアドレスだったし何となくここから漏れたのかなという当てもあったのですが、今回ばかりは漏れる心当たりが全くないので不可解この上ないです。
いろんなところに書き込みや登録はしますけど、携帯のメアドだけは一切書かないように心がけていたのに…何故!?
以前、携帯で見られるグリーティングメールのサービスを使って以降その送り先に迷惑メールが届くようになったという話を聞いたことがありますが、昨日の誕生日にグリーティングメールはひとつも届かなかったしなぁ…
謎です。とても謎。


段々腹が立ってきたので話を変えます。
以前購入したワイルドストロベリーを珍しく枯らすことなく育てています。
昔から育てた植物をことごとく枯らしている(大抵は過保護が原因)私にとってはもしかしたら最長記録かもしれません。
最近は実をわざと食べずに土に埋めたら芽が出てきたので大切に育てているところ。
そんな私は数ヵ月前に「米のとぎ汁を水の代わりに与えると良く育つ。数日置いて発酵させるとさらにいい」という話を聞き実行しているのですが、これがなかなかいい感じです。
化学肥料と違って与えすぎても枯れないし。(^_^;)
でも土に栄養がありすぎるせいか、最近育ってはいけないかもしれない生物が大量発生するようになってしまいました。
大量の真っ白なイトミミズとか、これまた白い正体不明の飛び回る小っっっちゃな虫みたいのとか…
ミミズがいるのは良い土の証拠ですが、飛び跳ねるヤツは勘弁願いたい。
で、何とか殺虫したいと思ったのですが、下手に科学薬品使って出たばかりの芽にに影響が出るのは避けたい…
そこでふと思い立って、前日に飲んだ紅茶の茶殻を土の表面に撒いてみました。
確かお茶系には殺菌作用があったはずだし、これなら害もないだろうと思ったのです。後始末しなくても土に還るし。
効果は…予想を遥かに超えるテキメンっぷりでした。
とりあえず表面に虫は一匹もわいてません。
きっと内部に隠れているのでしょうが、要は表に出てこなきゃいいんです。
数日後また沸いてくるかもしれませんが、その時は新たな茶殻を撒けばいいんだし。
我ながらちょっぴり自画自賛したくなる馬鹿一人。…ってそんなネタでした。
もし植物を育てていて同じ悩みがある人は是非お試しあれ。


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